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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2011年 06月 17日
今朝5時25分、我が家の外気温は、23.7℃。 天気、全天まだら曇。外は冷(ひ)んやり冷たい。
「まだら雲」、雨は直には降らないというシグナルのようで、眩しい朝陽が昇り始めた。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、23.5℃。昨日の最高気温は、33.5℃。 晴れたり曇ったり、そして一時小雨。 【VISA延長更新】 今日が、3度目の出頭で、万一何か問題があるということになったらイヤダなと思って出かけていったが、何事もなく、来年5月までの延長をしてもらえた。 【買い物】 今日のメサイ行きは、買い物があるからということで、姪の「ノイ」と次姉「ブオパン」が同行。 姪の買い物は、「プッキー」の誕生会の食材と近所の人たち数人に頼まれている小形の「ビーチパラソル」、農作業用である。この「パラソル」、最近の流行で、野菜畑での必需品になっているようである。1本、350円ほどというのは、格安である。それでも、このところ高くなったとはいえ、日当の半日分以上。 次姉の買い物は、今月下旬から、南部に住宅建設の請負で長期出稼ぎになる「クイ・ノイ」の寝起き用の簡易テントなど。次姉たちの家計は「火の車」で、あれこれ欲しそうにしていたのに買えないのが、はた目に見ても哀れに見えた。だが、こればかりは「自業自得」みたいなところもあって、かみさんも、知らないふりを装っていた。 小生は、リール竿一式などを購入。釣り道具は、まともなものが揃っていたのだが、娘のつれあいにすっかりメタメタにされてしまって、買わなければならないことになってしまった。主として、養魚池で大形の魚を釣るのが目的である。 道糸は、30ポンド用。ちょっとばかり大げさすぎたかもしれないが、これなら2~4キロ級のものでも道糸が切れてバレルことはなさそうである。 かみさんは、前々から欲しいと思っていたらしい、門柱にとり付用の「無線チャイム」を買った。「犬の鳴き声」で、来客がみえたことを判断するしかなかったのだが、これがあれば、仕事中でも来客に失礼しないで済むということのようである。 150mくらいまで届くという無線式。中国製なのだろうが、親機、子機、小指の先ほどのバッテリー付きで200バーツ(500円ちょっと)。日本で買えば、2~3000円はしそうであるが、さすがに中国値段である。テストして見たが、「ニンノ~ン♪、ニンノ~ン♪」とセブンイレブンの玄関ドア並みの音がした。 門柱に貼り付ける、子機の防水機能が心配になる。 【ピックアップ修理】 車のエンジンに「オイルクーラー」なるものがついていることをはじめて知った。もちろん、どんな仕掛けのものかも知らなかった。 車のエンジンというのは、水冷式に限ってのことだが、加熱して焼け付かないようにラディエータを使って冷やしているのは知っていた。我が家のピックアップは、その同じラディエータ液を使ってエンジンオイルの加熱沸騰を防止するとともに、エンジン冷却の補助的機能も果たしているらしい。普通の乗用車などにも同じような「オイルクーラー」なるものがついているものなのだそうである。 実は、今回の我が家の車のトラブルは、この「オイルクーラー」へのラディエーター液の補給パイプからの漏水だったことが判明。上の写真のように、「オイルクーラー」側の取り込み口が錆びて腐ってしまって、パイプごと崩落する寸前だった。ゴム配管の内側の金属製の錆びてちぎれたパイプの残骸が、「オイルヒーター」側の取り込み口である。 写真出見ても、崩落寸前だったのが分かるが、万一走行中に脱落していれば、一瞬の内にラディエータ内のクーラントは流れ出してしまって、その先100mも走行出来なくなるところだった。走行中にそんなことにならなくて良かった。さいわいといえばさいわいである。 今回のトラブル、本格的に修理するとなれば、「オイルクーラー」全体を交換しなければならないらしいのだが、手持ち部品があるわけでもなく、発注すれば、何日か先にならないと手に入らないし、5000バーツ前後の出費になるということだった。あとあと問題にはなるかも知れないとは思ったが、修理屋のオヤジサンの勧めに従って、応急的な修理をしてもらうことになった。常連にしているメチャンの、「アイ・チョイ」、我々のふところぐあいもよく知っていてくれてのアドバイスである。 どうしたかというと、「オイルクーラー」への配管2本をはずしてとってしまい、ラディエータからの給水口を「メクラ配管」で、ふさいで「オイルクーラー」を殺してしまう措置である。 あまり役に立ってはいなかったとはいえ、「オイルクーラー」が働かなくなってしまったわけで、我が家のピックアップは、過酷な長時間運転は出来なくなってしまった。せいぜい片道2~30キロの行程をノロノロ運転で行くしかなくなってしまった。我が家のピックアップ、誕生から四半世紀が過ぎた老いぼれだが、いよいよもって最後のお勤めということになってしまったようである。 「こんなボロ車」とこそ言わなかったが、この車に今さら5000バーツものお金をつぎ込むのは、もったいないといいたそうだった。 そうはいっても、たまには片道40キロ以上あるチェンライまで出かけることもあるわけで、万一問題が起きるようであれば、「オイルクーラー」を交換して、根本的に修理しなおしてもらうつもりではいる。 この修理屋の親父さん、立ち話の雑談で、「大震災」のことなど心配してくれた。以前、メチャンの「ロータリー・クラブ」の会長をしていたことがあるらしいのだが、そのころ(2003年)、日本のニイガタケンの「スイバラR.C.」からの来訪者があって、共同名義で、「ドイトゥン王立プロジェクト」に医療用の車を寄付した話をしてくれた。そのときに日本の「R.C.」から頂戴したお土産の品を嬉しそうに見せてくれた。 金をためて日本旅行をするのが夢だそうである。 「修理」ついでに書いておくが、ピックアップの「修理」を待っている間に、行きつけのパソコン屋に出かけ、「CRTモニター」について訊ねたところ、多分修理出来るだろうから、もってこいといわれた。「CRTモニター」は、すでに製造中止になっているらしいので、新品は手に入らないだろうとのこと。このパソコン屋週末は休業なので、月曜日にでももって行くつもりでいる。 もうひとつ、自動記帳機で記帳した通帳、ページの送りすぎのため、記帳ミスをしていたのを、カシコンバンク・メチャン支店の顧客サービス窓口で訂正記帳してもらった。この銀行のバンキングシステム、通帳のページ番号を読み取る仕掛けにはなっていないようで、以前にも似たようなトラブルがあった。日本のバンキングシステムでは考えられない手抜きソフトのようである。 【「年金」】 今月分の年金が振り込まれていた。最近の円高のお蔭で、ちょっとした「臨時ボーナス」気分である。円安でヒヤヒヤすることもあることを思えば、まあ是くらいは、神様の思し召しかも知れない。 一方、「物価スライド制」で、今年から、「加給金」などを除いた年金額の0.4%を減額するという通知が届いた。昨年度の物価が0.7%下がったからなのだそうである。この物価、あくまでも日本の国内の消費者物価で、タイの物価は、インフレ気味のような気がするが、タイ在住者のことなんて頓着してはいないわけである。まあ、この程度なら、家計には響きはしないが。 【「プッキー」誕生祝い】 早いものである、あのミーミーよく泣いていた「プッキー」が、今日で満14才。中学2年生で、来年には、身分証が発行される15才。 かみさんも、”ねえ、オトウサン、信じられないね”と顔を見合わせながらつくづくといっていた。 今日の誕生会には近所の子供ばかりか、何人か同級生も招待しての「ムー・カタ」だそうだが、このところ野菜の高値で姪たちの財布もあったかなようで、補助の必要はなさそうだったが、メサイの市場で、ちょっと珍しい「李(プラム)」をまとめ買いをして差し入れして食べてもらうことにした。 ついでだが、来月3日の下院選挙のための、「選挙公報」が配達されてきていたが、娘の「ケイ」、はじめての選挙権が行使できることになった。 入籍もしていないし、住民票もチェンマイに移していないため、投票するとすれば、この村の投票所ということになるのだが、お金もヒマもない身では、投票のために帰省してくるかどうかは不明である。 それにしても、こちらのほうも、いつの間にか、そんな年になったのかと感慨ひとしおである。そのうちすぐに、「オバサン」になるわけだ。今年の9月で、21才になるわけだから、もう、すでに、「オバサン」年令かも。 【猫たち】 「ブンティン(♂)」の真夜中のワーオワーオがはじまった。元気回復したようで、ひと安心。 それにしても、怒鳴られては謝りに、怒鳴られては謝りにの繰り返しで、眠れないのがつらい。ことばでいわれただけで分からないのなら、「蝿たたき」のムチでしこたま撲たれることがわかっているのか、昨夜は「体罰」なしで済ますことは出来たのだが。叱られると、擦り寄ってくるかわいい奴である。 今日は「マンダー」、また、お出かけ。
by payarn
| 2011-06-17 22:07
| 日記
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