ホーム・ページ
ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
Since May 26 2007 |
2009年 03月 22日
今朝の外気温は18.3℃。測候所の最低気温は、19.6℃。
今朝も、やや強い風が吹いていて、犬の粥を炊く煙が、立て付けの良くない窓から入り込んできて、におう。今日も、長袖、長ズボン。 19日の昼に生まれたので、3日が経過した訳だが、あまり大きくなっていないような気がする。 親も子育ては始めてなわけだし、乳の出が充分ではないのかもしれない。 「ねる子は育つ」というが、眠ってばかりいるようだ。 【「居候?」】 チャムトーンの我が家の養魚池に隣接する、井上さんのところの小屋番が飼いはじめた子犬たち、餌も充分与えていないようで、遊び相手もしないのか、すっかり我が家の住人のような態度。 まことに困ったことである。サラン・ネットの柵など食いちぎって入ってくる。お蔭で、我が家の猫や鶏たちは大恐慌。 今のところは、まだ、さしたる実害はないが、これから先、大きくなれば、どういうことになるかわからない。 よせばいいのに、かみさんや、子供たちが猫のあまりものなど食べさせ、名前までつけて遊び相手になるので、飼い主のところへ帰らなくなってしまった。 この犬、番小屋の住人の子供たちの遊び相手にと、井上さんが、どこかから貰い受けてきたものらしい。 餌も充分に与えられないだろうからと、ドッグ・フードまで用意してやってあるらしいのだが、居心地が悪いのか、すっかり我が家に居ついてしまった。 いつの日か、我が家で引き取るなどということにならなければいいが。 我が家の犬、現在、総勢、19匹。狭い屋敷に多すぎて、年中トラブルを起こしている。 【「手打ちそば」】 かみさん、調子に乗って、昨日の「手打ちうどん」に続いて、今日は「手打ちそば」。 作り方など全く知らないはずで、「麺」になるはずがないと思ったが、案の定、ブチブチ。 みんなで、スプーンを使って、「ざるそば」を食べさせられた。 スプーンを使って食べる「ざるそば」なんて、はじめての経験である。 それでも、「そばがき」よりは、いいかもしれないが・・・。 「五割そば」で、「製麺器」から出てきたときには、大成功だと思ったらしいが、ゆでるときの火力が弱かったのか、それとも、「ダマ」になるのを恐れて、箸でかき回したか。 「うどん」にくらべると、「そば」はお好みではないようなので、もう二度と「そば」を作るなどとは言わないかもしれない。 はじめてで、多分、最後の、かみさんの「手打ちそば」だった。 千切りの海苔、山葵、スプーンで食べる「ざるそば」、我が家でなければ味わえない「珍味」です。 ミニミニだが、「土木工事」を始めた。 上の養魚池の水門、水漏れが激しくて、水漏れヶ所を探しては穴をふさぐ、イタチゴッコで苦労していた。 この水門、作ったときには別段問題はなかったのだが、コンクリートの下の土を、「カニ」と「ホイ・チェリー(スクミリンゴガイ)」に抉られ、土手に植えてある「マコーク・ナーム」の太い根も仲間入りして、すっかり役立たずになってしまった。とにかく、「カニ」と「貝」には油断がならない。毎日見て回り穴をふさがないと、またたく間に乾期並みに干上がってしまう。 魚を捕るために、池を干したあと、補修工事するつもりで、すこしづつ、下準備を始めた。 かみさんと二人の子供たちも、穴を掘って、根や貝を取り除く作業は好きなようで、手伝ってもらえるのはいいのだが、肝心の小生の方が「力仕事」はすっかり苦手になってしまい、毎日少しづつやろうよということになった。 コンクリート打ちとなると、人手をあてにしなければならないが、村のお寺の「落慶法要」が片付くまでは、お願いできそうもない。このところ、村のお寺の祭りの準備作業のために、男手は、連日かり出されていて、とてもあてになど出来そうもない。 29日から3日間、お寺のお祭り(シャローン・ウボット)が予定されている。月が変われば何とかなるかもしれないが、もうすぐ「タイ新年(ソンカーン)」、どうなることやら。まごまごしていれば、「雨」だってやってきてしまう。 片田舎の生活、のんびりしているようで、たまには「パート・チャート」が必要になるようなこともあるのです。 【「ラー」来宅】 フロリダ在住のかみさんの旧友「ラー」が、やって来た。例年だと、学年末休み(日本の夏休みころ)に帰国してくるのだが、「タイ新年」ということで、帰ってきたのかもしれない。 次男だけが「ラー」に同行してきたが、3週間の休暇を個人的にもらってきたのだそうだが、宿題のレポートを提出すれば、別段ハンディにはならないのだそうだ。 「ラー」は、かみさんと同い年(?)のフエカイの「パイン農家」の末娘だが、縁あって、アメリカ人と一緒になり、今は、4人の子持ちのオバサンである。たしか長男は、もう大学生になったはずだが。 「ラー」というのは、通称だが、北タイでは良く耳にする呼び名で、「末っ子」という意味である。「タイ・ヤイ」によくある呼び名らしい。娘・ケイの実母も「ラー」だが、義弟・タウィの保育園通いをしているせがれ、「コン」も、「ラー」と自称している。
by payarn
| 2009-03-22 21:12
| 日記
|
ファン申請 |
||