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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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Since May 26 2007 |
2007年 05月 10日
朝から暑い日差しが照りつけて、蒸し暑い1日でした。
雲行きは、やや異常ともいえる南南東の風。今夜あたり、また降りそうです。 新学期から、また送迎車両の運賃が上がるのだそうで、娘たち、あちこち安い業者を探し回っておりました。 北タイの学校では、歩いて通える近距離の子供たちを除くと、迎えのワンボックス・カーで通学するのがふつうのようです。 高学年になると、バイクも無免許ながら公認されていて、バイクで通う子供も多いようです。バイクの免許は15才にならないともらえないのですが、12,3才から平気で乗っているようです。 今は、我が家の4人が、送迎の車で通っておりますが、下の二人は、メカム学校までのため、我が家の前を7時ころに出ます。 上の二人は、チェンライまでのため、6時出発です。 この送迎の車、昨年の今頃は、1ヶ月700バーツほどでしたが、ガソリン価格の上昇や諸物価の値上がりで、その後何回か値上がりがありましたが、この新学期からは、車も新調するとかで、1200バーツ。路線バスで通うのと、ほとんど変わらない料金です。 二人分だと、車代だけで、1ヶ月2400バーツにもなり、かみさんの、これではたまらないという意見も取り入れて、古い車でもいいから安いところということで、探して歩いているようです。 【閑話休題 その1】 幼魚といっても、生後かなりの時間がたっていて、体調は30cm近くあります。 その名の通り「ナマズ目」の草食魚だそうですが、見かけは、ナマズとは大違いで、「サメ」のような形をしています。 成魚になると、体長2m程度になるそうですが、メコン川で最大3mの大鯰がとれたことがあるそうです。 メコン川の中流から河口付近にまで生息しているらしいですが、チェンライ県・チェンコン郡付近の「大鯰漁」が有名です。 ただ、残念なことに、乱獲によって大物はとれなくなってしまい、今では禁漁になっていて、「大鯰とり祭り」以外では天然ものには、お目にかかれなくなっているようです。 華人系の人たちに好まれる食材で、最近では、稚魚や幼魚が売られており、あちこちで養殖されているようです。 「メコン大鯰(プラー・ブク)」については、 ここ が参考になるかもしれません。 タイ南部、スラータニ県内のダムに放流した「メコン大鯰」の解体風景のスライド・ショーのページです。いささか、グロテスクではありますが、興味のある方は、どうぞ。 【閑話休題 その2】 メサイ郡の平地の真ん中は、湿地帯で、現在でも「イグサ」の栽培が盛んです。 乾期中ごろからの刈り取り時期には、田中の道路の両側に、車の往来に邪魔なほど、束ねて扇状に広げた「イグサ」が干してあります。 この茣蓙、織り上げるのも、すべて各家庭の手作りで、乾期末ごろからは、大通りのあちこちに売店が並んでおります。 1.5m×2mほどの大きさのものが、1枚25バーツほどで売られております。 この茣蓙を、庭の木陰の芝生の上に敷いて、新イグサの芳しい香りをかぎながら、ゴロッと転がって、澄み切った空を仰いでいると、もしかして、ここは「天国」かもしれないなんて錯覚に陥ってしまいます。 価格が安いので、毎年10枚ほど購入して、カーペットの代用などあちこちで使っております。
by payarn
| 2007-05-10 22:35
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