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2012年 10月 02日
今朝5時30分、我が家の外気温は、24.1℃。曇り。
農業気象観測所の今朝の最低気温、23.3℃、昨日の最高気温は、32.0℃。 曇り一時こぬか雨、時々晴れ間、午後、夕方近くになって早めに暗くなった宇には雷雲。「ADOBE Reader」などの自動更新があって、朝からつけっぱなしだったパソコン、雷が恐いので、一時シャットダウン。空模様が落ち着いてから、このブログを更新する計算。 予想通り、5時過ぎたことから降り出し、一時本降りになり、チャムトーンへは送り迎え。 【「ミュー」が逝った】 「ミュー」がとうとう逝ってしまった。とうとうというか、苦しんで苦しんで今日まで生きてきた「ミュー」のことを思うと、やっと死ねたといった方がいいのかもしれない。 今朝起きた時には、1階の部屋の隅に腹ばいになって寝ていた。背中をつまんで、2階へ連れ戻したが、数日前から、二度も、部屋のドアの前で待っていた。 お別れのあいさつのつもりだったのかもしれない。 今朝の朝ごはんも食べられなかったが、かみさんがエサを何とか食べてもらおうと居所を探した時には、2階のベランダの隅で、毛づくろいをしていたそうだ。 もうとっくに諦めていて、日中は、容態など確認しなかったのだが、夕方の食事時に、探したところ、2階の寝室のトランク台の下に横たわっていたらしい。名を呼んでも返事もなかったため、身体を触ったところすでに硬直していたらしい。おそらく昼すぎたころ、絶命したにちがいない。 「ミュー」、許せよ。助けてやれなくて。 「癌」、腹部にできた「扁平上皮癌」、惨(むご)いものである。2か月足らずの間に、2回切開手術して患部の「癌」を摘出。もう3度目はだめだよと獣医に宣告されていて、ものすごい速さで「癌」のしこりが増殖していくのを見ていても、どうすることもできなかった。今夜は「通夜」でダンボールの「棺槽」の中。明朝、「墓場」に埋葬してやることにした。覚悟はしていたとはいえ、心臓は張り裂けそうである。 【病院送迎】 義父の予約日で、朝7時前に、義父と付添いの義姉をメチャン病院まで送っていった。いつもだと、向かいの嫁さんの母親も、予約日が同じ日で、向かいの「トーン」が輸って行ってくれるのだが、今回は、予約日が変わったようで、小生にお声がかかった。 10時過ぎ、買い物をかねてかみさんと一緒に迎えに行ってきた。 メチャン病院は、大通りに面した駐車場だった傾斜地を切り崩し、何やら作るようである。今のところ建物なのかどうかは不明だが、2~3階建ての建物を作るにしては、基礎工事のようなものもないが。今までが駐車場だったので、また駐車場ということもあるまいとは思うのだが。 【買い物】 猫乳などを買うつもりでロータスへ。 帰ってきて買い物袋の中身を見ると、買いもしなかった、「エビ」と「コンデンスミルク」が入っていた。レシートを確認したのだが、レシートにも打ち込まれてはいなかった。前の客か、後の客のものにちがいないのだが、レジ係が、どういうミスをするとこういうことが起きるのだろうか。信じられないミスである。総額にすれば、100バーツちょっとの商品なので、わざわざ返しにはいかなかったが、あまりいい気分ではない。 ずっと以前にも、何かの折でかみさんとやりあった若い男だが、近くのレジ係と激しい調子で諍いをしながらの作業で、上の空だったのかもしれない。 【昼食】 病院の帰りに、「パサーン」の「バーミーや」で少し早目の昼食をとった。 狭い庭先にこしらえた「コーヒー・ショップ」、オープンしたようである。店内は、まるで「骨とう品屋」か「民芸品のミニ博物館」。オールドファッションのジャズ、シャンソンがしずかかに流されていた。 使い物にならなくなった「レコード盤」、どこか大事にしてもらえるところがあれば、差し上げてもいいかなと思っていたが、ここに寄付してもいいかなと思った。趣味がちょっと合わないかもしれないが。後日、コーヒーをごちそうになって、様子をうかがってみようと思う。 【「モー」】 「モー」は、ときどき水を飲んでいるが、固形物は全く受け付けない。容態は、相変わらず一進一退というか、よくなっている様子はない。食べないわけで、このまま時間が経過すれば、体力は衰弱するいっぽうである。顔つきも、だんだん悪くなってきた。 今朝は、薬(抗生剤と水抜き)を飲ませたあと、初めて「グルコース」を水に溶かして注射器で飲ませたが、ほんの少し飲んだだけで拒否反応。 放っておいてくれた方がいいのだが、「タマ」が頻繁に、からだのあちこちをなめまわして介抱している。しゃれたことをする奴である。 【ビデオ鑑賞】 『 生きもの地球紀行 (2000~) 』 『~オーストラリアの大自然、びっくり!華麗なインコ子育ては土の塔~』 (S.シェパード、谷村志穂、柳生博) 北オーストラリア「ヨーク半島・アルテミス」 「キビタイヒスイインコ」は、蟻塚に巣作り。エサになる「ファイアーグラス」が 育つには、山焼きが欠かせないのだが、開発が進んで山焼きがなくなって、 インコの数が激減し、生息地もごく限られた場所だけになってしまった。 「アカオクロオーム」、「キバタン」、「ハゴロモインコ」、「エミュー」、 「ズグロトサカゲリ」、「ファイアーグラス」、「セグロモズガラス」、 「ノドグロモズガラス」など 『~アフリカ・ケニア山、標高4000メートル 謎の巨大植物群~』 (S.ワホメ、大場秀章、柳生博) 「ケニア山(5199m)」の氷河谷、「ジャイアントセネシオ(キク科)」の植物など 「ズグロダイガー(かもしかのなかま)」、「サイクスモンキー」、 「シロスシシャコ(ライチョウに似たコジュケリのなかま)」、 「キャベツセネシオ(キク科)」、「ロベリアテレキイ(サワギキョウのなかま)」、 「イワハイラックス」、「ハシボソテリモク」、「アカフサオナガタイヨウチョウ」など 『~信州・浅間山麓、雑木林の最強軍団 オオスズメバチ~』 (吉田嗣郎、柳生博) 「オオスズメバチ」の生態と、「キイロスズメバチ」の巣を襲う「オオスズメバチ」 ※ どうやら、これで、小林さんからお借りして手元にある『 生きもの地球紀行 』のDVDは、すべて終わったようである。「生きもの」好きの小生にとっては、こたえられない番組でした。長い間楽しませていただき、どうも有り難うございました。柳生さんにも宮崎さんにも、感謝感謝です。 【猫たち】 今朝は、「ペーオ」と「コネー」が、現われなかった。 番小屋の屋根の上の窓際にいた「ユング」の子猫、かみさんが降ろして焼き魚を食べさせたらしいが、食べ終わると間なしに、「ユング」が因の屋根の上に運び上げたらしい。 「コォト」が育てた3匹の子猫の名前は、どうやら、「1(ヌン)」、「2(ソーン)」、「3(サーム)」にされてしまったらしいのだが、そのうちの「2」は、非常に人懐っこく、朝の食事を食べ終わると、かみさんのあとをついて歩くらしい。それではと、上の池のサラーに殆どひとり住まいの「ゴンゾウ」のなかまにと、抱きかかえて連れて行き、「お対面」。怖いもの知らずで、非常におおらかな性格は、飼い猫としては理想的。あちこち歩き回り、島の中を探検。明日もまた、島に連れて行き、ゆくゆくは、「ゴンゾウ」と一緒に暮らさせるつもりのようである。 夕方、雨で、かみさん一人ではチャムトーンへ行けないため、いつもの朝と同じように送り迎え。 珍しいことに、雨降りなのに全員集合。「ユング」の子猫たちは、屋根の隙間に避難していて濡れずに済んだが、はしごをかけて摘まみ出して、焼き魚を食べさせた。白と茶トラのブチの方は、最初だけ口に含ませただけで自分で食べられたが、灰トラの方は、臆病ということもあって、最後まで食べさせてやらなければならなかった。とはいえ、3口、4口で逃げ出そうとしたので、小屋の中のねぐらに押し込んでおいた。
by payarn
| 2012-10-02 21:23
| 日記
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