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Since May 26 2007 |
2012年 10月 03日
享年推定5.5才(人間のトシに換算すると、37~8才) 【哀れ!「モー」も逝った】 昨夜2時に見た時には、容態は変わっているようには見えなかった。ただ、寝ている場所が今までと違って、巨きな本棚の中段にあるスペースに寝ていた。なぜそこまで飛び上がったのかはわからないが、からだが冷えてきているので布団の中に入れたのだが、居心地が悪いのか、すぐにまた元の場所に戻って横になった。 今朝4時半近く、早めに目が覚め「モー」を探した。部屋のカーペットの真ん中に、昨日と同じような姿で横になっていた。なんとなく息づかいが感じられない。そばに行ってみると、すでにこと切れていた。惨!女々しいとは思うが、号泣したい気分である。「ミュー」とは違って、まだ心の準備ができていなかった。 「モー」との追憶も、数々あり、今度再発するまでは、分身のように添い寝していた。なにかあると、ニャンニャン、ニャンとよくお喋りをし、天井面いて横になると、どこからともなく寄ってきて胸の上に飛び乗ってきて、顔にやさしく爪を立てるのが「挨拶」になっていた。 「不死鳥」も今度だけは、よみがえらなかった。とうとう逝っちゃった。 昨日逝った「ミュー」もまだ埋葬してない。 また「ニトロ」の世話にならなければならなくなったようである。 これで、小生の「禁煙」の切掛けを作ってくれた「6匹の捨て猫」は、すべていなくなってしまった。ヘビースモーカーだった小生も、もう「禁煙」をはじめて、5年あまりになる。この猫たちに助けられたのかもしれないわけである。 「モー」については、以前から、たびたびブログに書いてきたので、もうこれ以上は書けないかもしれない。思い出したら、「ブログ」を読み返してみようと思う。 2007年8月5日の日記に、 『捨て猫、6匹!』と題しての記事がある。追悼のつもりで、はじめの部分だけ転載しておく。 チャムトーンで、かみさんが、見慣れぬ黒い子猫が、椰子の木の切り株の上にうずくまっているのを見つけた。その後、キノコ探しに出掛けた子供たちが、門の脇のナツメの木の枝にいる5匹の子猫を見つけた。 みんな、生後2ヶ月前後の捨て猫である。あたりに母猫らしい猫も見かけないので、子猫だけ置いていったらしい。 灰色トラ、2匹、黒猫3匹、黒に白のブチ、1匹。(写真に写っていない)残りの3匹は、別々に昼寝中。 かみさんの話だと、山のお寺の住職、あまり多い捨て猫、捨て犬に弱り果てて、最近、”お寺の近くに、ペットを置いていかないでください。”という張り紙を出したらしい。 そのせいで、お寺に捨てていくわけに行かなくなったのか、我が家がとばっちりを受けることになったようである。 このまま放置して、たとえ生きながらえたとしても、完全な「野良」になるのを見過ごすわけにも行かず、6匹全部収容して、先のことも考えずに、家につれて帰ることにした。 続きは、こちら で。 今朝5時30分、我が家の外気温は、23.3℃。曇り。 農業気象観測所の今朝の最低気温、22.9℃、昨日の最高気温は、31.0℃。 空の一角には、青空も顔を出すこともあったが、どんよりとした暗い一日で、時々小雨も降るいやな日だった。 【埋葬】 朝、朝食前、「モー」と、「ミュー」の埋葬をした。墓穴掘りは、「アイタン」に手伝ってもらったが、終わるころになって出勤まえの「クイタム」も手伝いに来た。 初めてのことだが、2匹を同じ坑に埋めてやった。花いっぱいにした段ボールのお棺は別々だが。かみさんが、それぞれに、食べ物と水を入れてやっていた。食べられもしないのに。 やだやだ、何度も経験したことだが、こんな形でのお別れは、体に悪い。 【虚脱】 何カ月も前から、疲れやすい体質になってしまったようである。1ヶ月ほど前からは、飲んだり食べたりしたあと、胃の出口付近に鈍痛のような違和感があり、酸っぱいものがこみあげてくるようになった。娘からは、オトウサン、痩せてきたよと嬉しくないことを言われている。そう云えば、自分で触ってみて、幾らか頬がこけてきたような気がしないでもない。この間、クリニックの受付前にある体重計で計ったときの体重は、風袋ぐるみではあるが、66~7キロあって減ったようには思えないのだが。 「潰瘍」か「癌」のような悪質な病気でなければいいのだが。 今のところ、医者に診てもらうつもりはない。万一、「癌宣告」されても、手術など積極的な治療を受けるつもりはない。もう十分に生きてきたと思う。 【台風】 台風19号(”MALIKSI”)、20号(”GAEMI")が続くざまに発生した。 19号は、小笠原の南、20号は南シナ海、ともに今のところ小型で勢力も弱いようである。 【猫たち】 チャムトーンの猫、今朝は全員集合。 「ユング」の子猫は、今朝は、屋根裏ではなく、2階の部屋の片隅に隠れていた。 とうとう、家猫は、11匹だけになってしまった。 1階の部屋猫は「ブンラーイ」と「タマ」の2匹だけ。2階の猫は、最古参の「プン」、先日「膿胞」の医療を受けた「プン」に次ぐ古株の「ニン」、「ノイ」、「トラ」、「サワート」、「ピック」、太っちょの「デン」、「ダーウ」、「パイ」の9匹。一時の半分以下に減ってしまった。 「タマ」と「ブンラーイ」は、「モー」の亡き骸を見せたため「モー」の死を理解したのか、落ち着かない。机の下から古い手紙の入った文箱を引きずり出して、かみ散らかしてたりして、書棚の隅に隠してある使い古しのスーパーのふろなども引っ張り出して暴れている。
by payarn
| 2012-10-03 09:14
| 日記
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