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2011年 04月 30日
今朝5時40分、我が家の外気温は、21.9℃。
今朝の天気、曇。肌寒い朝。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、22.7℃。昨日の最高気温は、28.0℃。 チェンライ、雷のないしとしと雨が、頻繁に降るようになり、どうやら本格的な「雨期入り」のようである。ふり返ってみれば、「タイ新年」前後から、変な天気で、そろそろ「雨期のはしり」かも知れないなと思っていたのだが、そのまま「雨期」になだれ込んでしまったようである。4月中旬からというのは、近年まれに見るほど早い「雨期入り」である。 今、朝の7時半、また、しとしと降り出してきたようで、ダイヤル回線も落ちてしまった。雨音も聞こえてきて、本降りになりそうである。 【いよいよ「雨期入り」】 冷たい雨が、一日中降ったりやんだり。チェンライは、いよいよ「雨期」に入ったようである。 今年は、「暑期」らしい「暑期」がほとんどない異常事態で、くだものや野菜類などには大きな影響が出そうである。 「ゴールデン」とまではいえないまでも。タイも今日から連休週間にはいったが、こんな空模様では、なんとなく活気が出ないことになりそうである。 朝から、パソコンの調子も悪く、「雨読」の一日になった。 『混沌から創造へ(武田泰淳鼎談など)』(中央公論・1976)、読了。 『精神の共和国は可能か(武田泰淳対談集)』(筑摩書房・1973)。 【仔牛のステーキ】 隣村の親戚で、仔牛を屠るというので、ステーキ用に、少し分けてもらうことにした。随分久しぶりの「ステーキ」で、期待していたのだが、結果からすると、今回もまた、期待はずれに終った。料理方法にも問題があったのだが、焼きすぎの「ミディアム」、肉は仔牛にしては硬かった。 もうかれこれ40年くらい昔のことだが、年令のわりには実入りも多く羽振の良かったSE仲間数人で、六本木の「ステーキハウス・チャコ」に食べに行ったことを思い出した。 「ミディアム・レア」だったが、なんとも旨いものだった。田舎ものが、「ミディアム・レア」などということ言葉を覚えたのも、このときのことだった。仲間の何人かは、合弁会社のセントポール本社勤務をしていたことのある連中で、当時としては高価なアメリカン・スタイルの「ステーキ」を、当たり前のごとく口にしていたが、なんとなく先進的な食い物のような気がしていた。その後も数回足を運んだが、会社を変わってからは行かなくなった。 当時の「チャコ」のステーキ肉というのは、いわゆる松阪牛のような「霜降り肉」ではなく、赤身だったが、実に柔らかく、牛特有の癖もなく美味しかった。 生食できるほど新鮮な牛やスイギュウが手に入るチェンライに越してきてから、何度も挑戦するのだが、あのときの感動がよみがえるような肉に出遇ったことがない。これから先、そうたびたびトライできるとは思われないが、なんとか一度は昔の食味のステーキにめぐりあいたいものである。
by payarn
| 2011-04-30 20:40
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