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2006年 12月 19日
今日も、きのうとほぼ同じくらいの気温で、肌寒い一日だった。
今朝の気温は、12℃きっていたかもしれない。 チャムトーンの高さ5mほどに成長した椰子の若木、虫害(?)で、若葉の一部が黒変しかかっていたため、伐採して、芽の先端をとりだして、売ることに。 そのままにしておくと、いずれは、先端の芽も腐り始めてしまう。 先端から2mあまりのところで、切り落とし、葉や皮をはぎながら、蘂(ずい)の部分をすこしづつ取り出し、すぐに水の中に。そのまま放っておくと、すぐに赤くなってしまい、売り物にはならなくなる。空気と触れ合うと「酸化」するらしい。 小さなビニール袋に小分けしたものを詰め終わるまで、結局、大人3人がかりで、3時間ほど手間をかけたことになる。 1袋4バーツ、25袋で、しめて100バーツ。さすがに、手間ひま惜しまない「タイ人」も、ガックリである。かみさん、ぼやいていた。 夕食のしょくたくにも、椰子のズイのケーンがのっていた。 柔らくて、甘い「タケノコ」風の食味である。 もう、この椰子の木は、死に絶えるしかないと思うと、ちょっとばかり憂鬱になる。 普通は、植物というのは、芽をひとつ取られたくらいでは、枯れはしないものだが、椰子は、木の先端1ヶ所しか成長点はなく、脇芽は出てこないのである。 越してきたばかりの「サワート」、子猫たちに、異常なほど恐れられている。 大人の猫たちは、意外と平気なのだが、子猫たち、チャムトーン時代に、このての「けもの」に、怖い思いをさせられたのかもしれない。 匂いが、原因かもしれないと、水を使わない猫用シャンプーで、身体を清めてやる。 シャンプーのいい匂いがするようになったのだが、やはり恐怖感は消えない。 毛色が問題なのかもしれないが、こちらの方は、解決のしようがない。 新入りの「サワート」は、案外平気の平左なのだが、下痢をしだした。食べすぎなのかもしれない。 まだ、猫たちから仲良くしてもらえないため、人間さまだけがお友達である。 まあ、そのうち、親友も出来るかもしれないので、それまで気長に見てやるしかない。
by payarn
| 2006-12-19 20:50
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