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2012年 04月 07日
今朝5時50分、我が家の外気温は、19.9℃。天気、晴れ、雨上がり。
農業気象観測所の今朝の最低気温、18.9℃。昨日の最高気温は、32.5℃。 金色の朝日、今日も暑くなりそうである。ということは、「夕立」もあるかもしれない。 朝のうちは、雲もあったが、午後からは快晴。湿度が低いのか、予想に反して、そのわり暑くなく快適な一日だった。 久しぶりの「青空」で、先日「赤」について書いたので、「青」について書くつもりだったが、「タイトル」のキャパシティのこともあって、後日に気が向いたら書くことにした。 【昨夜も降った】 昨夜は9時ころから降りだした。とはいっても「雷雨」というほどの激しいものではイばかりか、風もなくほんのパラパラ。庭が湿ることもないうちにやんでしまった。星も出ていて、日中ならさしずめ「お天気雨」。 それでも、夜半過ぎからの雨は、雨だれの音も聞こえるほどで、今朝の庭の状態からすると、2~3mmにはなったようである。 野山の植物も、活発に「春」を謳歌し始めているようである。これからは「若葉」の季節である。 【「ノーヒッター」】 昨日の試合で「前ケン」こと、広島の「前田健太」投手がやってくれました。四球ふたつだけの「ノーヒット・ノーラン」。 Yahooの「プロ野球一球速報」を見ながら、完全試合ペースだった試合前半から意識していた。別に広島ファンとか「前ケン」ファンというわけではないが、高額な契約金で鳴り物いりで入団した選手というわけでなく、ついつい肩入れしたくなってしまう。中継画像など見ていたら、「心臓」が危なかったかもしれない。「一球速報」くらいがちょうどいい刺激だっらかもしれない。過去をふりかえっても、年に1回あるかないかの快記録。今回は6年前の「山本マサ」以来だそうである。 【「アカム」入院】 義父の弟「ア・ヨート」のつれあい「ア・カム」が昨日メチャン病院に入院したそうで、夕食後義姉たちが見舞いに行った。娘夫婦が、送って行きながらお付き合い。 「ア・ヨート」夫婦、働き者だが、人一倍厚かましいのが気に入らないのだが、「ア・カム」には、いやな思い出がある。 今の家に越して来てまもないころのことだが、庭の一角にあった「マンゴー」の木、目通りの差渡しがおよそ30cm、木の回りが1mほどの大木だったのだが、あまりはびこりすぎて、まわりの草木にも邪魔になりそうで、少しきつめの剪定をした。それでも成育の旺盛なその木は、翌年には新芽をたくさん出した。美味しそうだと思ったのだろうか、我が家にやってきた「ア・カム」は、棒で叩き落して、その新芽をもって帰ったということがわかった。もちろん、この土地の習慣で、断りもなしである。 丁寧に剪定して、伸びてきた新芽の中から、将来の樹形など考慮して整枝するつもりでいた小生は、それをきいて頭に血が上った。行ってくれれば、梯子をかけて不要な新芽だけをかきとってやることもできたのに、もともこもない樹形にされてしまったわけである。 「ア・カム」も「ア・ヨート」も小生よりは年下だが、彼らにとっては姪にあたる女性の連れ合いである小生にとっては、『目上」格の人間で、文句を言うわけにはいかない。何をされても泣き寝入りしてじっと我慢するしかない社会的立場である。 そこで、”「ア・カム」などに食べさせるのが目的で剪定したわけではないワイ”と、聞こえよがしに大声で言ったあと、この「マンゴー」の木を切り倒してしまった。 こんも「マンゴー」の木には罪もないのに、悪いことをしたと思ったが、この小生の行為は、村民にあまねく知れ渡ることになり、のちのちまでも小生の家では、何をしても言いというわけではないと思ってもらえるようになった。 なにしろ、自然の賜物には個人の所有権などまったくなきに等しいという「原始共産制」的な村落社会だったわけである。今でもそんな傾向は残っているとはいえ、四半世紀が経過した現在では、いくらかは当世風に改まってきているようではある。 べトナム戦争時代、反共政策の波は、北タイにも押し寄せてきて、各戸の屋敷は、隣りとの境をはっきりさせるために、塀をつくらなければいけないという「お触れ」がまわったのだそうだが、中央政府の政策は、小生が「原始」と感じていたことと同じことを考えていたのだろうなと思ったものだった。 「ア・カム」は、まだ40になるかならないかだったが、5人の子供を育てきった今では、随分年をとってしまい、小さな身体がいっそう小さくなったような気がする。大病でなければいいのだが。 【小林さん、来宅】 昼過ぎ、小林さんご一家が見えた。 近々、一時帰国されるのでと、またまたビデオを山ほど持ってきてくださった。 そのほかにも「鰻の蒲焼」や「おすし用の醤油大瓶」、「ヘット・ナンファー」などもいただいてしまった。 いい人たちだ、心からありがたいと思う。 「えびすさま、大黒さま」なんてあるが、皆様のお顔が、「神様」のように思えてきた。 こんなに恩恵を受けて、バチがあたるのではないかと思う。 どうして、こういうことになったのか、思いあたることはなにもない。 大体が交際の悪い人間を自負しているが、思えば、中年過ぎて以降、何人もの素晴らしい人と知り合い、みなさんに大変よくしてもらってきた。そんな中でも、小林さんご一家は、また特別なような気がする。ご夫婦と御主人の妹さん、このご三方の円満なご様子、絶妙なバランスを目の当たりにしているだけで、神様を面前にしているような錯覚に陥りそうである。いや錯覚ではないのかもしれない。 【ビデオ鑑賞】 『雲南の春 ~第1回、大理 民族回廊への旅立ち』 (森田美由紀、岩崎ひろみほか) 『雲南の春 ~第2回、南華棚田、実り豊かに』 『中国歴史紀行、傾国の美女 楊貴妃 ~西安~』 (相川浩) 【猫たち】 ”オトウさん、チャムトーンの猫も、とうとう3匹だけになっちゃったよ”と悲しそうなかみさんの声。 たしかに、朝行ってみると、「ゴンゾウ」と「ペーオ」、それに「コネー」の3匹だけだった。 ほかの猫の名を呼ぶ気にもなれなかったが、まもなく、「ファー」と「コォト」が戻ってきて、結局今朝戻ってこなかったのは、「ポーイ」と「ユング」だけ。この2匹とて、昨日の夕方には姿があったそうで、心配には及ばないということになった。
by payarn
| 2012-04-07 19:27
| 日記
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