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Since May 26 2007 |
2007年 08月 04日
【 テスコ・ロータス・メサイ 】 昨日痛めた目、ちょっと無理かなと思いながらも、いつものようにチャムトーンに運転して出かけました。 ちょっとした具合で、かなりの痛みを感じることがあるのですが、長くは続かず、それなりに、チャムトーンでしなければならないことは済ませました。 多分、傷ついた角膜の一部が、まばたきをした拍子に、めくれあがることがあるのかも知れません。 その程度のことでしたので、「猫」の餌など買いに、子供たちみんなを連れて、メサイのロータスへ出掛けました。 土曜日でも、客はミャンマー人がほとんどで、それも一般のお客さんはチラホラ。 国境の向こう側から、雑貨・食料品などを扱っている商店から、仕入れに来ているようで、この人たちだけで、レジ付近はゴッタがえしておりました。 なにしろ、「清涼飲料水」、「砂糖」、「サラダ・オイル」など、それぞれ100、200という単位で買っていくようです。 テスコ・ロータスは、メコーのような業者を相手にしているスーパーではないため、大量購入されても、てきぱきと対応できないようでした。 1本足りないとか1本多いとか、従業員も陳列棚に行ったりきたり。 店内は、撮影禁止のため写真を撮ることが出来ませんでしたが、店の外の様子を撮影できました。 彼らは、買い込んだ品々を、「合法的(?)」に、ミャンマーへもち帰るために、買い込んだ品々を、ガーニー・バックの飼料袋に詰め替えているところでした。 どこも数人の下働きを雇って買い物に来ているようでした。 国境は、ピック・アップ・トラックで往復できないことはないのですが、トラックで運び込むほど、大掛かりな持込は、「お目こぼし」してもらえないのか、すべて自転車を使っているようでした。 想像ですが、彼らが、ロータスで買い込んでいるような品物は、ミャンマー領内では、仕入れることは出来ない商品なのでしょう。その気になれば、気候のいいミャンマー国内でも、いくらでも出来そうな「砂糖」が多いのも気になったことでした。 この写真に写っている人たちは、荷物の運搬に雇われた人たちか従業員のようで、中で買い物をしていた、顔に「タナカ」を塗っているぐらいで、あとは、ごく普通の町場の奥さんのようなこぎれいなミャンマー人たちは、様子を見ながら日陰で涼んでおりました。 他人事ながら、もっとミャンマー人を意識した品揃えをすれば、メサイ店の業績も伸びるんだろうにと思いました。 工事中の「メチャン店」がオープンすれば、さらにいっそうタイ人の客は減るにちがいありません。すでに店舗の外枠は出来上がっていて、今年中には、オープンするようです。 (追記) 8月5日に見つけた、YOMIURI ONLINE の記事によると、この1,2ヶ月、中国国内の食品価格が、「暴騰」しているらしい。 もし、このミャンマー人たちが、中国雲南省への「スマグラ(密貿易の運び人)」だとすれば、そのたくましさには、脱帽せざるを得ない。 このところ、10日に一度くらいロータスへ出掛けているが、そのたびに同じ顔ぶれに出会うということは、その可能性があるかもしれない。 メサイの商店街で、売られている、ベラボウに安い中国製電気製品などとの「バーター取引」にも関与しているのかもしれない。 【 「ケイ」のこと 】 ご心配お掛けしております、ダメ娘ですが、このところ日に日に素直になり、今日は、彼女の発案で、義弟の息子も連れて行きました。 家族のことにも、いくらか気が回るようになってきたということかもしれません。 撮影禁止のクーポン食堂の中で「盗み撮り」のため、粗い写真しか撮れませんでした。 学校のことですが、「後期」から復学できれば、学校に戻るつもりらしいですが、万一、ダメということになった場合は、「コー・ソー・ノー」という「成人学級」で、高校卒業資格だけはとるつもりのようです。
by payarn
| 2007-08-04 18:37
| 日記
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