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Since May 26 2007 |
2007年 09月 26日
【 お天気 】
昨日、お天気のことを書き込んで、2時間もしないうちに、遠くから雷さまのお知らせ。 あっという間に近づいてきて、わずかにパラパラ雨。 その後も、1時間近く、メカム川の上流に稲光。山ではいくらかはふったようである。 今朝の気温、22℃。寒波襲来前に戻ったか。 今日も、6時過ぎから、遠くでゴロゴロ鳴っているが・・・。 撮影旅行の皆さん、何事もなくチェンライを後に出来ましたでしょうか。 【 「ファラン」、夜逃げ! 】 わが村に常住していた、たった一人の「ファラン(西欧人)」、Stein(ステン)さんというノルウェー人が、半月ほど前に、わが村をあとにした。 故郷では、医師だったそうだが、リタイアして、この村で年金暮らしをしていた。 この村の男性と結婚し、離婚した東北タイ出身の女性と生活していたのだが、この女性が、男でいうなら「飲む、打つ、買う」の3拍子。 彼は、奥さんに毎月6万バーツの生活費を渡していたらしいが、足りなかったらしい。 賭博の借金をあちこちに作ってしまい、夜逃げということになったらしい。 一昨日、10トントラックで、家財道具など運び出していった。 実際は、行った先もわかっていて、彼が、奥さんの「非行」をなんとかやめさせるために、奥さんの実家に越していったらしいのだが。 北イサーンの人たちとこのあたりの人たちを比べて、あれこれコメントしたくなったが、偏見になりそうなので自粛することにしたが、フランス植民地の影響やベトナム戦争の「進駐軍」の感化などからか、北イサーンの人の方が、開明化しているようである。 この女性の前夫は、イノシシ狩りで事故死し、長男は、暴走族のリンチにあって殺され、この村に身寄りもなくなり、もう戻ってくることはないと思われる。 それほど親しいお付き合いはしてはいなかったが、道で出会うと、「オッス!」と挨拶をし合っていた赤ら顔のステンさんと会えなくなったと思うと寂しい気がする。
by payarn
| 2007-09-26 21:10
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