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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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Since May 26 2007 |
2007年 05月 13日
昨夜来の雨は、今年一番の雨になった。
県南部では、100mmを越えたところもあるらしいが、我が家のあたりでも、100mm近い雨になったようである。養魚池の水もだいぶ増えてきた。 裏の「唐辛子」、すんでのところで水没するところだったが、今のところは、根元まで水につかっただけで、枯死はまぬかれそうである。 朝方には、大雨は止んでいて、今回はこれ以上は、メカム川の水位は上がらないものと思われる。 最初に刈った庭の芝、だいぶ伸びてきたので、2回目の芝刈り。 養魚池の門の扉の上にも有刺鉄線を張る。 先日、門の金網の扉をよじ登って、泥棒が入った形跡があり、かみさんの提案で・・・。 金目のものなどあるわけはないのだが、「きのこ」、「たけのこ」、「かえる」、「魚」くらいで、よくもここまで頑張って侵入するものだと感心させられる。 入るものは、どんなことをしても入るもので、つかの間の、気休めにしかならないとはわかっていても、防御をしない者は侵入されても文句の言いようがないというのが、このあたりの「しきたり」で、やってみるしかない。 ついでに、泥棒の話を付け加えておく。 昨夜、「アイ・タン」はじめ、近所の3軒分のスプリンクラー用の配線が盗難にあった。銅線が高く売れるらしい。一昨日は、隣り村で被害にあったらしいが、事情を知っている比較的近くに住んでいるものが犯人らしいとのもっぱらの噂。 日本でもあちこちで、公共用の金属製品が、盗られているらしいが、くず鉄の価格をつり上げている「北京オリンピック」のとばっちりだそうである。 パスポートの更新時期がせまってきて、更新手続きなど調べようと、チェンマイ領事館のページを検索したところ、トップ・ニュースに谷口さんの叙勲のことが出ていた。 タイ人たちは、谷口さんのことを「アチャーン・タニグチ」といい、日本人の多くも「谷口先生」と呼んでいるが、小生は谷口さんとしか呼ばないことにしている。 異郷で戦う戦友のような気がするからかもしれない。 谷口さんは、小生が、チェンライで始めて出会った日本人である。 どこで調べられたのか、家を新築して間もない頃、我が家をお訪ねくださった。 チェンライで日本米を、作ろうと思うのだが協力して欲しいというのが用件だった。 その後2年ほど、当地での日本米つくりの苦労をともにさせていただいた。 営農栽培は、故あって、谷口先生も小生も手出しは出来なかった。 その後、程なくして、チェンライの土地が狭過ぎるということで。あちこち土地を探されて、パヤオ県チューン郡に引っ越された。遠く離れてしまったということなどから、2,3年に1度くらいしかお会いできる機会もなくなり、なんとなく縁遠くはなっているが、パヤオ方面に居住されている日本人の方などには、谷口さんを紹介することにしている。 以下、チェンマイ総領事館のページの一部を、検索の手間が省ければと原文のまま、転載することにした。 今般、パヤオ県在住の谷口 巳三郎氏(83歳)は、長年に亘りタイ北部においてタイ国農村青年に対する農業技術指導、エイズ感染者への支援、森林破壊防止のための植林などの様々な活動に取り組んでこられたことに対して平成19年春の叙勲において、旭日双光章を受章されることとなりました。 掲載されている写真は、着任後間もない横田総領事とご一緒のものだが、総領事だけトリミングでカットした。 元の領事館のページは、こちら にあります。 氏のプロフィールなどは、こちら をご覧ください。 谷口さんのホーム・ページは、こちら。 なお、谷口さんとのエピソードなど後日WEB上で公開するつもりです。
by payarn
| 2007-05-13 22:31
| 日記
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