ホーム・ページ
ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
Since May 26 2007 |
2008年 09月 08日
【 「ゴボウの芽」、「紫蘇」などの種蒔き 】
夜来の雨も、暗いうちにやんだ。 雨期末の空は、瞬く間に晴れ上がり、昼過ぎには、「日本晴れ(!)」。 さわやかだが、少々暑い1日だった。 昨日、かみさんが「紫蘇蒔き用」のミニたらいやプラスチックザルなど買って用意してあったものを使って、「紫蘇」の種蒔きをした。 昨年、採種した我が家の「紫蘇」の発芽率は、なんとなんと千分の1以下で、随分蒔いたのに、芽を出したのは数株だけで、植木鉢に移植しておいたものの、世話をする気力もなく、ほんの10枚ほどの「大葉」を、「天婦羅」にしただけ。 今回は、長野の金子さんからのいただき物で、「アカアリ」対策も万全で、期待しているのだが、さてどうなりますことやら。 これから日が短くなってからの「紫蘇」栽培には、「電照設備」が、必要だという人がいたが、そこまではしない。 「紫蘇蒔き」のあと、栃木から送ってもらった「下仁田ネギ」も露地の苗床に蒔いておいたが、どうなりますことか。寒くなった頃、「すき焼き」に使えると嬉しいのだが。 そういえば「春菊」のことを忘れていたが、蒔いておかないと。 このふたつが揃えば、「焼き豆腐」用の上質な「豆腐」を売っている市場も見つかったことだし、この冬は、美味しい「すき焼き」にありつくことが出来そう。 ああ、よだれが出そう。 先日、蒔いておいた「ゴボウ」、ボチボチ顔を出し始めた。 この分だと、今年も、うまい「ゴボウ」にありつけそうである。 「ゴボウ」と一緒に蒔いた「大根」は無残。 ふた葉が出るとすぐに、虫に食われて、壊滅状態。 間引きしながら利用しようと思っていたくらいで、持続性の強い農薬などは使えないし。 「おとり」に「中国大根」でも混ぜて蒔いておけばよかったかもしれないが、あとの祭り。 日本には、猛毒の土壌消毒剤「クロール・ピクリン」などがあるが、タイでも売っているのかどうかは知らないし、今のところ、そこまでするつもりはない。 多分「根きり虫」なのだろうが、虫も生き物、虫がダメというのであれば、諦めるしかない。 【気候の変わり目の憂鬱 】 このところの体調、明け方前から起きだした直後くらいまでの血圧は、160前後、その後「降圧剤」などを服用した後は、100~130くらいで、安定してきたということらしい。 軽度ながらも「胸痛」は、まだ時々。 慣れっこになってきたからというわけでもないのだろうが、日々の生活の単調さが気になりだしてきた。 「春」であれば「木の芽どき」ということかもしれないが。そろそろ「秋」、でも、少し早いような気がしないでもないが、「メランコリー病(?)」がはじまったのかもしれない。 「季節の変わり目」の「生理現象」かもしれないが、いやだね。 大昔、学校で習った「落ち葉」の詩を思い出した。 ”秋の日の ヴィヨロンのため息の 身にしみて ひたぶるにうら悲し 鐘のおとに胸ふたぎ 色かへて涙ぐむ 過ぎし日のおもひでや げにわれはうらぶれて ここかしこさだめなく 飛び散らふ落葉かな” (P.ベルレーヌ ・ 上田敏) そういえば、この詩、連合軍の「ノルマンディー上陸作戦」の暗号に使われていたことを、映画 『史上最大の作戦』で知ったが、いまでも、忘れない感動的な映画である。 もう、半世紀近く昔のことである。
by payarn
| 2008-09-08 19:10
| 日記
|
ファン申請 |
||