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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2011年 11月 06日
今朝5時55分、我が家の外気温は、18.3℃。天気、快晴。
今朝も霧はなかった。室温13.5℃は今季の最低、隙間風が入ってきたか。それでも外気温にくらべると、5℃以上高く、寝ていて特に寒くは感じなかった。本格的な寒さは、まだまだ先かも。 「気象協会(日本)」の週間予報(チェンライ) によると、この週末の最低気温は、15℃以下に下がるようである。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、17.9℃。昨日の最高気温は、29.6℃。 【「ピンクのルビー」】 「黄色いダイヤ」が「数の子」なら、「たらこ」はさしずめ「ピンクのルビー」。 「いくら」は、最近、「makro」の冷凍食品ケースの中で見かけたことがあるが、「かずのこ」や「たらこ」は、当地では手に入れることは出来ない。 そんな貴重な品、先日来訪された小林さんからお土産に頂戴した「たらこ」を、昨日早速いただいた。 チェンライ住まいの身で、生の「たらこ」を口に出来るなんて、なんとも幸せ者である。長野時代以来なので10年ぶりくらいである。 薄塩でなんとも絶品でした。有難うございました。 食べてしまってから、貴重な「たらこ」の写真を撮り忘れていたのに気づいて、あちこちネット検索をしてイメージの似ている写真を探し出して掲載。 上の写真は、北海道の 「虎杖浜たらこ(松田水産株式会社)」さんのページ から借用。 写真を見ただけで、生唾が出てきてしまいます。「虎杖浜」さんにも感謝。NETで購入する機会がありましたら、是非ご利用くださいますよう。 【メサイで買い物】 今回のメサイ行は、朝晩冷えるようになってきて、台所で食事の仕度をするのに、タイル床を素足というのは冷たくてかなわないということで、汚れても平気な格安の「スリッパ」を買いに行くのが目的。前回、買い忘れたもの。 何年か前にまとめ買いしたことがあったが、履きつぶして処分してしまったらしい。 5足で100バーツ。申し訳ないような格安品である。 小生は、ロータスで蛍光灯電球(2個で116฿)、アーケード街で、「なつめの砂糖漬け(120฿)」と「中国産の市田柿風の干柿(60฿)」。かみさんと「プッキー」は、安物の衣類など買っていた。チャムトーンの猫の夕食時に使うヘッドライトは140バーツしたらしい。目当ての買い物の「スリッパ」にくらべると、遥かに高額の買い物になったようである。 昼食は、おっさんの「台湾餃子」にしたかったのだが、今でもどこかで営業しているのやら、いないのやら。仕方なしに郡役所前の「パッタイ」の店に行くと、あいにくシャッターが下りている。こちらのほうも、一時休業なのか、閉店してしまったのか。少し通り過ぎたところでUターンして、「雲南中華料理店」の前に駐車し、5、6軒戻ったところにある、「カオマンカイや」で、「カオ・ムーコップ」。当節、豚肉は随分値上がりしているのに、ここの30バーツは、利益が出ないのではないかと心配してしまうほどだった。半切れながらゆで卵までついていた。華人系の店なのだろうか味のほうも、充分いける味だった。 【品不足】 首都圏の洪水被害が長びくにつれて、商品の補充仕入れができないため、タイの北の果てメサイの「ロータス」の店内は、ご覧のとおり。 一番すいていた商品棚をとったものだが、そのほかの食品の棚ばかりか、化粧品や日曜雑貨類の棚にもかなり隙間が出来ていた。テスコ印の猫缶などは、赤青紫などすべて欠品になっていた。常用しているゴマ入り豆乳も、いつものサイズのものは欠品でやや大きめのもを買ってきた。 国境の向こう側のミャンマーからの利用者も多いメサイの「ロータス」、ミャンマー人にも影響が出てきているようである。欠品商品が多くなったからか、客足は随分少なくなっているようでがら空きだった。年明けくらいまでは、こんな状態が続くのかもしれない。アユタヤの水は大分引いてきたらしいが、都心の冠水は、これからというところもあるらしい。なにしろ、時速100m、秒速にすると、3cm足らずの超ノロノロの速度で、洪水が押し寄せてくるのだそうだ。濁流がゴーっと押し寄せてくるのも恐いが、じっくりじっくりと大量の水が迫って来るのも恐怖である。 【ぐるりドライブ】 昼食後、時間もあって、ナマの水の具合を見たいというので、メチャン・メサイの一帯に広がっている盆地を、時計回りに一周して、偵察することにした。 この盆地というか平地、北は、国境の「サイ川:、東側が、「ドイ・サゴー」などの「メコン」右岸の小高い山々、南は、チェンセン街道を越した「ドイ・ルアン」の山々に系がる丘陵地帯、そして、西側は、「ドイトゥン山系」の高いところでは標高差で1000m近くある山脈に囲まれている。300平方キロ以上ある平地である。 この平地には、「チャン川」、「カム川」など、ほぼ西から東に流れてメコンに注ぐ川があり、さらに平地の中央を「マ川」が、北に向かって流れて、「サイ川」がメコンに流れ込む河口近くで「サイ川」に合流している。この「マ川」の流域一帯が、平地の中でももっとも低い土地で、かつてメコンの本流だったのではないかと推測されている。そんなこともあって、この「ナマ」と呼ばれつ一帯が、絶好の魚とりの場所になっているわけである。 今日は、平地の橋に近いところをぐるりと一周してしまった。始めてとおった道というのはほとんどないのだが、それでも通して走るのは初めてだった。 「ナマ」の一帯には、「パーム椰子」農園があちこちにあるのだが、10年近くたった今、やっと実がつきはじめていた。今年あたりからは収穫できそうである。 平地の真ん中あたりには、集落の全くない場所も多く、辺鄙なところだが、そんなところで、数人の警察官が検問をしていた。「麻薬」や「不法入国者」の摘発が目的なのだが、20年近く前に、旧友の金子さんを案内したときに、たまたま彼のパスポート不携帯を咎められ、さんざんアブラを絞られた派出所もすぐ近くにある。 最近は、日本人の限っての事かどうかはわからないが、パスポート提示を求められることはなくなった。それでも、今日は、何故こんな裏道を通るのか訝しがられて、小生は運転免許証、かみさんはIDカードを提示して、裏道を通った理由を弁解させられた。よほど「危ない」裏街道だったのかもしれない。 【猫たち】 「パンダー」、今朝もお出かけ。
by payarn
| 2011-11-06 19:30
| 日記
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