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Since May 26 2007 |
2007年 01月 16日
今日は「先生の日」で、学校は休み。
教え子たちが、先生に感謝の意を表する日というのは、新学期が始まって早々、6月頃に設定されている。 また、それ以外、毎週木曜日が、特別の行事があるわけではなさそうだが、師を敬う日ということになっているらしい。 チュリン先生(ครูจูหลิง)の火葬式も、「教師の日」に合わせたのかもしれない。 今日夕方近くに行われた式には、王族のお二人をはじめ、内閣総理大臣ほか、主だった閣僚のすべてが参列。そのもようは、テレビでも実況中継されていた。 勤務先だった南部のナラティワートの小学校からは、教師・生徒たちが、空軍の特別機でやってきて参列。 棺には、国旗がかけられていて、まさに、「国葬」だったようである。 チュリン先生には、「勲章」も授けられたようである。 たかが、一女教師の死とはいえ、いまだに収束しないばかりか、ますます激しくなっている南部騒動との絡みもあって、このような盛大な葬儀が執り行われているわけである。 クーデター後、一時は、タクシン退陣で、落ち着くのではないかと希望的観測もあったが、そういうことにはなっていない。 いまでも、連日のように、数人の犠牲者が出ている。 今日は「教師の日」で、教師の全国集会などが行われ、優秀な教師が表彰されていたが、教師に対するインタビューでは、誰もが、チュリン先生がらみで、教師や子供たちの安全を口にしていた。 写真集、「娘の成長記録」、更新しました。 娘のカメラつき携帯電話の写真、家の外で不良少女(?)をやっている写真も公開しました。
by payarn
| 2007-01-16 21:40
| 日記
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