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Since May 26 2007 |
2008年 03月 27日
【「カミナリさま」】
3日、4日、夕方から宵にかけて、「ゴロゴロさま」のお通りで、パソコンが「遊び道具」として役に立たなくなっている。 ブログの更新も、翌朝ということが続いているが、翌日の日中に何か予定が出来ると、トビトビになってしまうが、仕方がないことである。 内陸の「冷気団」が南に下がってきているのだそうで、アンダマン海方面から湿った空気を運んできた「暖気団」とのせめぎあいで、上空はかなり不安定な状態になっていて、あちこちで積乱雲の発達が見られて、雷雨になっているらしい。 2,3日前には、チェンマイ県の北部のファーン郡には、「ラムヤイ大」の「雹(ひょう)」が降ったらしい。 「カミナリ」と「パソコン」だが、今のパソコンは、ごく短時間の瞬間的な停電(瞬停)には、さしたる影響はないようであるが、ある程度以上続く停電や過電流についての対処は、UPS(簡易無停電装置)が必要になる。 しかし、これだけでは不十分で、外部から「電話線」を通じて入ってくる「高圧電流(雷サージ)」には、また別の対策をしなければならないことが多い。 UPSには、電話線の入出力端子がついているのが普通で、「雷サージ」を、ブロックする仕掛けになっているらしいのだが、効果があったためしがない。主電源の方が、先に落ちてしまうために、効果的に働かないのかもしれないが、いずれにしても、UPSを使用しているにもかかわらず、過去に何回も「モデム」が壊され、さらには、パソコンの「パワー・サプライ」や、はたまた「メイン・ボード」まで焼かれてしまったことがある。「UPS」からして、「カミナリさま」には、勝てないらしく、数回買い換えている。 しかたがないので、ゴロゴロさまが聞こえ出し、近づいてくる気配があるときには、パソコンの電源を落とし、電話線も電源も、ソケットから外して遮断してしまっている。 デリケートに出来ている電話線のソケットは、抜き差しをくりかえしていると、接触不良になりやすいため、電話線用の「開閉スイッチ」を探しているのだが、そんなものは売っていないものらしい。 電話線というのは、各家庭の入り口のところに、「過電流遮断装置」が取り付けられているのだが、これも役立たずのようである。そのほかにも、電話線専用の装置は販売されているようだが、効果のほどが信用できないため買う気にはなれないでいる。 パソコン自体の価格上昇になるのだろうが、パソコンの「パワー・サプライ」や「マザー・ボード」に、効果的な「ヒューズ」のようなものを取り付けて、手軽に格安に過電流などの被害の修復が出来るようにならないものだろうか。 他の家電機器のように、ヒューズがない理由がわからない。 蓄積された大事な情報を保護するためにも、パソコンは、今いっそう「ステディ」なものを提供してもらいたい。 余談だが、ずっと以前、「アース線」から侵入してきた「カミナリさま」に、大事にしていた「真空管アンプ」を、メチャクチャにされてしまったことがある。「アース」というのは気がつかなかった。それ以来、安物のアンプでLPを聴く気にもならず、レコード盤は、たな晒しになったままで、時代からも置いてきぼりにされてしまった。 【何かと多忙な「歳の暮れ」】 タイの新年は、4月中旬の「ソンカーン祭」である。 いって見れば、今が「年の瀬」ということで、あれこれ忙しくなってきた。 別にけじめをつけるほど律儀な連中でもないのだが、それでも、新年には来客もあるかもしれないし、家の造作などにも、あれこれ手を入れることになる。 個人的には、パスポートの更新も済ませたし、例年この時期と重なる「年金現況報告」も送付し終わって、あとは、ソンカーン明けに「ビザ更新手続き」を残すだけで、気は楽である。 新年とは関係ないこともあるのだが、明日からの行事だけでも以下のように、あれこれ予定されている。 28日 「ア・ナン」の100日法要 29日 近所の結婚式 30日 「ロンコー」の池の魚取り(一般公開ではないらしい) 31日 チャムトーンの東屋(サラー)の葺き替え(27日の予定だったが延期) これらの予定は、優先度合いによって調整され、優先度の高い飛び込みがあれば、後ろにずれることになる。 4月に入ると、我が家の「養魚池干し」も予定しているのだが、ほかの行事や農作業などの合間をみてということになる。
by payarn
| 2008-03-27 19:42
| 日記
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