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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2009年 10月 02日
今朝5時55分の外気温は、22.8℃。
今朝も、昨日の朝と同じような空模様だが、明け方近く、1mm程度の降雨があったようで、竪樋からポタポタ雨水のしたたり落ちていた。 気象観測所の今朝の最低気温は、24.4℃。 昨日の最高気温は、28.8℃ 晴れたり曇ったりの一日。かなり蒸し暑かった。 【今日も無事】 「無事、是好日」の一日だった。 チャムトーン、どこかで子育て中の「イ・ティン」を含めて、「メーク」、「ファー」、このところ、時々いなくなる「イム」、全員集合で、姿が見えない「イ・ティン」の仔猫まで含めると、チャムトーンの猫の総数は、15匹。 小さな引っかき傷があって、薬をつけていもらっているものも入るが、おおむね、みんな元気である。 家の中で飼われている猫たちのように、「風邪ひき」で、鼻水をたらしているものは1匹もいない。 100羽ほどに増えたニワトリも、食欲旺盛で困るほど元気である。 チャムトーンから戻って、午前中は、このところの日課になっている「草取り」。炎天下でははかどらず、この分だと、まだ1週間に以上かかりそうである。 午後からは、是もいつものことながら、ゴロゴロしながら読書。 『ユニバーサル 世界史資料(帝国書院)』 で、石器時代から近代までの世界史の流れをふりかえって、頭の中の整理をした。 日本の歴史でいうと、鎌倉時代くらいまでしか溯れない「タイ」の歴史は、やっぱり侘しい。 世界では、400万年ほど前の「猿人」の全身骨格が確認されたり、日本でも、12万年前の旧石器時代の地層から、打製石器が多数見つかったなどというのに。 過日、タイのあちこちで、日本人の父親探しが話題になっていたが、そのうちのひとつ、ピチット県の母親を失くして、叔母の世話になっていた子供の父親が、タイを再訪し、件の子供に面会したニュースがテレビ報道されていた。 日本の男の名誉挽回に多少とも貢献したようである。 【きのこ採り】 かみさんとノイ、朝暗いうちから「きのこ採り」に、いつもの「きのこ山」に出かけた。 そのため、小生の朝食は、「キック」が用意した「カップ・ラーメン」。 タイ風味の「トウガラシ」のきついインスタント・ラーメンに比べればましとは言うものの、たびたびでは、お断りしたくなるシロモノである。 それでも、「カップ・ラーメン」のときは、猫の「サムリ」は、匂いでわかるのか、かならず、ひとすじの麺を要求しにやってくる。この猫だけである。 「きのこ山」の「雑きのこ」も、もうそろそろ、おしまいで、「きのこ」は、来年の浮き始めまで、お預けということになりそうである。 今朝の「きのこ」の一部は、「ケーン・ヘット」に料理されて、昼食のおかずに登場。残りは、「蒸しきのこ」になって、夕食の食卓に。 日本では、食べないような「きのこ」も混じっていて、いつもながらびくびくしながら食べるのだが、味のほうは結構美味しい。 北タイの「雑きのこ」などについては、拙稿、 「北タイのきのこ」 参照ください。 「ケーン・ヘット」の一例は、「タマゴタケ」の「ケーン・ヘット」ですが、こちら をどうぞ。 【「ソムチャイ」さん】 「そむちゃい」さんの、アドバイスのお陰で、わがパソコンの調子は、すっかり回復してしまったようである。 この「そむちゃい」さん、たびたびコメントにご登場いただいているのだが、実は、タイの男性の名前としては、非常にポピュラーな名前である。タイ在住の方か、タイを愛しておられる方にちがいない。 「そむちゃい」さん、「そむじゃい」となっていないのが、またいい。 「ソムチャイ(สมใจ)」、「意にかなう」という意味だが、「日タイ辞典(冨田竹次郎著)」によると、「志したまたは希望した通りになる、思いがかなう」と出ている。 じつは、「ソムチャイ」さんというのは、結婚して間もないころのことだが、日本滞在中のかみさんの日本語家庭教師をお願いした留学生の名前が「ソムチャイ」さんだった。 「宇宙工学」専攻の東工大(?)の修士課程で学んでおられた若者だった。 たしか週2回だったが、毎回手作りの教材を用意して来てくれた。 予定よりも早く、日本を引き払ってきてしまったために、時間が足りなくて、習得できたのは、カタカナ、ひらがなだけだったが、そのお陰で、日本語は喋れないものの、「かな」だけは、今でも読むことができるのは、ありがたいことである。 機会があって、バンコクでタイ人の知人に、日本に留学している「ソムチャイ」さんのことを知らないかと、訪ねたことがあったが、全く的外れというか、タイ人の命名法などに無知だったために出来た質問で、極端なことをいうと、「石を投げると、ソムチャイさんにあたる」というほど、ありふれた名前であることがわかった。 「ソムチャイ」は本名だったが、「通称名(チュー・レン)」などになると、「ブン」とか「カム」などになると、我が家のあたりでは、口から出任せに言ってもあたるほど多い名前である。 交際範囲が狭かった時代には、名前の種類も少なくても、それほど紛らわしくはないのだが、現代社会では、だんだん困るようになってきて、名前の付け方も工夫が必要になってきたようである。 ともかくも、「そむちゃい」さんのお陰で、メモリー板を差し替えた、27日以来、ウソのようにサクサク操作できるようになった。 もし、修理に出していたら、あれこれ原因も定まらずこじれていたような気がするトラブルだっただけに、感謝感謝である。これからもまた何かありましたら、懲りずにご教示ください。宜しくお願いいたします。
by payarn
| 2009-10-02 20:31
| 日記
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