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Since May 26 2007 |
2007年 03月 01日
井上さんからお声がかかり、お邪魔して蕎麦を打つはめになる。
うどんならともかく、蕎麦の手打ちとなると10回も経験していないことで、不安だが、あてにしていた「 名人 」 が来れないということで出掛けることにした。 「 そば粉 」 は、日本米の精米所の K さんの知人が日本から持参した粉と、井上さんが育てたチェンライの「 新そば 」。 食べくらべである。 七三程度の蕎麦にしたが、まあまあの出来で、一応、喜ばれほっとした。 熊本産(?)の日本の蕎麦も、いい蕎麦だったが、井上さんの「 新そば 」 のできもかなりのものだった。 井上さんは、手まわしよく (?)、「 かえし 」 なども容易されており、「 そばつゆ 」 は、日本産のだし昆布と、タイ産の「 鰹節 」 だけの本格派である。 ご相伴に預かったのは、近くの「 メキー村 」 在住の Y さんと精米所の K さん。 メサイの「 ノンオー村 」 の K さんは、最近入籍したばかりの若奥さんと二人連れで、遅れてやってきた。Yさんも、このKさんも初対面だが、日本からチェンライの田舎に住みつく人も多くなったという感をあらたにした。井上さんの話では、この1,2年急激に多くなって、第2日本人会などというのもできたらしい。 個人的にもいろいろあるのだろうが、日本の社会全体としても、それなりの理由があるように思われた。 雑談の中で、このところの円安・バーツ高に話が及んで、年金生活者としては、難儀なことだわいと、これまた痛感。何しろ、この1年ほどの間に、2割ほど減収になってしまった。円高・バーツ安になってほしいものだと、勝手なことを考えた。 北タイ関連の無料情報誌の話も出たが、「 チャオ 」、ずいぶん立派な情報誌になって感心した。創刊号のころとくらべると、隔世の感がある。今では、新刊が出ると、チェンライのTOTなどでは、即日、なくなってしまうのだそうだ。無料ではあっても、読み応えのある内容で、「 V.C.誌」 などとは比較にならないという評判らしい。チェンライの日本人も多くなったようで、部数が足りないのだそうだ。ご同慶の至りである。
by payarn
| 2007-03-01 20:25
| 日記
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