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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2012年 07月 06日
今朝5時15分、我が家の外気温は、24.1℃。
小雨。 農業気象観測所の今朝の最低気温、22.8℃、昨日の最高気温は、31.2℃。 今朝も夜明け近くから降ったりやんだりしていた。 北タイ・チェンライ付近は「北赤道低圧帯」にかかっていて、愚図ついた天気が続いているが、まだ2、3日は、こんな空模様が続くのかもしれない。 午後からは、蒸し暑いながらも青空が広まってきたが、もようである。夜になると、また昨日のように雨模様になるにちがいない。 夜来の雨、メカム川の上流では、かなり降ったようで、チャムト-ンから帰るころには、濁流がドードーと堰を越えて流れ落ちていた。1ヵ月後(8月3日)には「カオパンサ」、いよいよ激しい雨の季節も間もなくになってきた。 【かみさんの誕生日】 かみさん、今日で満48才になった。早いものである。父親の家で、ささやかな結婚式を挙げてもらい、メチャン郡役所に結婚届を出したのは、誕生日の翌日の1986年の7月7日だった。まだ22才になったばかりの小娘も、すっかりいいおばさんになってしまい、気の毒ではあるが、タイの田舎ではそろそろ「初老」に差し掛かる年令である。 毎年のことではあるが、今のところプレゼントなどの予定はない。「無病息災」のお経を上げてもらう、お寺参りもこの数年欠かしたことがなかったのだが、今回は娘の裏方作業でが離せず、準備ができなかったためで、無しということのようである。 上の写真は、そのころ実家の庭で撮影したもの。記憶では、まだ結婚式前だったような気がする。 乗りなれない自転車、なんとなく危なっかしいが、「慎重居士」の今では想像も出来ない「オチャメ」なところもあったようである。若さと言うものなのだろう。 古い退色した写真をスキャナーでとり込んだあと、補正したもの。 正午過ぎに娘たちが戻ってきたのだが、食事中のかみさんの後方にまわって目隠し。何やらプレゼントを渡したのだが、照れ笑いしながら、”イモムシ(メン・ボン)?”なんていっていたが、目を開けていかにもぶきっちょな手つきで包装紙をはがすと、中からでてきたのは「CASIO」の腕時計。箱の中には、保証書もは入っていて、結構な値段の買い物だったようである。 ”泣くよ泣くよ”といったが、かみさん今回は、そう云われたんでは我慢するしかないかと思ったのか、涙腺はしまったままだった。 娘たち、今日のかみさんの誕生日を忘れてはいなかったようで、大人になったものだと感心。神さんが、今使っている腕時計は、文字盤のガラスにひびが入っていて、早速ついでの用事があった「ノイ」に頼んで修理屋さんへ。”へえ、タイでは、田舎の修理屋さんでも、ガラス交換ができるんだ”とこれまた感心。 【小林さん来宅】 午後2時すぎ、小林さんご夫婦来宅。 鉢植えのナスを持ってきてくださった。実はこのナス、接木苗を日本から持ってこられたものなのだが、あげるからもって行けと前々から言われていたもの。いただきたいのは山々なのだが、1~2年前、タネから育てた日本ナスが、まともの結実しないまま全滅したこともあって、我が家に越してきてもまともに育たないのでないかと言う遠慮もあって、そのままになっていたものである。いつまでもとりにうかがわないので、今日、わざわざ、持ってきてくださったというわけである。 我が家の場のナスのなかまの総てがモザイク病症状が出てきているので、心配ではあるが。かみさん、「アブラムシ(オイヤン)」対策に殺虫剤を噴霧するといっているが、元気で頑張ってくれるといいのだが。 書き忘れたが、日本に頼んで送ってもらったという「太めの半生うどん」も、「うどんつゆ」付きで頂戴した。愉しみである。 【谷の水】 2、3日前から止まっていた、チャムトーンの谷の水だが、今回は厄介だった。 水源近くの畑の脇を通してあるパイプ、ちょうどバナナの株の間を通してあるのだが、そのバナナの幹に寄せ掛けるように、大量の枯れ枝が積み上げられていて、その重みで、塩ビのパイプがぺっちゃんこになってしまっていた。枯れ枝の下になったパイプは押しても引いてもうんともすんとも言わず、ロートルひとりで、この枝を取り除くのには、どうみても小一時間は掛かりそうで、結局パイプの一部を切断し、補修することになってしまった。 力仕事は、もうダメ。思いのほか疲れてしまった。 【「プッキ」、早引け】 昨日からまた、持病の「腹痛」が出始めた「プッキー」だが、昨日クリニックに行って、今朝は普通どおりに登校したのだが、授業中にまた痛み始めたらしく、午前中一杯で、ノイが迎えに行って早退して帰ってきた。 野菜をほとんど食べない、偏食が遠因になっているにちがいないのだが、今さら言っても言うことを聞かないわけで、まったくお手上げ状態である。 【猫たち】 夜中の雨もあってか、「ファー」は、大遅刻。 「モー」のワーオワーオは、まだ終らないため昨夜も深夜から朝まで、かみさんのベッドの脇で眠った。お互いに、変な気分にもならないわけで、変な夫婦である。とはいえ、家庭内離婚と言うわけでのない。いや、そう思っているのは自分だけかもしれないが。
by payarn
| 2012-07-06 19:17
| 日記
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