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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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Since May 26 2007 |
2009年 02月 09日
今朝の気温、15℃。測候所の最低気温は、15.4℃
5時半現在の室温は、22℃だった。 【「ミム」に、早く「春よ来い」】 昨夜は、「ミム」も書斎で休んだ。 このところ、2階の寝室の衣装ダンスの上でねているようだが、「鼾(いびき)」がうるさくて睡眠不足になってしまうと、小言を言われたので、昨夜は引き取って、小生や9匹の子猫たちと一緒ということになった。ほかの猫たちのに感染しなければいいがと心配だが、すでに感染してしまっているのかもしれない。 「ミム」は、相変わらずの「鼻づまり」で、夜中に何回か鼻のそうじをしてやった。 鼻の孔というのは、息をするためにあるものなのだろうが、「ミム」の場合は、鼻水の通り道としての役割しか果たしてはない。気の毒なことである。完全に塞がって、鼻の孔の外側が乾いてしまうと、その鼻水の出口もなくなり、最後には眼孔から吹き出てくる。まさに、「生き地獄」というほかはない。 今のところ、なんとか元気なようではあるが、食欲がないのか、かなり痩せてきた。ダウン近いかもしれない。 一日もはやく、本格的な暖かさになって欲しい。そうすれば、この「冬」を乗りきれたのだから、快復してくるにちがいないのだが。鼻にかかった声のユーミンの『春よ来い』が聞こえてきたような気がした。「ミム」にとっての「春」は、この世にはないのかもしれないが・・・。 【「ワン・マーカ・ブチャー】 早朝から、山のお寺の読経が聞こえてくる。今日は、「ワン・マーカ・ブチャー(มาฆบูชา)」で、国民の祝日。 原義を調べてみると、「マーカ」というのは、サンスクリット語で、陰暦の3月という意味。「ブーチャー」というのは、バーリ語で、崇拝する人やものに、ローソク、線香などを献じて敬意を表するという意味。 つまり、直訳すれば、「陰暦3月の仏事」とでもいうことにでもなるようです。このあたりでは、カレンダーの仕組みが、バンコクあたりとは異なり、旧暦の5月にあたる。( 『わが家の旧暦カレンダー』 参照 ) 2500年あまり前、昔々のことだが、「釈尊」が、この陰暦の3月の満月の日に、説法をしたらしいが、申し合わせたわけでもないのに、1250人の坊さんが、参集したり、その坊さんたちが、皆々釈尊から直接受戒した坊さんたちばかりだったりとか、4つの偶然が重なったのだそうで、「四部集合(จาตุรงคสันนิบาต)の日」といわれる仏教にとっては、重要な記念日なのだそうである。 この日を、「マーカ・ブチャー」とよんで、善男善女が、ローソクを持ってお寺参りをする大仏日ということになっているが、中国や日本で「万仏節」と呼んでいる理由は、よくわからない。 わが家のあたりにも、年毎に、信仰の作法なども「バンコク流」が伝わってきているようだが、「ローソク行列」に参加する信者は、まだほとんどいないようである。 【「田植え」終る】 不足していた苗も、どこかから調達してきて、わが家の田植えは、午後早くに完了した。 わが家の田は、灌漑用水に接していることもあって、今のところ水の心配はない。6月初旬ころの、収穫が楽しみである。 【季節の話題ふたつ】 雄しべが8本(?)、花弁はかなり退化しているようです。 寒期のこの時期に、水の澄んだ流れの深みで育つ「緑藻」のようです。 「オーン・ローン(ออ่นรอน ?)」と呼ばれて売られていたそうですが、 詳しい情報ご存知の方、ご教示いただけるとありがたいです。
by payarn
| 2009-02-09 20:19
| 日記
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