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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2010年 11月 19日
今朝5時55分、我が家の外気温は、19.3℃。
今朝の天気、曇のち晴れ。時々、日が陰る、 浮雲が、南西から北に向かって流れて行くのは、雨期並。それでも、日蔭はヒンヤリしているのは、湿度が低いせいかもしれない。午後4時の相対湿度は51%だった。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、19.2℃。 昨日の最高気温は、31.3℃。測候所での最高気温は、31.6℃、暑期並みの暑さ。 【体調】 今朝は、高めの血圧だったが、「不整脈」は治まっているようだった。 朝食の食パンが原因か、昼過ぎころから、腸内にガス発生。血圧は高めだし、脈拍も多めのようである。 【ミニ植栽】 玄関傍のミニ植栽、「シダ」や「ラン」など、やっと着生し終わった。今度は、腐りやすい「マンゴー」の枝ではなく、「硬木」の「リンチー」なので、5年以上は大丈夫だろうと思う。 この場所は、夏至前後の2~3ヶ月くらいしか日がささないためか、成長が悪く、枯れてしまったものも何種類かあった。 まだ植え替えの済んでいない植木が数鉢ある。また、右のグッピー用の水槽は、かみさんのアイデアで、寒期の間は、日当たりのいいところに移動させておくことにした。この位置においてあったため、先だっての低温時に、救済漏れだったものは、全滅してしまった。 【末子相続】 タイの法律では、子どもの相続権は平等で、いわゆる「均等相続」ということになっているらしい。だが、我が家のあたりなどの田舎では、古くからのしきたり「末子相続制度」が残っていて、末子の単独相続というのが普通のようである。 ただ、社会通念として、親の財産の相続とひきかえに、親の扶養義務も課せられていて、年老いた親たちが、末子と同居していることが多い。かつての日本の田舎の「長子相続制度」と同じようなものである。 かみさんは、5人兄弟姉妹の真ん中だが、生活にゆとりがあるからというので、義父が同居しているが、末子は、腹違いの妹「ノンカン」である。義父には、今では、相続できるような資産はまったくないのだが、「ノンカン」の「扶養義務」だけはなくなっていないため、義父が入院したときなどの付き添いは、半ば強制的に「ノンカン」の仕事となる。同居できない事情もあってか、月々、わずかながらも、小遣いを渡しているようである。時には、家に戻ってきて、義父の身に付けていたものなどの洗濯をすることもあるようである。 実は、「末子相続」について書きたかったわけではない。タイには、年長者を敬う風習が残っているといわれることがあるが、はたして本当にそうだろうかと、思ったため、我が家の現状など書いておこうと思った次第である。 義父は、若いころ、樵(きこり)の仕事で、出稼ぎ生活が多かったようで、家族への仕送りなどもほとんどなかったらしい。家族にしてみれば、「放蕩親父」だったようである。 そんな家族を省みなかった過去があるというだけでもあるまいが、子どもたちの義父への風当たりは弱くない。洗濯ものなども、たまには義父が自分からしていることもあるくらいで、催促されなければ、知らぬ存ぜぬである。そのほかにも、何かと感じることだが、大儀しながらでも、義父が自分からできることは、見て見ぬ振りをしていて「敬老精神」の微塵も感じられない。何から何まで年寄り扱いされて、そのせいで、老衰を加速されるよりはいいのかもしれないが、冷淡で思いやりが感じられないのは、淋しい気がしないでもない。 年寄りと、子や孫たちとの、このスタンスには、年寄りを大事にするという「敬老精神」などとは、ほど遠いものである。 【「色目人」の末裔?】 我が家のあたりには、東アジアのモンゴロイドとは、異なる人種の血が混じっているらしい人たちが多いことは、以前にもどこかで書いた。娘・ケイの実母の兄弟姉妹たちは、全員が、目の色が茶色がかっていて、どこか中央アジア方面の人種を髣髴とさせるところがある。 写真の男女、昨日「結婚式」を挙げた「ヌ」と「パット」である。 一見しただけで、普通のタイ人とは、どこかちがうようである。このふたりも、黒目のまわりの「虹彩」の色は、かなり赤みがかった茶色である。眉毛もこく、なんとなく毛深そうで、これも、タイ人一般にはない特徴である。 ふたりとも、それぞれの母親譲りのようである。 北タイにも、蒙古軍(元)が押し寄せてきた歴史があるが、当時、いわゆる漢人以外の中央アジア方面の民族を「色目人」と呼んでいたそうである。「元軍」と帯同してか、あるいは前後してか、かなりの数の「色目人」が、中央アジア方面から雲南や北タイ方面に移住してきたにちがいない。 いつもの、「下司の勘ぐり」だが、このふたりにも、「色目人」の血が混じっているのかもしれないと思った。 どちらかというと、「辺見まり」系の顔立ちの「パット」は、色白で、日に焼けると赤くなるところは、「黄色人種」というよりかは「白人」タイプのように見える。DNAは「コーカサイド」系なのかもしれない。 【出漁】 かみさんたち、前回行きそびれた魚とりということで、ナマまで送って行った。 帰りは、子どもたちの迎えとダブるため、サニーの運転が出来ない「アイ・タン」は、ピックアップで「漁師」たちを迎えに行き、小生は、子どもたちを迎えに。 もうすでに漁期も終りに近づいているのだが、小魚がほとんどとはいえ、結構な豊漁だった。 大半は、自家製の「パハー」に漬け込まれるのだが、一部の小魚は、「雀焼き」になって出てきたが、なま臭さもほとんどなく結構なお味でした。
by payarn
| 2010-11-19 20:19
| 日記
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