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Since May 26 2007 |
2007年 11月 05日
【 寒さにむかう天気 】 朝方から、空に穴があきはじめた。 空の穴を通して見える青空は、「群青色」に見える。 一面の雲もだいぶ厚みが減ってきて、午後からは、陽射しも見え始め、洗濯物も物干し台にかけられた。先日、「キンサラーク」で使用したカーペットなども、やっと日干しできることになった。 とはいうものの、あまり喜んでばかりはいられない。南シナ海方面からは、台風21号が近づいているらしい。内陸の高気圧の影響で、陸に上がったころには消滅して欲しいが希望通りになるのかどうか。 いずれにしても、チェンライの寒さはこれからが本番になる。 右のアイコンは、タイ気象局のチェンライの天気予報ページで使用されているものだが、先週ころから、「おっさんの直立不動マーク(Cool)」が出はじめた。 予報では、今週末頃からは、最低気温が16度を下まわるようになるとのことで、「帽子をかぶったお座りマーク(Cold)」が出はじめた。 「焚き火のマーク(Very cold)」というのは滅多にないが、それでも寒期中には、2,3日はあるかもしれない。 「直立不動マーク」が途切れるようになると、寒期の終わりも、もうすぐそこということになる。 面白いことに、単なる「雨」とか「曇り」だけとか、「薄曇り」のようなマークがないが、チェンライに、そのような天候がないわけではないが、タイでは、どうでもいいことなのかもしれない。 一日中、雨降りで、お天道様の顔を拝めない日でも、太陽と雨の抱き合わせのマーク(Rainy)になっている。説明が付いていないので、絵だけ見ると、日も出るのかと誤解しそうである。 【 風邪ひき続出! 】 我が家の家族の間で、一両日前から、風邪ひきが大はやりである。 また、温泉に行きたい気分だが、そぼ降る雨の中、「キンサラーク」行事に参加し、氷雨にあたって濡れたのが、原因らしい。 「風邪」というのは、医者にかかってみたところで、症状がいくらかは緩和されたとしても、時期が来なければ完治しないもののようで、「頭痛、微熱、鼻水、倦怠感など」、パニック状態一歩手前である。 気温が下がっていく、つまり寒くなっていくときというのは、つい油断するのだろうか、風邪ひきが多くなる。 「万病のもと」などということもあり、注意しないといけない。 かく言う小生も、たいしたことはないとはいうものの、前記症状すべて該当する「風邪患者」になってしまった。 【 その後の「ミン」 】 10日ほど前に、ピックアップで轢いてしまった「ミン」ですが、その後、しばらくの間は、朝、起きると、今朝は死んでいるのではないかと気になって仕方がありませんでした。 不注意というよりかは、不可抗力というしかありませんが、我が家の犬どもは、車の音を聞きつけると寄ってきて、ピックアップの車体までも小生のからだの一部だと勘違いしている犬が何匹もおりまして、庭を超スローで移動しながら、一瞬止まったりしようものなら、車の直前で寝転がる奴までいる始末です。 視界には入らなくなってしまうこともあるため、よほど注意していないと、毎日のように犠牲者(?)がでてしまいそうです。 その後の「ミン」ですが、しばらくは、後ろの右足をかなり高く上げての3足歩行でしたが、いくらか痛みがひいてきたのか、右の写真のように、その足を地面すれすれまで下ろすようになってきました。走ることもできるようになりました。不自由ではあっても、そのうち、完全に地に足が着くようになるかと思います。 手術の必要があるのかどうかはわかりませんが、しばらくは様子を見ることにするつもりです。 今日から、プロフィールのロゴ写真は、「ミン」の子犬時代のものに差し替えました。 【 「ウイ・ター」 危篤 】 先日、チェンライの「オーバーブルック病院」で、癌のため、不治宣告を受けた「ウイ・ター」、その後自宅療養していたが、昨夜重篤な症状になり、メチャン病院に緊急入院したが、危篤らしい。 今夜も、集落総出のお見舞い隊が出かけて行った。
by payarn
| 2007-11-05 17:09
| 日記
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