ホーム・ページ
ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
Since May 26 2007 |
2008年 01月 08日
【 「綿貫」さん、ご夫婦で来宅 】
昨日夕方の予定だったが、今日午前中に見えた。 インターネットが始まりのお知り合いだが、昨年もお出でになった、バンコクの日本料理店『花屋』の3代目である。 土産など不要のことにとお願いしたのだが、単なるご挨拶くらいにしか思われなかったのか、随分たくさんの日本食材などいただいてしまった。 タイには、『米櫃の中にはまりこんだねずみ』という意味の諺がある。日本の『玉の輿』の男性版と思えばいい。まさに、そんな心境である。 いじましい話になってしまうが、タイで口にすることの出来る日本食など、日本からのお土産にでもいただいたものならともかく、あれこれ食べたいなと思ってもそうそう食べられるものではない。ましてや、チェンライなどの片田舎に住んでいては、なおさらである。 はなはだ勝手ないい方だとは思うが、どうして、こんないい思いができるのか、まさに『米蔵に落ちたねずみ』である。 いつものことながら、たくさんのいただきものをしてしまって、たいしたお返しもできないだけに心が痛むねと、夫婦で話している。 【 奇遇 】 よもやま話などしているうちに、奥さんは、山のお寺「ワット・ドイ・ナーン・コイ」にしばらくおられた尼さん(メシー)のウァイさんの姪御(めいご)さんだということがわかって、ビックリ。「奇遇」というのは、まさにこんなことをいうのだろう。 ウァイさんには、家族ぐるみで懇意にさせていただいていたが、住職「トゥ・サック」の身内とのあいだのちょっとしたトラブルがもとで、寺を出て行かざるを得なくなった。 引越し荷物なども、我々夫婦で自宅までお運びしたことがあった。今はまた、よそのお寺に入っておられるのだろうが、機会があったらたずねて見たい。 宗教者に対して、不謹慎とは思うが、ウァイさんは、色白で、とても美しい魅力的な中年婦人である。 【 タイ・ヤイ 】 「ウァイ」という名は、「タイ・ヤイ(シャン族)」の長女によくつけられる名前で、小生のかみさんの、かつての本名も、「ウァイ」である。 かみさんの祖父「ポーロン・アイ」は、「タイ・ヤイ」系の自称「コンムアン」だったのだそうだが、現在は、平地のタイ人のなかにも、済ました顔して「コンムアン」を自称している「シャン人」が混ざっているようである。 「ウァイ」、「ラー」、「セン」など、タイ・ヤイ独特の名前に、お目にかかることが多く、これらの名前で呼ばれている人のいるところには「タイ・ヤイ系」の人たちがいるにちがいない。 「タイ・ヤイ」部落を形成し、あからさまに「タイ・ヤイ」を自認(?)している人たちは、20世紀後半頃から、最近までの間に、北タイに移住してきた人たちばかりのようである。 ランナー時代から北タイに居住している「タイ・ヤイ」は、「コンムアン」として、「小タイ族(シャム、ラーオ、ルーなど)」と文化的にも融合してしまっているようである。 そんなわけで、綿貫さんの奥さんにも、「タイ・ヤイ」の血がいくばくかは流れているのだろうと思われる。 今年は、おふたりにとっていい年になりそうである。 チョットした事情があって、まだ挙式していないのだそうだが、近いうちに挙式できることになったようである。 よかった、よかった。 今日、明日は、奥さんのご実家の人たちなど大勢で、「プー・チー・ファー」観光に出かけられるのだそうだ。 3代目に叱られるかもしれませんが、『花屋』の紹介ページは、こちら をご覧ください。 バーチャル・リアリティで、店内探訪などが出来ますが、それは、こちら からどうぞ。なかなかユニークなページで、お店の経営方針みたいなものが感じられて、うれしくなります。 この中に、3代目も登場しております。 【 チェンライの SOM さん 】 チェンライで旅行会社をされているYさん、通称、SOMさん、先月のご主人の落選の記事以来、ブログの更新がないようですが、その辺の事情などご存知の方がおられましたら、コメント欄にでも、ご一報いただけませんでしょうか。 今までは、ブログ中断されるときなど、かならず記事に書き込まれていたのですが、今回は音沙汰なしで、すでに半月あまりが経過しているようです。 SOMさんのブログのURLは、こちら。 選挙疲れで、からだでも壊されたのではないかと心配いたしております。
by payarn
| 2008-01-08 21:47
| 日記
|
ファン申請 |
||