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2011年 04月 11日
今朝5時10分、我が家の外気温は、22.3℃。
今朝の天気、曇り。頭上の一角だけ、ぽっかり晴れていて星が見えた。 お寺の山には、時ならぬ寒期に現れる「靄」がかかっている。納屋の屋根の上には、雲を通して橙色の淡い日の出。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、21.6℃。昨日の最高気温は、30.5℃。 午後になって、昨日と同じようにわずかばかりだが、パラパラ降った。その後は夕方にかけて、やはり昨日と同じように蒸し暑かった。 【「ペット」、危し】 昨夜のことだが、「ノイローゼ症?」の「ペット」の顎の下に、薄いのし餅のようなシコリが3~4個できているのに気がついた。 「リンパ腺」だろうか、「唾液腺」だろうか。以前から、小指の先ほどのシコリがあるのはわかっていたのだが、この数日の間に、大きくなったようだった。さわって、揉むようにしても痛がるわけでもなく嫌がりもしない。とはいうものの、此のところの極度の体重減少などもあって、もしやして悪性の腫瘍などということも考えられ、たとえ、不治の病だとしても、一度は、医者に見せておこうと、今朝、オラパン先生のところで連れて行った。 道中、大声を出してぐずったところを見ると、衰弱しているという風でもなかった。 先客もいず、すぐに見てもらえたのだが、「なんとか腺」が炎症を起こしているだけだから心配いらないと、先生、ニコニコわらって注射1本。抗生剤をもらって帰って来た。 【「水掛け」】 子供たち、今日から門前で「水掛け」をやるつもりでいたらしいが、大きなポリ容器を2個も門前に持ち出しているのを咎められ、やめてしまった。 お天気の具合や水不足気味ということもあるのだろうが、今年の新年の水掛けはまだ本格的にははじまっていない。新年休暇中の交通事故撲滅キャンペーンもあって、大通りでの「水掛け」は禁止通達が出たようだが、相次ぐ「大災害」による「自粛ムード」もあるのかもしれない。 【hiro-1さんのブログ】 昨日、もしかしてという予感で、バンコク在住の、「hiro-1」さんのブログ、『タイに魅せられてロングステイ』 をアクセスしてみたら、なんと、この7日から「再開」されていた。 去年の9月、突然、「一身上の都合で、ブログを休載します」という挨拶記事が掲載され、そんな言い方はないだろうと、怒りのコメントを投稿したことがあった。多くのファンのあったブログで、小生も欠かさず訪問させていただいていて、正直かなりショックだった。少しでもいいから、休載の理由が推測できるような弁解くらいするのが、礼儀ではないかと思っていた。もちろん、「休載」なわけで、小生の投稿したコメントばかりか、すべてのコメントに対して「返信」はなかった。 その後も、「いつの日にか、ネット上で皆様と再会できることを」というメッセージをたよりに、時々は、アクセスしてみたが、長い間再開されてなかった。あれから、7ヶ月、『タイの花木に魅せられて』 という、タイの花木の「有職故実」なども調べ上げた、「hiro-1」さんならではの、素晴らしいホームページなども携えての「復活」である。 親しい友人が、あの世から舞い戻ったような感激を覚えたものである。 実は、彼のブログ以外にも、いつ再開されるのだろうかと、首を長くして待っているブログが数々ある。何の前触れもなく中断しているものがほとんどだが、他人事ながら心配なので、作者の消息だけでも知りたいと思う。 【草取りなど】 庭の花壇の一角にある5m足らずの「生垣風刈り込み」、「新年」前なので、植木鋏を研いで、早めに刈り込んでおいた。 その後、育苗場所まわりのほんの一部だけだが、草取りをした。畑作りも、年々億劫になってくるのが気掛かりである。 【『新・東海道五十三次』】 本棚から、『新・東海道五十三次(武田泰淳著 1969.9 中央公論社刊)』を出してきて読む。暑さしのぎである。 『富士日記」と同時期(1969.1~6月)に「毎日新聞」に連載されたもので、百合子さんの運転する車で、東海道を京都に向う「武田版五十三次」だが、小説というより、紀行文か回想録といった感じの軽い読み物。百合子さんのことを含めた自分史のようなところもある。 「富士日記」に書かれていない、百合子さんのことなど、「山荘」以外のことが書かれているのが興味深い。
by payarn
| 2011-04-11 19:40
| 日記
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