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2011年 06月 19日
今朝5時40分、我が家の外気温は、23.6℃。 天気、快晴。わずかに朝焼け。朝焼けは雨になるそうだが、チェンライ方面は、本曇りのようである。
昨夜宵の口ころ、チェンライに豪雨があったようで、今朝はあちこちで道路冠水などあったのかも知れない。測候所情報によると、10時までの3時間雨量が50mmを越していたようである。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、23.3℃。昨日の最高気温は、32.9℃。 沖縄・奄美の梅雨は平年より10日も早く明けている。今朝の天気図(上図)を見ると、太平洋高気圧が勢力をのばしているようで、日本列島付近の梅雨前線も、北へ押し上げられ始めているように見える。このままいくと、日本列島の「梅雨明け宣言」も大分早まりそうで、ひょっとすると、6月中の「梅雨明け」なんてことになるかもしれない。 実は、太平洋高気圧が発達するのにともない、高気圧の南側に発生する「台風」は、高気圧の西のヘリにそって、大陸に上陸するようになり、インドシナ半島のつけ根あたりに位置する北タイに「豪雨」をもたらす可能性が大きくなる。心配なことである。とりわけ、裏の河川敷の畑に植えてある「牛蒡」、流失の恐れがある。早めに全部収穫して、屋敷内の畑に、避難させておく必要があるかもしれない。 【毛刈り】 随分久しぶりに、「キン」の毛刈りをしてやった。昨日の今日で、思いつきのようなものだが、「うじ虫」にやられた傷口が、少しでも早く治ればいいと。 かみさんにも手伝ってもらったのだが、「美的」なことを考慮すると、シャンプー後、もう一度刈って調整する必要がある。 【「キック」、グループ学習】 職業学校に進学してはじめて、グループ学習の宿題ということで、朝から、学校近くの同級生の家へ出かけていった。 同じグリープの同級生が、朝からわざわざ、「キック」を迎えにきてくれた。 我々が、チャムトーンで猫たちの世話をしているところへ、迎えにきた同級生と一緒にやって来て、「パイナップル」を手土産代わりにもっていったが、実際は、チャムトーンに顔出ししたのは、考えすぎかもしれないが、迎えに来た相手は女の子だよという「アリバイ工作」のような意味合いもありそうだった。なにしろ、「キック」は、不純交際については「前科」があるわけで。 迎えに来た同級生の女の子は、18才だそうで、やはりもう大人、挨拶もきちんとしていた。母親が思い病気にかかっていて、闘病生活をしているため、貧乏で、働きながら1年おきに休学して中学を卒業したので、2年遅れなのだそうである。「キック」だって、「親なし子」同然で似たようなものである。それぞれに事情を抱えた子供たちが頑張っている姿を見ると、ジンときてしまう。 背は小さく、地味な服装だったが、「ベッピンさん」だったという、もっぱらの評判だった。”娘18、番茶も出花”、じっくり拝見しなかったため、ワイしてくれた遠目の笑顔しか印象には残っていないのが残念。 【「呼び鈴」】 一昨日、かみさんがメサイで買ってきた「呼び鈴」、子機をレンガの門柱にとり付けた。 この位置だと、ちょうど親機のある母屋の方角とは背中合わせというか死角にあたるわけで、感度が心配だったが、別段問題はなかった。150mは届くという電波が、あちこちに反射して感知できるのかもしれない。 そもそもこの子機は屋内用というか雨水のあたらないところに設置するもののようで、防水のことが心配になったが、別段旨い工夫も頭に浮かばなかったため、子機全体を「サランラップ」に包んでとり付けただけでようすをみることにした。なにしろ、一式で200バーツ、500円かそこいらのシロモノである。壊れれば壊れたときのことである。 「呼び鈴」の下の、少々大仰なものは、電気料金の検針に来た係員が、電気料金請求の伝票を入れておくしかけである。この「伝票箱」のお蔭で、留守中でも検針作業が出来ると同時に、集金の手間が省けて、コスト削減になるらしい。電気料金は、スーパーやコンビニのレジや郵便局に需要家は払い込みに行かなければならないことになった。しかも「払い込み手数料」までとられる、実質的な値上げである。 もっとも、貧困家庭の救済対策というか、バラマキ政策のお蔭で、このところ、一定使用量以下の電気料金は免除されているらしいので、電気料金の払い込みとか手数料などということには無縁の家庭が多いらしいのだが。 【かみさんの「電気屋さん」】 上の養魚池の島、今迄は、夜になって出かけていったときだけ、乾電池式の「ハリケーン・ランプ」の蛍光灯かローソクを使っていたのだが、猫たちが、電気がつくのを嬉しそうにしているといって、常夜灯をつけてやるのだと、今日、小形の蛍光灯の照明器具を買ってきた。現在あるコンセントからだと3~40mはありそうで、使い古しの長いコードをどこからか見つけてきて、ソケットなどとりつけていた。 ときたまやっていることだが、恐いもの知らずというのか、簡単な電気工事などには平気で挑戦しているのを見ると、感心してしまう。 女性は電気には弱いという先入観というか偏見をもって育ってきた世代である。 タイの市販の蛍光灯の照明器具は、器具の内部の配線まで含めて「Do It Your Self」で、未だに線をどう繋げばいいのか分からない小生は、手伝ってやるわけにも行かない。この蛍光灯器具の内部の配線、簡単なだけに難しく、いつまでたっても、確信の持てるような知識が身につかない。 暑い盛りの作業だったが、たった今、我が家の「電気や」さんが、「ロンレーオ(試したよ)」と真っ赤な顔をして、嬉しそうに報告に来た。こと、照明器具の取り付け工事に関しては、これで、小生が教えてもらわなければならない立場になったようである。 【「豆すもも」】 10日程前までは、まだ青かった庭の「豆すもも」だが、そろそろ熟してきたようで、完熟したものから順に落果し始めた。 花数のわりには、結実は少なかったが、それでも、鶏糞の施肥が効果があったのか、一粒一粒の大きさは、これまでで最高。しかも、2本あるうちの南側の木の日当たりを邪魔をしていた「マッファイ」の木を伐採したため、2本ともに実がついた。 それにしても、落葉広葉樹である「もも」の仲間というのは、本来、温帯のもので、この暑い「熱帯」の平地で、こんなフルーツが採れるなんて、予想もしていなかったことである。 もしかすると、もっとずっと美味しい「黄桃」なども出来るかもしれない。 【猫たち】 昨日、家猫たちに、「ノミ退治」の水薬を、首の後ろ側に。 「劇薬」だということもあるが、なめられてしまってはもともこもないので、自分では一番なめにくいというか、実際には舌の届かないところにたらしておく薬である。 今日、チャムトーンのおもだったメス猫たちに、かみさんが避妊注射。 「パンダー」、「オン」、「ティン」、「ファー」、「チョイ」、「コット」、「ペーオ」、の合計7匹。「ユング」は、妊娠している気配があるので今回は回避。 これで、3ヶ月間は、子供の出来る心配はなくなったということである。 家の中で飼っている猫のオスは、すべて避妊手術が済んでいるので、メス猫が妊娠する心配はないのだが、メス猫が発情すると夜鳴きが煩いので、ワーオ、ワーオがはじまると、注射されることになる。発情してしまってからでは、避妊薬の効果は薄れるようだが、何回か注射されている間に、発情しなくなる猫も出てくるようで、注射の必要がなくなったメス猫もいるようではある。
by payarn
| 2011-06-19 19:36
| 日記
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