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2011年 11月 23日
今朝5時35分、我が家の外気温は、18.5℃。天気、晴、雲も。
農業気象観測所の今朝の最低、18.4℃。昨日の最高気温は、28.2℃。 チェンライ測候所の最低気温は、19.3℃。 最低気温は高かったが、昼過ぎころからは、すっかり曇ってきて、肌寒い1日となった。予報では夜になって、20%確率の「雷雨」ということらしい。しばらく乾燥が続いていたので、ひと雨欲しいところではある。 【「プッキー」、入営】 中学2年生の「プッキー」は、今日から3日間、メチャンの国境警察の「駐屯地」での野営訓練。「カオ・カーイ(เข้าค่าย)」という。 「カオ(เข้า)」というのは、「入る」という意味で、「カーイ(ค่าย)」というのは、「駐屯地」とか「兵営」という意味で、つまりは、「入営して野営教練を受ける」という意味である。 メカム中学校では、3年に1回、「カオ・カーイ」があって、特別な事情でもない限り、すべての中学生が、卒業までに1回は、この教練に参加することになっている。 中学1年生から、3年生までだから、今年も200人前後の生徒が参加する。 3年間のうちで、たった3日間だけとはいえ、戦前の「軍国主義国家」日本にもあった「軍事教練」を受けるのである。 メチャンの交通検問所から500mほどチェンライよりに、「トーショドー(国境警察)」の駐屯地があるのだが、その中の官舎の裏に教練用の広場があって、その一角に、屋根だけの吹きさらしの小屋が建てられていて、その小屋の下に、ブルーシートの簡易テントをこしらえて、そこで2晩寝泊りすることになる。 日中は、教練担当の警備隊員の講話などのほか、まわりの野山の行軍訓練や、模擬銃などの操作訓練なども受けるが、夜には、広場で「キャンプファイアー」を囲んでの楽しいひと時もあるようである。 それにしても、毎回この寒い時期で、寝具の毛布などは持ち込んではいるものの、夜は冷えて熟睡出来ないらしい。 メチャン病院までは、1kmほどの場所なので、大事には至らないとはいうものの、体力のないものは、病院に担ぎ込まれるなどということもたまにはあるようである。 娘の「ケイ」の時には、オカアサン、来てよといわれ、慰問に出かけたが、今夜出かけるかどうか、差し入れのお菓子なども用意してはいないので、多分出かけないことになるにちがいない。 【「90日報告」】 チャムトーンの日課を終えて、早々に、メサーイの入管に出かけていった。どんなことになるのかヒヤヒヤで、頭の中も上の空だったために、用意すべき「申請書」やパスポートのコピーなどは、すっかり忘れていたことに、途中で気がついた。 入管の敷地の置くの官舎の前に車を駐めて、数歩歩いたところで、いつもお世話になっている係官と、偶然にもぱったりと出会った。野外の立ち話で、今日はなんだねと聞かれ、委細をはなすと、手渡したパスポートの「90日報告の用紙」を剥ぎ取り、今日はなにもなかったことにして帰れといわれた。「罰金」の2000バーツを今日支払うのもいいが、それだと90日後の次回また度忘れすれば、また2000払わされることになる。この先出国するなどということがなければ、次回のビザ更新の際に、用紙をなくしてしまい、忘れていましたとスットボケて、そのときに2000支払えばいいと「アリガタイ」アドバイスを受けた。「90日報告」違反の罰則の上限が2000バーツらしいのである。 いつもお世話になっている担当官のアドバイスなので、かなりうしろめたい気持にはなったものの、お言葉に順うことにして、早々と入管の敷地を後にした。 それにしても、小心者にとっては、罪を犯した犯罪者にでもなったような、いやな気分で、この際罰金を払ってしまったほうが「安上がり」だったかもしれない。来年の4月末のビザ更新のときまで、何事もなかったとしても、謝礼も省略するわけには行かず、タダでは済まないわけである。 【買い物】 入管の件は、思惑とは全く異なることになり、さっさと入管をあとにして、「ピヤポン市場」で買い物。特にお目当てがあってのことではないので、「糸こんにゃく」、「たいまつのつけ木」、「線香」、「ダイコンのタネ」など、どうでもいい品物を購入。 「タチバナ」のような柑橘類が、日本の「みかん」のような味で美味しいというので、1キロ購入。これは、帰宅後、試食してみたが、たしかに味は甘みがあって酸味が少なく「ウンシュウみかん」などに近いかもしれないが、小粒で、中皮が厚く堅く、タネも多く、日本の「みかん」とは、全く異なるものであることが判明。ヘタに葉がついているものも多く、それなりに商品価値を高めようとつとめている風ではあるが、また買おうという気にはなりそうもないく「みかん」だった。 市場内だけで10ヶ所以上売られていたが、中国の北の方から入ってきたもののようで、今が旬のようだった。 「ダイコン」のタネは、「ダイコン葉めし」にしてもらうために買ってもらったもので、順調に行けば、年明け早々には、「菜っ葉ごはん」にありつけそうである。 そのあと、「アーケード街」には寄らず戻り、キョロキョロして「台湾餃子」を探しながら、「ロータス」まで来てしまい、「ロータス」で買い物。 お目当ては、「ディナーのゴマ入り豆乳」と猫用の「フォモースの無糖ロングライフ・ミルク」、それに、猫缶だが、何れも「洪水」の影響で、品切れだった。猫缶だけは、いつもの銘柄とは異なるものの、売れ残っているものがあり、少しだけ買って帰った。 たまたま、焼きたての「バゲット」が食パン売り場に出ていたので、2本買って帰った、少々小ぶりだが、値段も1本31バーツと安かったが、味の方は?makroの柔らかい「なんちゃってバゲット」にくらべれば、カチカチなだけにましかもしれないが。 昼食は、クーポン食堂で。いつもの「あんかけ麺」ではなく、豚のカリカリご飯にしてみたが、「カオマンカイ」ブースのご飯は、「味つきご飯」で美味しかった。 「ロータス」の玄関近くで、日本人会の会長の小仲さんとバッタリ。クリスマスに小仲さんのお宅で「持ちつき会」をするから是非にとお誘いがあった。 店内で、かみさんが、メサイ在住の小杉さんの奥さんのお姿を、遠くからお見かけしたらしいが、お声はお掛けしなかった。 帰りがけ、メカムのミニマートで、「ロータス」で買えなかった「豆乳」と「ロングライフ・ミルク」は無事ゲット。場末の商店には入荷しているようである。どういうことだろうか。 【猫たち】 今朝は、大声を出して数回呼んだら、「パンダー」も帰ってきて、全員集合。
by payarn
| 2011-11-23 18:31
| 日記
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