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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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Since May 26 2007 |
2006年 12月 16日
昨日、チャムトーンの帰りに、灌漑用水の水際にいる子猫を、かみさんが見つけ、保護した。痩せこけていて、骨と皮ばかりで、自慢の毛にもつやが全くなくなっている。(左上の写真)
我が家のチャムトーンの猫たちも、養魚池の魚の漁をすることがたまにあるようだが、空腹に耐えかねて、小魚をねらっていたらしい。 生後、3,4ヶ月の、「シャムネコ(สีสวาด)」の雑種の子猫だが、怖い思いをしたことがないらしく、そばまで行くと、甘えた声を出して近づいてきた。 チャムトーンに引き返し、餌を与えたところ、やはり、耐え難いほどの空腹だったようで、ガツガツ。 誰が捨てたのかわからないが、子猫を捨てるなど、もってのほかである。 でも、どこかの国の女性のように、殺してしまわないだけいいか。 居つくかどうか、ちょっぴり不安だったが、今朝も、チャムトーンで待っていた。 今日、「ティン・リー」の避妊手術をしてもらう。 「ソンカーン」ころの生まれで、「リュウ」、「トラ」とは、同腹の兄弟である。 左下の写真は、6月に撮ったものだが、現在は、すっかり大人猫になってしまい、我が家でも横綱格である。 少々、鎮静剤が効きすぎたのか、5時間以上経過した現在も、「瞬膜」が出たままで、元気がない。一時は、このまま、逝っちゃうんじゃないかと心配したが、何とか大丈夫そう。 今夜は、家で静養ということで、また、小生もかみさんも、熟睡できそうもない。 そばにおいておきたいような、性格がおとなしい猫で、チャムトーンに戻すのが、惜しいくらいである。長生きしてくれればいいが・・・。 これで、今年生まれた子猫で、無事育った、7匹のうち、雄、4匹すべて避妊手術が終わった。1匹の費用は、薬代まで含めて、わずか、150バーツ(500円ほど)で、大助かりである。にほんだったら、数万円が、吹っ飛ぶところ。 もう死んだものと諦めていた「イ・トイ」が、戻ってきた。 意地悪の「イ・ティン」が、追い立てるので、逃げ出してしまったらしい。 次回、出会ったら、家の方に引き取らざるを得ないかもしれない。 近くのタイヤイ部落辺りに、餌を与えている家があるのかもしれないが、当てもなく、ほおって置くわけには行かない。 同じように、行方不明状態の「ヌン・ニン」も、もしかして生きているのかもしれないと思うと、ちょっと、望みがわいてきた。 「ティン・リー」の手術の間、クリニックのお隣さんの井上さん宅に上がりこんで雑談。 メチャンの精米所のオーナー、加治さんが見えていて、日本米のことなどいろいろうかがう。 加治さんのところの日本米は、一時、味が落ちていたようだが、最新設備が稼動するようになったのか、最近は、美味しくなった。 これなら、日本米を買う気にもなるというもの。 1kg、35バーツ(10kg当り、1100円くらい)。 タイの米に比べると、割高だが、苦労のほど考えると、格安のような気もしないでもない。 加治さんのところで作ったという「もち」をいただいてかえる。 今日の天気は、日中から雲が多く、にわか雨でもと期待したが、結局降らなかった。 とはいうものの、雲の流れは、東北の方角からで、日没ころから、急に寒くなってきた。 今日の最高気温は、20℃そこそこだったようである。 このぶんだと、明朝は、15℃前後まで下がるかもしれない。
by payarn
| 2006-12-16 21:18
| 日記
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