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2009年 06月 04日
今朝5時40分の外気温は、22.8℃。
農業気象観測所の今朝の最低気温、23.6℃。 昨日の最高気温は、32.4℃。 今朝も晴れ上がっていた。その分、いくらか気温も下がり、湿度も低くさわやかであるが、病んでいる猫たちにとっては、ありがたくない陽気にちがいない。 【バンザイ!(猫たち )】 「サムリ」は、今朝もまだこちら側の世界にいた。水を飲みたそうにしているので、「グルコース」を10ccあまり飲ませて、さらにロングライフ・ミルクも飲ませてみた。 小康状態を保っているのか、いくらか回復傾向にあるのか、かすかな望みが出てきたかも知れない。 奇跡が起きるかもしれないと、かすかに期待していたところ、夜の缶詰タイム、食べた!先月末からで、4、5日ぶり。 うれしくて、年甲斐もなく”チャイヨー、チャイヨー”と、バンザイをして、かみさんに報告してしまった。 ひとつ命を拾ったかもしれない。 そうはいっても、まだほかにも重篤になりそうな猫が2、3匹いるので安心はできないが、「心臓」の痛みは、大分やわらいだようである。。 【自家製の「もやし」】 種子(豆)に発芽能力さえあれば、家で「豆もやし」を作ることなど簡単な事がわかった。 娘たちが、毎日のように、2~3kgもの「豆もやし」を消費しているため、物価高の折から自家製することにして、過日、スーパーで「緑豆(ถั่วเชียว)」を買ってきてテストしてみたところ、すばらしい「もやし」ができた。 作り方だが、まず、石油缶と川砂を用意する。 古い石油缶でかまわないが、なければ、古いポリバケツなどでもかまわない。 石油缶の上下は抜いておく方が使いやすいが、底は、排水穴を開けておくだけでもよい。 一晩水につけた適量の「緑豆」を、川砂にできるだけ均等に混ぜて、石油缶に入れ、庭の適当なところにおいて、十分潅水し、簡単なふたをしておく。 程よい「もやし」ができるまでに数日要するので、この間、乾燥しないように毎日水遣りをする。水は、石油缶の底から流れ出す程度にたっぷりと。 程よい「もやし」が出来上がったら、砂ごと適当なザルにあけて、砂を洗い流せば出来上がり。 たった、これだけで、写真のような無農薬の新鮮な「豆もやし」が出来上がる。 100グラムの緑豆から1kg近い「豆もやし」がとれる。 今すぐ「豆もやし」がほしいといっても、完成品を買ってこない限り無理な相談だが、とにかく数日待てば、無害で新鮮な野菜が手に入るというのはすばらしいことである。 タイ人は、「もやし」を生で食べる習慣があるが、「野菜炒め」、「蛋めん」など最高である。 まだ試してはいないが、大豆でも、ピーナッツでも、たいていの豆なら、同じ方法で「もやし」ができるにちがいない。 【タイの物価】 6月1日のNIKKEI NETに、先月の消費者物価について、以下のような特派員の報告が掲載されていた。チェンライでの実感とは、大きくかけ離れているので、転載しておくことにした。 5月のタイ消費者物価3.3%下落、過去最大の落ち込み 【バンコク=三河正久】タイ商業省が1日発表したタイの消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比3.3%減となった。5カ月連続のマイナスで、1976年に同指数を公表し始めて以来、最大の下落幅という。価格変動の大きい生鮮食品やエネルギー関連製品を含めたコアCPIは同0.3%減となった。 ガソリン価格は、税金が元に戻ったそうで、5月に入って過去最高に手が届くほどに高騰しているし、大手スーパー「ロータス」などの値札も、軒並み1~2割は値上げになっている。物価指数の計算根拠は不明だが、豊作貧乏で異常に低価格の「リンチー」などもあるとはいえ、実情とは大分違うのではないかと思われる。 猫の餌、魚の餌、去年あたりと比べると、少なくとも1~2割は高くなっている。 一時回復した他県ナンバーの車の数も、かなり減少しているようで、とりわけバンコク・ナンバーの車がめっきり少なくなった。
by payarn
| 2009-06-04 00:36
| 日記
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