ホーム・ページ
ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
Since May 26 2007 |
2007年 11月 29日
【 寒い! 】 写真は、昨日の夕方6時頃の西の空の様子。 すでに、5時前に、日は沈んでしまっていたが、まだわずかに明るさが残っているのを、ISO 1250の高感度で撮影したもの。 ハーフトーンのきれいな夕焼け(?) だったが、なんとなく、翌朝の寒さを予感させるような空だった。 今朝は、昨日の予感どおりの寒さで、キックが、”オトウサン、外は、今までで一番寒いよ。”という声に、外の温度計を見に行くと、11℃をわずかに上回っているだけで、たしかに寒かった。 昨日と比べて、1℃ほど下がってはいるが、それでも、毎日の温度低下がわずかづつということもあってか、こりゃたまらんというほどでもなかった。 チェンライの陽気、最低気温が10℃前後にまで下がると、例年だと、これ以上下がることは、そう何日もあるわけではない。 最低気温が、10℃以下の日が続くようだと、「グッピー」 など、浅い池で飼っている魚は大半が死んでしまう。 浅い地面に穴を掘って暮らしている、「チクン(おおこおろぎ)」 や 「チヒート(こおろぎ)」 なども、生きてはいけないようである。 防寒衣類などが十分にない家の高齢者の中には、「凍死」する人も出てくるらしい。山岳民族など、このような人を対象に、王室からの防寒用毛布などの差し入れも始まっているにちがいない。 このあたりの「蛇」や「かえる」などは、「冬眠」 などはしないようだが、それでも、寒さしのぎに、比較的温かそうな場所でじっとしているようである。 【 稲刈りと野菜の収穫 】 今日は、我が家の自家消費米の稲刈り。 田、1枚分は、すでに収穫もすんで、新米を食べ初めているが、残りの田の稲刈りは、今日になった。 手刈りのため、10人あまりの助っ人を頼んで、総勢、20人近くでも、一日がかりの仕事である。 運悪くというか、運良くというか、義姉が作っている野菜に注文が入ってしまい、我々夫婦と娘のケイは、チャムトーンの野菜畑で「チンゲン菜」 と 「サラダ菜」 の収穫作業のため、稲刈りは免除された。 あわせて、100kg にも満たない注文ではあるが、素人ばかりで、午後2時過ぎまでかかってしまった。 売値を聞くとやる気が失せるような価格だが、断るわけにも行かないのだそうだ。 「チンゲン菜」、キロあたり、4バーツ、「サラダ菜」、10バーツ。あわせても、1500円にもならない。 所詮、農業というのは、こんなものであることは、タイも日本も変わらないようだ。同じくらいの量でも、5000円くらいになることもあるので、当たれば楽しみではあるが・・・。 夕食に「チンゲン菜」 の「油炒め」を所望した。一皿だけでも、1500円の価値がある。なにしろ、この野菜、意図しているわけではないが、無農薬・有機栽培野菜なのだから。
by payarn
| 2007-11-29 18:51
| 日記
|
ファン申請 |
||