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2011年 06月 11日
今朝5時15分、我が家の外気温は、24.2℃。 今朝の天気、曇り。
日の出前の空模様は、このところいつも同じように薄い黒い雲が全天を覆っている。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、24.5℃。昨日の最高気温は、31.6℃。 曇りのち晴れ、一時小雨。 台風3号は、華南に上陸したあと、わずか1日の儚い命で消滅した。 【「銀婚式」】 昨日詳しく書いたが、今日は、我々夫婦の結婚25周年記念日である。「結婚記念日」など、かつて祝ったこともないが、25周年、この間喧嘩することも何回かはあったとは言うものの、思いのほか長続きがしている。 同年輩の諸兄は、そろそろ「金婚式」などという方もおられるにちがいないので、この程度で喜ぶのもどうかとは思うが、嬉しくてまた書いてしまった。 小生の場合、「金婚式」まで生き続けられたとすれば、そのときは、97~8才になっているはずである。そのころ、かみさんは、今の小生と同じ位の年になっている。 特別長生きしようという気もないので、まあ、寿命が来るまでボチボチやって行くしかない。 ついでの買い物で立ち寄ったデパートの銀のアクセサリー売り場で、それとなく「銀製品」の贈り物でもと思って、誘い水をかけてみたが、かみさん、関心がなさそうだった。宝飾品など身に付ける生活はしていないということのようだった。 【「敦っちゃん」の思い出】 「AKB48(エーケービー フォーティーエイト)」という「秋元康」のプロデュースによるアイドルグループがある。なんとなくうさん臭い「置屋」のようないやな印象が強いのだが、このところ「総選挙」とか言って、グループ内でのランク付けをする「人気投票」のことが、NETをにぎわせている。 前回の投票で、トップの坐を明け渡していた「前田敦子」さんという女の子が、今回は、チャンピオンの坐を再奪取したとのこと。 実は、その「敦っちゃん」で思い出した。今からだとかれこれ40年にもなる大昔の話だが、広島営業所に勤務していたときのことである。 所長は、新谷さん。所長の補佐役で秘書のような役割を勤めていた広島大学出身の才女の名前が、「佐々木敦(あつ)子」さん、通称「敦(あ)っちゃん」だった。大学を卒業して、まだ何年もたっていないお嬢さんだったが、有能な秘書役を果たしていて、陰の所長さんのようなものだった。 年中所長と行動をともにしていることもあって、「所長と出来ている」という噂があった。真偽のほどは知らない。 小生と一緒に配属された大塚氏が新所長に就任後、新谷さんは、本社に転勤になり、離れ離れになったのがいい機会だったのか、結婚することになり「寿退社」した。 退職後ほどないある日のこと、事件が起こった。 新婚まもない「敦っちゃん」夫婦が、自宅のガレージの中で、変死したのである。婿殿の両親の家に同居していたらしいのだが、あまり広くない戸建の家の中では、何かと気詰まりだったのかも知れない。シャッターを締め切った1階のガレージの中で、車のエンジンをかけたまま、眠り込んでしまい、一酸化炭素中毒で、朝見つかったときには、ふたりとも息はなかったそうである。寒さしのぎのエアコンの暖房が命とりになったようである。当初、無理心中ではないかと噂されたが、新婚早々のことでもあるし、自殺しなければならないような理由も見当たらなかったことから事故死ということになったらしい。 この話を聞いたとき、どうしてあの才媛がという疑問とともに、もろもろのことを思い起こすと、逃れられない運命(さだめ)だったのかも知れないなという気もしないでもなかった。 余談になるが、当時の広島支社には、広大出身の才媛が何人もいた。地方の都市では、仕事の口というのは限られているのかもしれないと思った。外資系とはいえ、三菱重工広島造船所(通称「広船」)しか顧客のなかった従業員20人かそこいらの支社に、5~6人の広大出身の若い女性たちが就職していた。 小生が赴任して3年余りたったころ、この会社は広島から撤退することになり、日本支社も閉鎖されることになり、希望退職募集に応じて退社した。 支店の店終いを期に、古巣の広島大学の研究室に戻り、その後、情報処理科学の専門家として大学教授にまで出世した女性もいた。 【クリニック】 今日は、クリニックの予約日。 特に異常なし。 前回まで、1日1錠ということで処方されていた「降圧剤」、普段は1/2錠しか服用していないことを告げ、1/2錠づつだと、残りがまだ1か月分あるのでということで、今回は「降圧剤」はもらってこなかった。その代わり、大分少なくなってきた「舌下錠(Hartsorb 5mg)」を20錠もらって来た。 利尿剤との複合の降圧剤(Coaprovel 300)が高価な薬とみえて、今回この「降圧剤」がなかったため、いつもの半額以下、600バーツちょっとの出費だった。 【ついでの買い物】 クリニックのあと、姪の「ノイ」に頼まれていた、20キロ計り(人形印)を買いに、時計塔の近くの専門店へ。かみさん、値切っていたようだが、850バーツにしかならなかった。 そのあと、ショッピング・モールの「センタン」へ。小生は、日本米が目的、かみさんは、前回「TOPS」で買った「日焼け止めクリーム」が良かったということで「日焼け止めクリーム」がお目当て。 「TOPS」内のベーカリーで「バゲット」なども買っていたようである。 「さばの水煮」缶がないか探してみたが見つからなかった。その代わりといてはなんだが、さすがにタイで、タイ国産の「さばの照り焼き」缶が、3種類ほど缶詰類の棚にのっていた。 前回購入して、まあまあいけることがわかったので、1袋27バーツの冷凍うどんを買った。今回は、24バーツの「さくらうどん」も試してみることにした。 昼食は、前回の日本食にこりて、店内の屋台店のようなところであれこれ購入したあと、上階にあるクーポン食堂で食べた。ここも、市内の一般食堂にくらべると、かなり高めの値段設定だが、それでも前回の半分以下の出費で済んだ。 帰りに、朝食用のハムを買うために「makro」に寄ったが、猫缶やマグロの冷凍中落ちなども買った。この「中落ち」、1キロ入りの1袋が、200バーツ弱。「ヅケ」にしておくと、貧乏人にはもったいないほどの「まぐろ丼」が食べられる。今夜の食事も、ほどよい水加減の日本米のご飯に、「ヅケ」で「マグロ丼」、しあわせ、しあわせ。小生しか食べないので、この先1週間くらいは、毎日、「縞うり」の即席漬けに、「ヅケ丼」である。 【猫たち】 日中、家を空けていたので、戻ってくると、家の猫たちの集中訪問を受けた。 猫たちとは関係ないが、意識してわかるほどに、視力障害が起きているような気がする。「白内障」かも? 昼寝から目が覚めると、目がしょぼついて、小さな字が読めなくなった。 お願い!もうあと5年ぐらいは、頑張って保たせてください、この水晶体。今のところ、神頼みしかない。
by payarn
| 2011-06-11 20:54
| 日記
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