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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2011年 04月 10日
今朝5時50分、我が家の外気温は、22.2℃。 今朝の天気、曇り。
農業気象観測所の今朝の最低気温は、21.4℃。昨日の最高気温は、30.6℃。 ときたま薄日もさしたことがあったが、おおむね一日中本曇り。夕方近くには、じっとしていても汗ばむほどの蒸し暑さ。タイ住まいしている人でも、この時期日本に戻る人がいるのもわかるような気がする。エアコンというよりか、機密性の高い除湿機のきいた部屋に引きこもりたい気になってくる。 【「ノン・カン」、帰る】 「ソンカーン(タイ新年)」に帰ってこれないため、新年前、「メカム川の精霊祀り」にあわせて帰って来た、かみさんの腹違いの末の妹「ノン・カン」が帰るというので、チャムトーンの日課のあと、「バンドゥー市場」前まで送って行った。今朝、つれあいが、市場前の歩道橋の下の駐車場所までバイクを運んできてくれたらしく、そこでおろした。 新年には帰ってこれないため、今朝、朝食後、義父に、新年の行事のひとつの「ダム・フア」をしていた。大体が、新年の14日か15日ころにするものだが、都合によって「新年」前後であれば、いつでも構わないものらしい。 「衣食足りて礼節を知る」ということか、「ノン・カン」も年とともにまともになってきたようである。「ノン・カン」も、この13日で満22才になる。子供がないため、まだまだ子供子供しているが、タイの田舎では、もう充分「おばさん」の年令である。なにしろ、30代で「孫」持ちなども、さほど珍しくもない土地柄である。 【読書】 「富士日記」、終わりまで行きつき、『武田泰淳全集』の別巻、『武田泰淳研究(埴谷雄高編)』を読んだ。 「富士日記」のことが念頭にあるので、関連のある「泰淳論」をひろい読みした。 寮時代の先輩「柄谷」氏も2編ほど書いているが、如何にも彼らしい書き物で、ちっとも面白くなかった。 【次姉】 このところ、食事のたびに次姉「ブオパン」と顔をあわせる。食うに困っているらしく、食いつなぎにきているわけだが、無神経でガラッパチな女で、あたり構わない大声を耳にすると、虫唾が走る。不愉快極まりない。 困窮しているのは、わからないわけではないが、自業自得以外のなにものでもない。 【「貴婦人の手の爪」】 小屋の屋根にかかっている「レップ・ムー・ナーン(貴婦人の手の爪)」、今が満開である。 品のいい赤白で、以前にも書いたことがあるが、「友禅」に染め上げて若い女性に着せてみたい。 【猫の子】 「独眼流!」。「パンダー」の子猫も同じだったが、この時期、親猫がよくなめてやらないと、目やにで目が塞がってしまう。 親に代わって、水で濡らした布でよくふき取ってやったが、顔の見えないもう1匹もおなじだった。 ともかく、やっと、昨日あたりから目が開いたようである。やはりいくらか発育不良で、13日ほどかかった。 「パンダー」の子猫は、ますます悪戯盛り。
by payarn
| 2011-04-10 21:13
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