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2009年 08月 11日
今朝6時10分の外気温は、24.5℃。
曇り。今はやんでいるが、シトシト雨が一晩中降っていたようだ。今年の雨期は、例年に比べて、日本の梅雨のような雨が多いような気がする。 気象観測所の今朝の最低気温は、25.2℃。 昨日の最高気温は、32.5℃。 台風の影響がなくなったのか、午後からは晴れ上がった。 【静岡で地震】 日本時間で、今朝の5時過ぎ、駿河湾の海底20km付近を震源とする、マグニチュード6.5の地震があった。 実は、この地震の震源の直近くに、弟の家があり、安否が心配だったが、今のところ大きな被害があったという連絡は入っていない。 台風と地震というのは、予てから相関関係があるのではないかと思っていたが、今回も、台風9号が未だ台風に発達する前、本州のはるか南の海底深くで大きな地震があったばかりで、今回も、地震発生直前、この台風が、付近を通過していた。 下衆(ゲス)の勘ぐりというものかもしれないが、台風で極端に気圧が低下することによって、地殻の応力バランスに変化が生じるのが引き金になっているのではないかいう気がしないでもない。 今回の地震があった遠州灘南方海上というのは、「東海地震」が予想されている海域だが、専門家の先生方のオタクセンによると、取り敢えずは予想される「東海地震」とは関係ないらしいが、地震というのは連鎖反応ということもあるので、油断はならないと思う。 【「ヌ」を見舞う】 娘たちが、事故で「シーブリン病院」に入院している「ヌ」を見舞いに行くというので、かみさんと二人でお供する。 「ヌ」は、骨折している両大腿骨を金具で固定する手術もすんで、大部屋から個室に移っていた。 骨折以外にも、左足の親指の神経が切断されているらしく、全く感覚がないらしい。若いということもあって、骨折はいずれは完全に快復するにちがいないが、神経の方は、切断されている神経線維を縫合して維がない限り、後遺症で歩行困難などということになるにちがいない。 今回の「ヌ」の事故は、ヨッパライ運転によるバイクの自損事故なのだが、事故現場というのは、チェンライの街のはずれのコック川にかかる橋の上だということがわかった。 この橋、旧道で使われていた橋と、道路の4車線拡幅工事の際に、新設された橋に分かれていて、市街に入る側の橋は、旧橋が使われている。 新旧いずれも、橋の欄干には、草花の鉢でかざられているのだが、昔の道路の規格に合わせて造られている旧橋は、幅員がかなり狭い。ということもあってか、橋の欄干を壊されても困るというつもりなのか、鉄製のガードレールが設置されていて、余計に幅が狭くなっている。 「ヌ」は、深夜のヨッパライ運転で、このガードレールに思いっきりぶつかったらしい。普通はバイクの事故での骨折というのは、脛(すね)の骨というのがおおいにちがいないのだが、両大腿骨あたりが丁度をガードレールの高さだったようである。 親族が、事故現場に、小さなぬいぐるみの人形と花束をおいて置いたそうだが、失くなっていた。 今日の夕方までには、退院する予定らしいのだが、今日までの医療費の請求書を見せてもらったが、すでに14万バーツ近くになっていた。半分程度は、保険でカバーできるらしいが、それにしても大変な出費で、我々のように貯えのない貧乏人だったらと思うと、ゾッとしてしまう。 身長180cm前後もある大男が歩けないわけで、付き添いも容易ではなく、両親が付きっ切りで看病しているらしいが、そちらの方の親族の負担も大変なようである。日本人的には、未だ退院は早すぎると思うのだが、農作業のことなど考えると、何とかなるのであれば退院させたいというのはわからないでもない。 【母の日前日】 明日は、「母の日」である。「シリキット王妃」も、いよいよ喜寿におなりになられる。 ここタイでは、国王の誕生日(12月5日)が「父の日」、王妃の誕生日(8月12日)は「母の日」。 国王は月曜日のお生まれで、黄色が国王の色。国王旗も黄色である。王妃は金曜生まれで、王妃カラーはライトブルー、王妃の旗の色も少し渋い上品な色のライトブルー。 街中などどこへ行ってもこのライトブルーの旗がはためいているのかと思ったが、案外少なく、今年も、当地の王妃生誕慶祝行事は地味なようである。タイの社会が荒んでいる兆候でなければいいのだが。 【娘たち】 娘たちは、今日もお休み。 チェンライに出た復りに「MAKRO」によって、ムール貝を仕入れていた。今日から、業者用の会員カードをもらえたらしい。 我々も、同行して、「マグロの端切れ」など、調達した。 そのあと、「富士ファーム」によって、日本米を購入。工場の脇で、遅ればせの田植えが始まっていた。雨期作の作付け面積が、不足しているというのでなければいいが。なんとなく、侘しさが感じられるのが心配である。
by payarn
| 2009-08-11 20:05
| 日記
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