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2008年 11月 27日
今朝の気温、14℃。
徐々に、この寒期の低温記録に近づいてきた。 朝から東よりの、当地としては強い風が吹いていて、時折秒速4、5mの風になると、木々のか弱い枝は大きくしなり、玄関先に掲げられている国旗は、音を立ててはためくほどである。 下の天気図は、今日の13時のものだが、チェンライは、東北方面から張り出している発達した高気圧の尾根の上にのっているようなもので、強風の道筋になっていたわけだということがわかった。 この風に乗って、北の冷気が入り込んでいるので、明朝は、さらに冷えるにちがいない。 【「プッキー」退院 】 入院していた「プッキー」、今朝退院ということになり、迎えに行く。 11時、病院に着くと、会計も済ませ、荷物をまとめて車寄せに出て待っていた。 いつもの、「バーミーや(タイ風ラーメン)」で昼食をとった後、どこにも寄らず帰宅。 【「黄」と「赤」の源平盛衰記】 「黄色」は、反政府派、すなわち反タクシン派暴徒(おこがましくも自称「民主主義連合」)。「赤」は、それに対抗するために出来た親政府派、すなわち親タクシン派のいわば「右翼集団」。 今、タイは、この「黄色」と「赤」の2色の対立(?)が全国規模に広がってきた。 といっても、今のところは、国民の大半は、「黄色」でも「赤」でもない「その他」なのだが。 それでも、「スワナプーム(新空港)」も「ドンムアン(旧空港で今でも国内線の多くが利用している)」も、ともに「黄色」の暴徒に占領されてしまい、空の便は、国内線も国際線も飛べない状況で、「その他」の国民も、大きなトバッチリを受ける事態になってきた。 タイ国内は、さながら、「黄色」と「赤」の「源平合戦」の戦場と化しつつある。 県内でも、あちこちの歩道橋などに「赤」一派のアジテーション横断幕が見られるようになってきた。 静かだったタイの北の果て、チェンライにも「漣(さざなみ)」が立ち始めてきたようである。
by payarn
| 2008-11-27 23:40
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