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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2011年 12月 03日
今朝5時40分、我が家の外気温は、18.0℃。天気、曇り。星は見えない。
外は真っ暗、6時半ころから、締め切ってある窓を通して雨音が聞こえてきた。小雨が降ったりやんだりしているようである。今日予定されている米の収穫には生憎の空模様で、今季の米の味は、台無しになってしまいそうである。 農業気象観測所の今朝の最低、17.2℃。昨日の最高気温は、27.2℃。 午後になって晴れ間が広がってきた。今日の雨量、5mm以下だったようだが、それでも降らないよりはましかもしれない。 【「プッキー」の身分証】 タイ国民の身分証(バット・プラチャムトゥア・プラチャチョン)、従来は、15才以上に発給されていた。それが、子供たちの出歩きも多くなったりして、社会情勢も変わってきたことから、今年から7才以上必携ということになった。対象人数も膨大で、すこしずつ処理されているらしいのだが、今日、わが村が発給対象の日になり、朝から郡役所に出かけて行くことにした。 住民台帳関係など、「自治区(テサバーン)」に移管されつつあるのだが、身分証発行は機器が揃っていないため、今のところは、郡役所の市民課の「身分証係」で一括発行ということになっている。 朝一番で「プッキー」親子を送って行ったのだが、まてどもまてども、お役人がやってこない。休日出勤ということか、係官が揃ったのが9時半ころで、業務開始は、9時半をだいぶまわってから。3番目くらいの番号札をもらっていたのですぐに順番がまわってきたのだが、15才に近い高年齢者は、15日に来るようにと言われただけで、門前払い。母親の「ノイ」にしてみれば、「ふざけやがって、ふざけやがって、この野郎」という気分のようだったが、事前通告がなかったと腹を立ててみたところで、これがタイ流なのだから仕方のないこと。 写真は、メチャン郡役所の旧庁舎。 記憶によると、25年前、婚姻届を出したのは、すでに出来上がっていた隣接する現庁舎だったような気がする。 現在、この旧庁舎は、1階が税関の支局、2階がタイ赤十字のメチャン支部として使われている。 日本風に言えば、「文化財級」の建物である。 左端にちょっとだけ見えるのは、最近庁舎の裏に建てられた「講堂(ホン・パシュム)」だが、天井こそ高いものの回りは吹きさらしに近い倉庫のような情緒のない建物である。日本の各地にこしらえられている「箱もの」とはえらいちがいである。 【鼓笛隊用の服装】 「キック」の運動会が終ったと思ったら、今度は「プッキー」。この連休明けの6日から10日まで、地区の小学校の連合運動会(キラー・クム)。メカム学校は、主催校(チャオパープ)になっていることもあって、中学生の「プッキー」たちの鼓笛隊も賛助参加。 郡役所の帰りに学校によって、鼓笛隊の服装をもらってくるつもりだったが、なんか不都合があって後日ということになった。 それにしても、後期の学期がはじまってから、遠足、野営教練の合宿、中学校の運動会、それに小学校の連合運動会と、まともに授業などしている様子はない。 それでも、「洪水」で、後期の授業開始が、たびたび延期されて連休明けの、この13日から後期が始まるバンコクの公立学校にくらべれば、いいのかもしれないが。 【来客】 杉浦さんご夫妻が、11時前にお見えになられた。昨日のご予定を、「キック」の運動会のこともあって、今日に延ばしていただいた。 昼食は、フエカイの「カオソイ・ホー」。「カオフントート」つき。お口にあうかどうかも配慮しないで、まあ1回くらいはいいだろうと、強引に出かけた。 「プッキー」と「フォーム」もご相伴。 そのあと、「ドイトゥン・プロジェクト」のアウトレットにご案内。普通の観光コースにはないところ。陶器工場(こうば)、織物工場こうば、紙すき工場なども見学。 紙すき用の「こうぞ(?)」は、北タイにはなくなってしまったので、ラオスからの輸入なのだそうだ。 帰宅後は、チャムトーンの養魚池で釣り。釣り道具は、ずっと以前に買ったまま店晒しになっていたものだが、何とか釣れてよかった。奥様だけが、上の池で「パ・ニン」を4尾釣られた。我が家の魚たちは、女性が好きなようである。 【稲の収穫】 朝方の雨で脱穀(手作業)が出来るのか心配していたが、幸い、我が家から1kmも離れていない田付近の雨はほんのちょっぴりで、作業には支障はなったらしい。 ただ人足の手配が充分ではなく、今日1日では終らなかったため、明日も続けることになったが、多分明日にはかたがつくだろうとのこと。 それにしても2町歩近い広さがあるわけで仕方のないことである。 【猫たち】 今朝も、「オーレー」と「パンダー」は帰ってこなかった。 どこかで生きていて欲しいとは思うが、「オーレー」のことは、深く考えないほうがよさそうである。 釣りに行った午後には、「パンダー」が戻ってきていた。「ミン」と「オン」の姿はなかった。 知らない人がいて、はじめは怖がってビクビクしていたが、じきになれて甘えていた。何が目安なのかはわからないが、我が家の猫ども、人を見る目が在るようである。 犬も右に同じ。
by payarn
| 2011-12-03 19:31
| 日記
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