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Since May 26 2007 |
2008年 01月 04日
【 ”STEP by STEP” 】
2007年の年初に「波乱の年」 の予感がしたのだが、おおむね的中した。 「預言者」でもないのに、少々軽薄ではあるが、今年は、世の中も、我が家も、昨年から引き続いている、さまざまな問題が、少しづつだが「片がつく」 年のような予感がする。 問題点が解決されるというわけでもないので、手放しで喜ぶわけにはいかないとは思うが、悲喜こもごも、片がついてしまえば、それはそれで良しとしなければならない。 良い方に向かっているとすれば、 ”STEP by STEP” ということが出来るかもしれない。 去年よりは、よい年になりそうである。 【 「ロータス」 】 我が家には、大昔に買ったものと、長野時代に使ったものと、2台の血圧計がある。 長野時代の新しいものの所在がわからなかったが、かみさんが見つけ出してきた。(余談だが、家の中の探し物は、かみさんにかなうものはいない。) 四半世紀以上昔のものは、機能しないということがわかったが、新しい方はまだテストしてはいない。 乾電池を買ったり、そのほかにも買い物があってメチャンの「ロータス」に出かけた。 ついでに、ロータスの中の薬局に「血圧計」が売られているのかどうかの確認もしたが、あった。OMRON製。通常のものが、1999バーツ、新式の手首で測定できる小形のものが、2150バーツ。 万一、我が家にある新しい方の血圧計(一応、自動加圧式)も使用できない場合は、OMRONのものを購入することにしたが、帰宅してテストしたところ、まだ使えることがわかり、大蔵大臣、大喜び。 帰りに、クリニックにも寄って、効き目のよくない薬を換えてもらった。 かみさんが言い出したのか、それとも娘かはわからないが、フライを食べたくなったらしく、「牡蠣」と「子持ちししゃも」を買った。 夕食は、これらのフライに、「モエビ」と「タマネギ」のかき揚が、どっさりの千切りキャベツと出てきた。わかめの味噌汁つきで、日本の普通の夕餉である。 梶さんところの美味しい日本米で、幸せいっぱい。 チェンライの片田舎で、こんな贅沢していて、撥(バチ)が当りそう。 神様仏様、お許しくださいである。 【 メチャンの「少数民族村」 】 時間があって、かみさんも一緒だったため、先日行った「ヤオ」と「イコー」の観光村に行ってみることにした。 大通りから、車だと10分あまりの距離のところだが、一部のみやげ物やなどを除くと、20年近くまえの山岳民族の村へタイムスリップしたような雰囲気がある。 観光目的に、できるだけ古い習俗を残しておこうということなのかもしれない。 表向きだけでも、そうしておくことが、収入の助けになるのであろう。 ここへ行くと、「ヤオ」と「イコー」の民族衣装姿は常時見ることができるし、村内で見かける人たちのほとんどは、「ニセ民族衣装」を身に着けている。 ずっと以前、日本のテレビ局が、ルポ番組を撮影に来たことがあり、野次馬根性半分で立ち会ったことがあったが、やはり古くて、貧しくないとダメらしかった。 身に着けている衣装など、「ジーンズ」などとんでもないと、古い民族衣装に着替えてくるように指示されたりしていた。今風に言うと「やらせ」というのだろうが、そのほうが、お互いに金になるのだとのことだった。 カメラの視界の中に駐車した小生は、バカのチョンのと罵倒され、大いにムカついた。 万一、直接の当事者だったら、こちらから怒鳴り返して、追い返したところだったが、「貧民」たちのためにじっとこらえたことが、今でも脳裏に焼きついている。 みやげ物やには、作り物の「骨董品」なども、並んでいたが、面白い者もあった。いつかご紹介することにする。
by payarn
| 2008-01-04 21:21
| 日記
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