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2009年 11月 23日
今朝6時20分の外気温は、12.8℃。今朝の天気、快晴、放射冷却もあって、予報通り、今期一番の寒さ。久しぶりに晴れたので、日中は暖かくなりそうではある。
気象観測所の今朝の最低気温は、12.2℃。 昨日の最高気温は21.3℃。 【今期一番の寒気到来】 12℃そこそこ、今期一番の冷え込みである。 厚手のウールの靴下をはいて、毛糸のコートを「褞袍(ドテラ)」代わりにするなど、重装備をして寝たこともあって、それほどの寒さは感じなかったが、この気温、もう立派な(?)「冬」である。北タイの「寒期(ナー・ナーオ)」をはじめて体験するロングステイヤーは、ビックリするのではないだろうか。 気温は、高度が100m高くなるごとに、0.6℃ほど下がるのだそうで、海抜400m弱の我が家のあたりで12℃そこそこということは、北タイの高い山々では、氷点下近くまで下がっているにちがいない。 朝の寒さは、血圧の高い者にとっては、デンジャラスである。今朝、起きぬけの血圧は、長袖のシャツ2枚の上からだからか、かなり高めだった。180-108、厚手のニットの上からだと、1割くらいは高くなるらしいので、さほど心配はいらないと思うのだが。1枚脱いだ、日中の血圧は、おおむね平常だった。 下図は、今朝7時のものである。 黄海に中心のある高気圧から、インドシナ半島に向かって、「寒気」が吹き込んでいるらしいことが、よくわかる気圧配置である。 週間予報によると、今週いっぱいは、今朝と同じくらいの寒さが続くらしい。 【「きのこ」、植え付け】 今日は午前中いっぱい、しっかり手伝わされたが、菌の「植え付け」作業はやっと終った。 昼食後、かみさんたちは、遮光ネットの取付や灌水用のスプリンクラーの設置をしたようだった。 これで、乾期を何とか乗り切れば、来年の雨期ころには、1回目の収穫が期待できるというものである。 【チェンマイぐうたら生活】 「ぐう姉さん」、4年間も続けていたブログ日記、10月いっぱいで「非公開」になり、見られなくなったことはしばらく前にも書いた。 予告があった後、すぐにWEB自動ダウンロード・ソフト「波乗り野郎」で、2006年8月以来、今まで公開されているすべての日記をダウンロードして保存しておいたのだが、オリジナルが非公開になったとたん、小生のPCに保存してあるものもみられなくなってしまった。あれこれ調べたところ、保存してあるブログには、「CSS]はダウンロードされていなくて、オリジナルを参照するようになっていたことと、非公開指定によって、その「CSS」のBODYなどの指定に「NO DISPLAY」が追加されたためということが判明。幸い、ブログそのものは非表示ではあっても、ソースをのぞいてみると、ダウンロードはされていることもわかり、「CSS」だけ別途ダウンロードしてとりこんだ後、ブログソースの「CSS」のLINK指定を、一括変換ユティリティを使って、LINK先をローカル指定に変更すれば、以前と同じように、見られることがわかった。 モウロクしかかっている脳みそにとっては、ちょっとばかり複雑な処理で、心配だったが、無事成功。 なんとなく、「デバカメ」趣味のようで、後ろめたいのだが、「グウ姉さん」の貴重なチェンマイ体験を、参考にしたい時に、いつでも見ることが出来るようになったわけである。 【「ヨット」の娘、盲腸手術】 かなりややこしい関係だが、姪「ノイ」の連れ合い、「アイ・タン」の弟の奥さんの連れ子、小学校2年生になる「フォーム」、一昨日の夜、急な腹痛で、「アイ・タン」がメチャン病院に運んだのだが、「虫垂炎」ということが判明し、昨日チェンライ病院で手術し、今日退院してきたらしい。 むかしのことだが、外科手術で最も易しいのが「盲腸炎」といわれていた時代があったが、今ではタイでも、難しくない手術のうちに入るようになったはずだが、先だってのことらしいが、メチャン病院で手術を受けた患者が亡くなったこともあって、開腹手術のような手術は、メチャン病院ではしていないらしい。 「フォーム」は、よその子といえばよその子なのだが、ひとりで我が家にやって来て、食事をいっしょにとっていたこともたびたびで、他人の子どものような気がしないので、書いておくことにした。 「フォーム」のほかにも、同じように、しばしば我が家にやって来て食事を一緒にとる子供たちが何人もいるのだが、名前を混同することが多く、備忘のために書いておくことにした。 「ブット」の子「クヮーン(鹿のこと、2才未満)」(「アイ・タン」の姪)、向かいの娘「ジン」の連れ合い「ムーン」の妹、「ミウ(ミルクのこと、5才くらい)」、筋向いの建設労務者「ニー」の娘「クン(海老のこと、4才くらい)」などがいる。甥の「チャッキー」の娘「ポンペム(3才半)」は、最近は姿を見せなくなったようである。 このところ「ブット」の子「クヮーン」は、3日を空けずにやってくる。ウィークデーの日中はメカムの私設保育所に預けられているのだが、家にいるときは、大抵我が家に来ている、というか、なんとなく気の毒で、誰か彼かが連れにいっているようである。今夜の夕食の食卓にも同席していた。 あっちの子、こっちの子が頻繁に出入りしているわりには、滅多にかち合うことがないというのは、やはり、向うから勝手にやってくるのではなく、こちらから迎えに行って連れて来るためのようである。
by payarn
| 2009-11-23 20:38
| 日記
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