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2011年 02月 26日
今朝5時50分の我が家の外気温は、17.2℃。
今朝の天気、快晴。微風、やや靄。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、15.8℃。昨日の最高気温は、33.4℃。測候所の最低気温は、16.3℃。 今日も一日暑かった。 【魚捕り】 谷の水が、まる一日止まっただけで、小さい池の水位はが30cm以上下がえい、水面の面積も10坪いかになってしまった。谷の中の水源の水も、なんとなく頼りなくなってきたので、一番小さい池の魚を取り込むことにした。 なにぶん小さな池で、放流してある魚もわずかだったので、かみさんと子どもたちでとりはじめ、あとから義姉が加勢しただけで、あらかた捕りおわってしまった。 「ナマズ(パ・ドゥック)」が10キロあまり、「パ・タピアン」が100尾ほどの収穫。「パドゥック」は、注文を受けていた人のところへ、4キロ配達。あとは持ち帰って、門前で7キロほど売り、残ったものは自家用で夕食の食卓に。 「パ・タピアン」は、育ちが悪く、その場で、お付き合いしてくれた猫たちに生で食べさせたほか、下の池に再放流した。 【「筧(谷の水)」、移設】 谷の水が止まっていたのを、補修したあと、筧の放流先を、下の池に変更。 もう2月も終わりで、例年、谷の水が涸れる時期が近づいてきたのが、今年は、寒期に入って雨らしい雨は1回しか降っていないので、谷の水が干上がるのも早そうな気がする。そのうち完全に干あがってしまうにはちがいないのだが、下の池もかなり干上がってきていて、いくらかでもたしになればいいのだが。 【「スパイ(スプライトのこと)、クリニックへ】 「スパイ」とは、清涼飲料水の「スプライト」のタイ語音で、「コーラ」と一対で、娘のケイが命名した犬である。先日死んじゃった「コーラ」と一緒に、保護して我が家の一員になった犬だが、「コーラ」同様、1ヶ月近く前から、「空咳」をしていて、このところ聞くに堪えられないほどになってきた。このまま死なせてしまったのでは、「コーラ」の二の舞になるかもしれないと、お医者さんに診てもらうことにした。食欲も旺盛なのだが、「コーラ」は食が細くなったなと思ったら、翌日には医者に行く間のないまま逝っちゃった。 避妊手術以来だろうかすっかり太ってしまって、小形の犬なのに、体重は21キロ超。 抱き上げて車にのせるのもひと苦労。犬は、猫とちがって道中大人しくしている。また抱いてオラパン先生のクリニックに連れ込んだ。 「フィラリア」感染が心配で、血液検査をしてもらったのだが、陰性ということで、治療ができそうだということでひと安心。 飲み薬を3種類ほどもらってきたが、効果があるかどうか。 ブスな犬だが、「コーラ」の分まで長生きしてくれればと思う。 【「ちゃんこ鍋」】 「ちゃんこ鍋」のことを、我が家では「すもう(鍋)」と呼んでいる。日本在住時代に、我が家で作った「ちゃんこ風」の水炊きを、”これは、「おすもうさん」が好んで食べる料理なんだよ”と説明して、作ったことから、それ以来、「すもう(鍋)」ということになった。 このときは、「鱈」の白子で作ったらしい。らしいというのは、自分ではすっかり忘れてしまっていて記憶に残ってないのだが、白子がないと「すもう」は作れないとばかり思い込んでいるところをみると、そう云うことらしいのである。 今回は、市場で、1kgほどの「鯉」の白子を見つけて「すもう」にするつもりで買ってきたらしい。そのまま調理したのでは、生臭くて食べられないだろうなと一度湯通しし、臭み消しにトウライものの「七味とうがらし」をふりかけてみたが、やはり、かなり臭みが残った。 多めの白菜、大根、生椎茸、えのきなどのほか、「はまち」の残り、赤子のゲンコツほどもある「ルクチン・シンガポール」なども入れてみた。 料理酒、味醂、ダシ昆布、ほんだし、塩、醤油が、材料のすべてである。 ごく薄味にして、三杯酢で食べることもあるのだが、今回は、そのまま食べられるように濃い目の味付けにした。 たっぷりの水で炊いた、我が家の「すもう」、汁をご飯にかけて、「カオトム(タイ風のオジヤ)」にしたところ、結構いけた。 汗をかきかき食べたが、すっかり暑くなってしまって、どうたら鍋物シーズンも終わりのようである。
by payarn
| 2011-02-26 21:41
| 日記
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