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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2011年 03月 15日
今朝5時55分の我が家の外気温は、21.5℃。 今朝の天気、曇り。
農業気象観測所の今朝の最低気温は、21.3℃。昨日の最高気温は、29.5℃。 昼前ころまでは、時々薄日がさしていたが、その後は、雨模様。 山の上では、昼前から、パラパラ降り出し、午後に入ると、この時期の雨にしては珍しく、日本の「梅雨時」のようなシトシト雨が降ったり止んだりの肌寒い一日だった。 我が家の付近でも、似たような天気だったようで、今日1日の雨量は、10mm近くにはなったようである。 【「ネイ」の祖母の葬儀】 山の村も、2~3年、出かけないと随分様変わりするものだと思った。 そんな感想も含めて、「アカ族」の老婆の葬式のようすを「トピックス」で紹介するつもりでいるが、CRTモニターのご機嫌のいいときにアップする予定。 今日のブログでは、写真なしで、簡単な感想だけあげておくだけにする。 亡くなったのは、わが家族と親戚同様のお付き合いをしている「ネイ」の祖母、享年なんと96才。「ネイ」には、会うたびに、「おばあさんは元気かね」とたずねていたのだが、そのたびに「元気、元気」と言っていたのだが、とうとう逝ってしまった。 この一家、「ネイ」の父親の時代から、わが村の連中と濃いおつきあいをしていて、今日の葬式には、なんとわが村からだけでも50人以上が参列した。山の上のお葬式にしては、大変賑やかなお葬式だった。 ただ、平地のタイ人のお葬式のように、スピーカーからがなり立てるような司会者の声や読経、葬送の音楽などが聞こえてこないだけ、お葬式の雰囲気がただよっているのはよかった。 3年ほど前に亡くなった「ネイ」の兄の葬式のときは、「アカ族」伝統の葬儀だったのだが、今回は、まだ駆け出しの感じがしないでもく、民族伝統のやり方を引きずった「仏式」になっていた。大通りから山に上がってくる麓にある「パサーン寺」の出先のようなかたちだが、村内にお寺もできていた。村の中を見渡しても、かつての面影は、ほとんどなくなってしまった。 タイ全国に10万人ほどいるらしい「アカ族」が、こんな風にして「タイ」に吸収されていってしまうんだろうなと、少々淋しい思いがした。 そんな中、「棺桶」だけが、民族の伝統を継承しているようで嬉しかった。大木から切り出した「丸木」のお棺。留めておきたい民族の芸術品である。 【CRTモニター】 お天気屋のモニターである。 昨日1日は絶好調で、何の異常もなかった。今朝も、異常なく使えた。 ところが、ほとんど午後一杯雨模様の今日は、夕方、4時過ぎに立ち上げたところ、最初の5分くらいはなんともなかったにもかかわらず、そのうち画面の輝度が落ちてきたかなと思うまもなく、ブランクアウト。しばらくは、点いたり消えたりしていたが、そのうち、どんなことをしても暗いままで復旧はしなかった。 雨による「漏電」に、電力需要増が重なった夕方というので、「電圧(?)」が落ちたのが原因ではないだろうかと思われる。 このままではブログの入力も出来ないので、またまた、あれこれきにいらないのだが、液晶モニターをつないで使っている。画像の色調などの補正はできないので、しかたなしに、生の画像を圧縮しただけでアップロードすることにした。 【今日の仔猫たち】 今朝は、お天気がよくなく寒そうにしていた。 1匹の仔猫の右目が目やにでふさがっていた。
by payarn
| 2011-03-15 22:38
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