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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2012年 07月 20日
今朝5時25分、我が家の外気温は、24.4。うす曇り、夜中に小雨が降ったようで、庭はいくらか湿っていた。
農業気象観測所の今朝の最低気温、23.3℃、昨日の最高気温は、28.4℃。 朝チャムトーンへ出かける前になって、強い陽射し。かみさん、外に出るなり”ウヮっ!、サングラスが欲しい!” 久しぶりのことだが、まともな陽射しを浴びるのは、何日ぶりだろうか。 昼頃になって、上空の雲の途切れた青空からさしてくる光、太陽の位置は、今の時期、チェンライあたりでは、頭上真上からである。 そうは言うものの、今はまだ雨期、3時前頃からほんのいっときだったが、「篠突く」雨、その後はまた蒸し暑い陽射し。 雨雲を背景に、久しぶりに強い陽射しを浴びて陰影のはっきりした庭の「椰子の木」。 【「アース」、使ってみた】 昨日の午後のことだが、小林さんからいただいた「水を容器に入れて煙を出させる方式」の「アース殺虫剤」を、2階の寝室で使ってみた。 「注意書」にしたがって、猫用の食器、トイレのタライは、ベランダに出し、洋服ダンスなどの抽出しは半開き、窓とドアは完全に締め切った。とはいっても、建具が旧式でアルミ・サッシではない我が家の場合は、「密閉」というわけには行かないが。 所定量の水を納れた容器の中に、本体をつけてみたのだが、直には煙が出なかった。容器にいれたら、触ってはいけないと「注意書」には書いてあったが、待ちきれなくてつい触ってしまった。そのあと間もなく煙が出始めたが、直に消えてしまった。まあ、いいやと、そのままにしてへやを出た。 タイでは「アースクヮン(煙アース)」として売られているが、日本では「アースレッドW」として売られているものに近い製品のようである。 「使用方法」には、3時間したら、窓、ドアを全開して部屋の空気を入れ替えるようにと書いてあったが、夕方の準備などのこともあって、2時間くらいで、空気を入れ替えてしまった。 調べて見ると、完全燃焼していたようだった。「注意書」に、使用済みの「アース」は、残留成分があって取り扱い注意なのだろうか、川に流してはいけない、燃やしてはいけないなどと書いてあって、処分に困ったが、「ノイ」たちの部屋のある納屋の裏手の庭の東南の隅の瓦礫を捨ててあるところに放置した。普段は、犬も出入りしないところである。 効果のほどはいかんと、この間しているように夜中に寝に行ってみたが、さすがに効き目は抜群、「ダニ」か「猫ノミ」かは判らないが、前の夜まで手足や顔などでモゾモゾして寝苦しかったのはまったくなくなって、快眠できた。 ただ、「注意書」にもあれこれ書いてあったが、「ピレスロイド系(Cyohenothrin7.2%)」の強い薬剤のようで、今朝になってノドをいくらかやられていたのが判った。次回は、マスクをしてから取り扱ったほうがよさそうである。 小生の部屋にも使用したいところだが、パソコンなど、電気製品はすべて部屋の外に出さないと不可ないらしいのが、憂鬱である。我が家のロートルのパソコンやスキャナー、コードをはずして運び出したあと、動かなくなる可能性もある。小生の部屋は、同じ「アース」でも電気式の「ノーマット」で我慢するしかなさそうである。こちらの方は、数年前から時たま使用していてパソコン等には影響がなさそうなことは実績がある。 「注意書」には、「・・・ควันอาจจะมืผลตอ่วงจรไดั」と書いてある。「(基盤が)ショートする可能性がある」という意味のようである。 この注意書き、辞書を引き引き、読んでみたが、初めて出会う表現もあって、ちょっとばかり楽しめたが、健忘症も進んでいて、すぐに忘れてしまいそうではあるが。 【高田さん】 日本で亡くなった高田さんが「お骨」になって、今日チェンライに帰って来る。あんしん倶楽部などの有志が、チェンライ空港までお出迎えするらしい。 北タイの習慣では、「お骨」になってしまった人の「お葬式(ガーン・ソップ)」は、普通の「お葬式」のようには、執り行わない。「タンブン」といって、「お骨」が帰ってきた当日か翌日あたりに、普通の「お葬式」のように「人寄せ」をして、「徳分(ブン)を積む儀式」を行なう。 日本風であれば、火葬までの儀式は「密葬」で、後日、「告別式」とか「本葬」とかをすることになるのだろうが、高田さんの場合も日本式でするのだろうか。 聞くところによると、来週の週末あたりに「お葬式」をすることになるようである。 【作業小屋工事】 今日は、「下屋」部分、野菜の洗い場の床打ちと屋根のトタン張り。 上の写真は、ほぼ出来上がった娘たちの商売用の作業場所。ここで、集荷してきた野菜を洗ったり、整理したり、軽量して束ねたりするわけである。 いろいろと予定外の出費も多く、年金口座の残高が、底をついてきたので、「貯蓄銀行」へ。 今日で大工仕事などは、一区切りになり、あとは電気工事が残るだけになったので、今までの日当を精算することにした。詳細は以下の通りだが、皆さんご近所どうしということもあって、日当の単価は全員同じ。少々不公平な気がするが、このあたりの習慣なので、棟梁の「ブム」も文句は言わないらしい。 今回の建築総費用の予算は、5万バーツ以内のつもりで、出来れば4万バーツ前後でと思ったが、最終的には、5万を軽くオーバーということになってしまった。まだ照明器具などの購入もあって、かなり予算オーバーのようである。日本円にすれば、14万円前後ということを考えれば、いたしかたのないことかもしれない。娘たちの商売さえ順調であれば、2~3ヶ月で回収できるのかもしれないが。 【娘、泣いて帰る】 娘たちは、今の野菜の仲買の商売は、娘の実父、義弟にあれこれと手ほどきをしてもらって、ここまでになったのである。その間、義弟は義弟で、自分たちの仕事場であるチェンライの生鮮食品市場でタダ同然で仕入れてきた売れ残りの野菜を、娘たちにチェンセン市場に持って行かせて利ザヤを稼いでいた。さらには、地元の野菜の一部を、娘たちに集荷させ、自分たちの集荷作業の手間を省いたりもしていて、それなりに娘たちから収奪もしていたのである。 娘たちにしてみれば、あれこれ、売れるかどうかも当てにならないものを押し付けられることには不満ももっていたようである。 それが今回、義弟に頼まれて、かみさんたちが下準備をした「カ・ナー(ケール)」を、卸したらしいのだが、本来8キロ入りのカゴが、「ワクラ葉」などを整理すると、目減りして7.5キロくらいづつしかなかったと、きつく責められたらしい。 実は、ウラに、娘たちの商売がj軌道に乗り始めたのを面白からず思いはじめた、義弟の根性悪の嫁さんとその母親の影がちらほら。市場で売るのには支障のない葉まで、もぎとってしまい、目方を減らして、娘たちをいびりはじめたらしいのである。 そんなことをうすうす感じていた娘は、帰ってくるなりかみさんに言いつけて泣くこと泣くこと。また夫婦喧嘩でもしてDVにでもあったのではないかと心配してしまうほどだった。 かみさんと義弟は、直接には「キック」のことが原因ではあるが、この性悪夫婦のために、1年ほど前から、仲たがいしていて、道路で出遇っても挨拶もしない関係になっている。 そんなこともあって、売れ残りを押しつけて、きっちり儲けを上乗せして搾り取られるなんて、もう、近寄るなといいふくめていた。 すでに義弟には、後妻もいるし、後妻とのあいだには、今年小学校に入学した子供もいるわけで、娘は義弟にとっては実子ではあっても、親子関係は普通の親子関係では失くなっているわけである。娘の側からすると、実父に対する甘えのようなものがあるのかもしれないが、それだけに、後妻の「テン」親子にとっては面白くないにちがいないわけである。 「触らぬ神に祟りなし」、何とかひとり立ちできるまでになったわけだから、近寄らないほうが身のためである。 「キック」のときも、そうだったが、この義弟の連れ合いの親娘、「おとぎ話」の中の継母そのままの意地悪で、「おとぎ話」「ならともかく、現実にこんな意地悪な親子を目の当たりにすることができるなんてと変に感心したりしている。 彼らにしても、食べるものにもこと欠くほどの、極貧の時代が長かったことを思えば、一概に非難するわけにもいかないのだが。 【お尻】 今日は今までにないほどの痛みが続いて、午前中だけで、2度、筋肉痛のぬりぐすり「コートペン」をぬったがあまり効果はなかった。 かみさんに話すと、いい薬があるからと、昼食後、「 タイ方薬」を湯に溶いて飲ませてくれた。 不思議不思議、1時間もしないうちに。あれほど痛かったお尻の筋肉、痛みが消えてしまった。血流の悪いのを治して筋肉痛などの痛みを取り除く効果がある薬らしい。それにしても、あとなんとなく気持が悪い違和感が残っていて、この即効性、もしかするとこの薬「モルヒネ」が混ぜてあるのではないかとさえ思われた。向かいの娘・ソイが母親のために送ってきたものの、おすそ分けらしいのだが、なんとなく胡散臭い気がしないでもない。 【猫たち】 「ゴンゾウ」は回復してきて、今朝は食欲も旺盛だった。「ミュー」を含め、ほかの猫たちには、特に変った様子は見られなかった。
by payarn
| 2012-07-20 18:52
| 日記
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