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Since May 26 2007 |
2008年 03月 01日
【「テント」探し】
娘の屋台店用の「テント」 を買いに行く。 今のところ、我が家の門前での商売だけだが、もう少し暑くなってきて、学校が長期休暇に入る月末頃から、タイ新年明けまでは、チャムトーンの堰に水遊びのために、子供たちが大勢集まってくるようになる。 それを目当てに、毎年、数軒の屋台店が店開きするのだが、その一角に、簡単な屋台を出そうということになり、500~600バーツで買えるテントを寄付してやろうということになり、かみさんと探しに出かけた。 4脚で、大人が立ったまま出入りできるほどの高い位置に、屋根だけついているテント。 以前どこかのスーパーで、格安な値段のものが売られていた記憶があり、あちこち探してみたが結局今は売られていないらしいことがわかった。 街中の「テントや」 で売られているが、いわゆる特注品扱いのもので、2000バーツ前後だということがわかった。 せいぜい1バーツ2バーつの利幅しかないものを商うにしては高価すぎる投資のためあきらめる。 よその人たちと同じように、萱葺きの竹の小屋を作ってもいいのだが、これはこれで結構大変だし、「氷や」 と「肉団子(ルークチーン)」 だけの店にしては大げさすぎる。 まだ時間もあるため、後日探してみることにする。 久しぶりに「メコー」に行ったが、店内大規模な模様替えをしていて、店内は、いかにも「ハイパーマート(問屋ショップ)」 らしい陳列方法に変わっていた。 個人消費用の商品の比率も、減ったような気がする。 【「USB DataTraveler」と技術革新】 我が家には、2台のパソコンがある。 以前、有線LAN接続して使っていたが、なんとなくトラブルの元のような気がして、HP のパソコンを買い換えてからは繋いでいない。 それでもたまにはデータのやり取りをする必要もあって、デジカメ付属のメモリーを使ったりしていたが、データの持ち運び専用に「USB DataTraveler」 を購入した。 1GBで、240バーツ(800円ちょっと)。しかも、5年保証。 安くなったものである。10倍近い容量のものでも、2倍ほどの値段で買える。 今どきの人には信じてもらえないだろうが、10GB分の磁気テープ、リヤカー1台には乗せ切れないほどの量である。いや、もしかすると、4トン・トラック1台分かもしれない。 しかも、散々苦労させられた「パリティ・エラー」などということは、まず、ありえない。こんなことば、パソコン・ユーザーで知っている人など、稀有かと思われる。 それが、いまでは、人差し指の第2間接から先くらいの大きさなので、リード・ライト・エラーなどまずありえない、大変なすぐれものである。 記憶容量あたりの価格となれば、おそらく1万分の1以下であることは間違いない。 ひとくちに技術革新の成果とはいうものの、”老兵は死すべき”時代がやって来たということなのだろうと思うと、寂しいものを感じざるを得ない。 ちなみに、往時、日本に数台しかなかった、システムあたり何十億円もした「超大型機」 の性能をしのぐパソコンが、各家庭で使われている時代である。 当時、同僚と、コンピュータの「専用機化」 について議論したことがあった。 コンピュータというのは、そもそも、汎用機械ではあるが、高度利用の需要が増えてくるにしたがって、力不足が問題になり、それぞれの応用業務ごとに部分的な専用化がされるのではないかと予想していた。 現今の技術革新は、そんな力不足の心配など無用のことで、ますます「汎用化」を徹底しているようにさえ思われる。 記憶容量だけとってみても、内部記憶がギガ、外部記憶にいたってはテラなどという、コンピュータの世界ででもない限りお目にかかれない単位の時代になってしまった。 「専用機化」 論を主張した小生は、完敗だったというわけである。 ただ、わずかな救いは、携帯電話、デジカメ、ゲーム機や、航空機、自動車、工作機械など、多くの分野の応用機器として、それぞれ専用のプログラムを搭載したマイクロチップ(マイクロ・コンピュータ)が使われているということぐらいである。しかし、これらも、汎用の「部品」 の特殊利用ということで、厳密には「専用」 とはいえないわけである。
by payarn
| 2008-03-01 23:38
| 日記
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