ホーム・ページ
ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
Since May 26 2007 |
2007年 06月 30日
「生簀」を空き家にしないため(?)に、かみさんとキック、釣りをする。
比較的大型の「パニン(テラピア)」など、10匹ほどが釣れた。 ふたりは、我が家でも釣り好きの最右翼。 キックは、釣りばかりか、キノコ採り、植物栽培などが大好きで、われわれの普段の生活態度によく似ている。 田舎向きなのだろうが、かみさんは百姓にするつもりはなく、軍の「士官学校」に入れ、将来は看護婦か医者にするつもりらしいが、あまり勉強は好きでないようなので、どうなることか・・・。 キックは、大型の魚を取り込む際に、竹製の「延べ竿」を折ってしまった。 竹を削って作った「延べ竿」は、新しいうちは結構丈夫だが、1,2年すると極端にもろくなる。 折れやすいのは大して変わらないが、メサイへ買い物に出たついでに、子供たち用に「リール竿」など5本ほど買って帰る。 「リール竿セット」は、リール、道糸などがセットされていて、1本199バーツ。700円ほどの中国製の安物。普通のつなぎ竿も、500円程度の中国製。 養魚池で釣るのには、これで十分。 今日のロータスは、いつもよりにぎやかだった。しかもタイ人が多いようで、ミャンマーからのお客さんは、目立たなかったが、何かあったのだろうか。 犬用の「豚骨」、鮮度のやや落ちたものを半額セールしていたので、大量に購入。 どんなに鮮度が悪くなっていても、「値引き」など、滅多になかったことで、商売のやり方も変えたのかもしれない。 「タイム・セール」などがある、日本のスーパーが懐かしい。 夜遅くなって帰宅するときなど、よく「お寿司」の半額セールを利用したものである。 昨日から、「誘蛾灯(ファイ・メンダー)」を設置した。 「メンダー(たがめ)」を、おびき寄せてとるために使うことが多く、そのように呼ばれているが、放射する光のほとんどが紫外線の蛍光灯である。日中点灯してみても、ついているのかどうかの判別も難しいほどの特殊な蛍光灯である。 「メンダー」は、全く飛んで来ず、「こがねむし(メン・ヌン)」、「おけら(メン・チョン)」がほとんどである。翌朝の食卓に、乾煎りになった虫たちが登場するのだろうが、幸いにして、朝食は同席しない小生には、お目にかかるチャンスはない。 虫をとることもさることながら、毎晩の「ファイ・メンダー」の下のミニ・パーティーが、楽しいらしい。 虫が飛んでくるのを待ちながら、近所の人たちも参加して、アルコールの入らない、女、子供ばかりの健全なおしゃべりパーティーが、夜遅くまで続き、時間のたつのも忘れてしまうようである。 弟から、初議会での一般質問についてのメールが届く。 インターネットに中継録画が掲載されているということで、見てみたが、ストリーム動画で、我が家ではほとんど音声だけ。 トップ・バッターだったそうだが、かなり緊張気味で、早口。 それにしても、昔は、知事だ県会議員だなどというと、かなり偉い人のように思っていたが、身近に知事や議員さんがいると、その素性なども熟知しているので、普通の人という実感しかわいてこない。 思い起こせば、旧知の友人知人の中には、大臣、総長、大学教授などの経験者も数々いるが、みんな似たようなものである。 本当は、それが正しい認識なのだろうが、とかく肩書きで判断してしまうのは、偏見というものであろうと思う。 ねたみ、嫉みがないとはいえないが、後世に名を残すかもしれない彼らとて、格段にえらいというものではなさそうで、それなりに「魂」を悪魔に売り渡して得た代償のようにさえ思われる。
by payarn
| 2007-06-30 23:46
| 日記
|
ファン申請 |
||