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Since May 26 2007 |
2008年 06月 15日
【 ひとつ解決した! 】
拾ったと思った「命ひとつ」、やっぱり、取りこぼしてしまった。 いっとき、自分からペット用の哺乳瓶の乳首を吸うまでに元気が出てきて、望みを抱かせてくれたのだが、今朝は、無理やり飲ませても吐き出してしまうようになっていた。 チェンライに出かけて、外食もしないで急いで戻ってきたが、奇跡は起きていなかった。午後1時過ぎ、生まれ出てからわずか50時間ほどの短い短い命を閉じてしまった。やはり、「神様」には勝てなかった。 実は、今朝チャムトーンに行って、かみさんが、この子猫の「兄弟たち」の亡骸を見つけた。そばに母猫がいたので気がついたのだが、3匹の兄弟たちは「死産」と同じ状態だったようである。 死んでいた子猫は、3匹とも羊膜に包まれていて、窒息死の状態だった。 「初産」の幼い母猫は、1匹目を「産み落として」回収もしなかったくらいで、「お産」に必要な最低限のことも出来なかったようである。 これを見て、かみさんは、つれて帰ってきた1匹も、無理だろうと覚悟したようである。 それにしても、この間の、かみさんの世話は、並大抵のものではなかった。 1,2時間おきにミルクを飲ませ、絶えず容態を気づかっていた。 それでも、もう助からないだろうとわかってからは、ほかにも大きな悩み事があるせいで、子猫の死に執着してはいられないとばかり、スイッチを切り替えたようである。 小生の、今朝の血圧は、200を越していて、危険状態の一歩手前だったが、久しぶりに「NITRODERM」を胸に貼り付けて頑張ったが、これで、ひとつ解決したことで、「アドレナリン」の分泌もいくらか下がるかもしれない。 【 残りの家財を片付けに 】 チャムトーンの日課を片付けて、アパートの荷物の残りを取りにチェンライへ出かけた。 アパートにつくと、残してきた荷物はすべて玄関ドアー前の廊下に出してあった。 管理人のおばさんが、片付けたものらしいが、我々がやってきたのを見つけて、部屋の前まできて、当夜の「事件」の様子をあれこれ詳しく話してくれた。 非難めいた話なので、割引して聞いたとしても、当夜「ジェット」のやったことは、まさに、「狂気」というしかない。 部屋の中で暴れただけではなく、全裸で外に飛び出し、道路上に大の字になって寝転がり、あたりには人垣が出来るほどだったとか。 その後、大声を上げて、あちこち徘徊し、他所様の家の塀によじ登ったりするなど、あわや「警察沙汰」になる寸前だったとか。 この間に、ケイの財布をどこかへ投げ捨てて、ATMカード、身分証などを紛失し、いまだに見つかっていない。 部屋の中で暴れたときに、ケイの指から「婚約指輪」をとりあげて、これもどこかへ投げ捨ててしまったようである。 当人は、泥酔状態で、何も記憶にないということのようだが、酒飲みというものは、そのようなこともあるのだろうか。 後ろめたいことがあるようで、「残務整理」にも行かず、帰ってきてからのかみさんのお説教を神妙に聞いていたところを見ると、またく記憶に残っていないということはなさそうに思えるのだが、何しろ下戸なので経験がないためなんともわからない。 以前、『酒も魔薬』という記事を書いたが、「アルコール依存症」を中心にした内容だったが、今回の「ジェット」のやったことなどからすると、「麻薬」以上の「魔薬」のように思われる。 【 米相場 】 「砕け米」がなくなって買いに行った。 日曜日の今日は「富士農園」はお休みである。収穫時期のこれまで、土日休みなしだったが、やっと落ち着いて日曜日は休めるようになったようである。 華人経営の「メカム・バーン・マイ」の精米所は、日曜も開いていて、買いに行ったのだが、1袋、多分40キロ、700バーツ。いっとき1000バーツ以上だったが、「狂乱米相場」も、ここへ来て、やっと落ち着いてきたようである。 そのせいかどうかは、わからないが、「富士農園」の砕け米、20キロ袋が、そのまま売られていた。「富士農園」で買うと、340バーツだが、350バーツで売られているということは、仲間相場で仕入れたものにちがいない。 中粒米にくらべると、かなり割安らしく、山岳民族などが、「生活防衛」のために、主食用に買いに来るのだそうである。
by payarn
| 2008-06-15 18:29
| 日記
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