ホーム・ページ
ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
Since May 26 2007 |
2008年 05月 16日
【 「サクラガイ」 】 毎年、5~6月ころになると、我が家の養魚池の岸近くで「ジャンボタニシ」の産卵が見られるようになります。 和名は、杭などに産みつけられたピンクの卵から連想してつけられたのでしょうか、「スクミリンゴガイ」というのだそうで、いわゆる「タニシ」のなかまの貝ではないそうです。 当地では、「ホイ・チェリー(サクラガイ)」と呼んでいます。 メカム川の中下流域で、20年前にはすでにその大繁殖を確認しているのですが、我が家のあたりでよく見られるようになったのは、10年あまり前からのようです。 原産地は南米らしいのですが、食用貝として、今では世界中に広まっているそうですが、このあたりでは、以前は気味悪がって食べる人はおりませんでした。 今でも口にしない人が多いようです。そのせいもあってか大繁殖し、田植え直後の稲を食い荒らすため、駆除する人もいるようです。 我が家のあたりでは、茹でて火を通したあと、「ヤム・ホイ(貝のサラダ)」にして食べますが、結構おいしい食材です。 貝類は加熱しすぎると、硬くなるため、軽く火を通す程度がいいようです。 大きいものでは、大人の握りこぶしほどもある大きな貝ですが、まだ市場で売られるということはないようです。 試してはいませんが、「サザエ」のように「つぼ焼き」料理もいけるのではないかと思っております。 この貝のことはずっと以前にも、同じようなことを書き込んだ気もしないでもありませんが、あしからず。 撮った写真になんとなく「風情(ふぜい)」を感じて、自画自賛ですが載せてみました。 【 淋しくなる 】 これまた、毎年今ごろのことですが、子供たちの新学期が始まり、日中、子供たちのいなくなった家の中はシーンとして、さびしくなります。 朝は、7時前に出かけなくてはならないために、朝食も一緒には出来ません。多いときには、10人を超す我が家の食事風景ですが、学校が始まると、3人などということもあり、お通夜のような雰囲気が漂っていることもあります。 なにしろ、2ヶ月以上にもわたって、四六時中一緒にいてくれ、用足しが出来るようになって、あれこれと手伝ってくれたのがいなくなるわけで、さびしさだけではなく「不便さ」さえ感じてしまいます。 将来のことを考えて、出来ることは、何でもさせるなどというのは、格好いい言い方ですが、犬・猫、合わせると50匹以上の面倒を見ていくのは、かなり大変なことで、家の中の猫たちの世話のほとんどは、プッキーとキックの仕事です。最近は、調理やあとかたづけもかなり任せられるようになり、重宝していたのですが。 これで、娘のケイがいなくなるようなことになれば、我が家の中は、火の消えたような淋しい家になってしまいそうです。 明日から、また3連休ですが、毎週々々週末が待ち遠しくなりそうです。
by payarn
| 2008-05-16 19:00
| 日記
|
ファン申請 |
||