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2012年 11月 02日
今朝5時10分、我が家の外気温は、20.0℃。晴れ、薄雲も。
農業気象観測所の今朝の最低気温、19.2℃、昨日の最高気温は、29.2℃。 朝霧か雲か、日の出時刻、東の空は曇っていた。 回線速度がいまいちなところから判断すると、上流方面、雨か本曇りなのだろうか。雨降りだったり、雲が厚かったりすると、衛星通信の調子も落ちるようである。 晴れ、時々、日陰。 【ゴミ収集】 数日前のことだが、町長の広報があって、廃棄場所がなくなったため「ゴミ収集」ができなくなったので、各戸で、廃棄場所を見つけて処分するようにとのこと。随分乱暴なことだが、現在のチャムトーンの奥にあるゴミの廃棄場所は、自治体間のトラブルで使用できなくなったのが理由らしい。1日2日あとには、我が家の門前に据え付けられていた、ゴミ集積用の金網の容器も撤去されてしまった。 そもそも、現在のゴミ投棄場所は、10年ほど前に、現在のテサバーン・メカムが、まだ「スカピバーン(衛生区)」だった時に、設営したもので、区域外のわが家のあたりのゴミは有料でしか持って行ってもらえなかった。その後、2年ほどまえのことだが、我が家付近も「テサバーン・サーイ・ナムカム」として「テサバーン」になり、ゴミ収集車も自前のものが用意されて収集を始めた。集めたゴミは、暗黙の了解だったのだろうか、同じ場所に投棄されていた。ところが最近になって、ゴミの量も増えてきて、そのうち捨て場所にも困るにちがいないということになったらしく、「テサバーン・メカム」から、「テサバーン・サーイ・ナムカム」のゴミを捨てることを拒絶されたらしい。もともと、各家庭で出るゴミなど、ごく少量で、生ごみは各家庭で庭に穴を掘って埋めたり、燃えるゴミは、庭先で燃やして処分していたわけだが、ゴミ収集をするようになって、各戸から出るゴミも量が急激に増えたようである。 ゴミ投棄場所での「野焼き」もしているようだが、ばい煙公害なども問題にされるようになり、今後は不用意には燃やせなくなることで、よりいっそう飽和状態になる時期が近づいてきたということのようである。 もとは、同じ行政区分だったものが、ひとつの「テサバーン」に集約できなかったことに始まる「民族対立」みたいなものもあるのだろうか、なかなかうまくはいかないもののようである。 「タイ・ルー」の流れをくむ我が家の四方の「ランパン」組、「ランプーん」の「サンサイ」からやってきた「タイ・ヨーン(チェンマイの多数派の「タイ・ユアン」とは別)」、さらには、「メカム」の街場の主流派「華人系」。以前は、祭りなどことあるごとに若者たちを中心にした暴力沙汰もあったりしていたのだが、こんな時にまた、吹き出してきたようである。 【にわとり、売却】 隣村「メプーン村」の仲買人からの注文で、にわとり、15キロ売却。我が家のにわとりが、金になるなんて、年に2~3回あるかないかのことである。日中では捕まえるのは不可能に近く、昨夜、子育て中ではないにわとり、10羽余りを捕獲しておいた。 タイでも「地鶏」は、ブロイラーに比べると高値で取引されるようで、キロ当たり、100バーツ。小売価格では、少なくとも、120~130バーツにはなるものと思われる。 【買い物】 犬用、にわとり用のくず米を買いに行く。まだ日本米の青米は入荷していない。今季の日本米の収穫は、例年より遅いのだろうか。 ついでに「床屋」による予定だったが、市場付近、米やの裏で新築祝いがあって大混雑していたため、駐車場所にも困り、後日に延期して、早々に帰ってきた。 【富士ファームなど】 富士ファームは、通りすがりに覗いただけだが、今日も、門は閉まったままで、人の気配すらなかった。 梶さんの生前には、雨季作の日本米の新米は10月には、出回っていた記憶があるのだが、もうすでに11月である。 イヤな予感がするのだが、もしかすると、作付け依頼していないのかもしれない。廃業したのかもしれない。 以前7月によって確認したところ、マネージャーらしい男が、収穫時のはずもないのに来月になったら精米するからなどと、いい加減なことを言っていたのも木になっている。 まあ、一消費者としては、「コシヒカリ」の血を引くらしい美味しい日本米を諦めさえすればいいことではあるのだが。 「富士ファーム」の少し先、「パサーン」の交差点にあった「PTT」のガソリンスタンド、華人のオーナーが、「クスリ」で捕まって以来廃業していたのだが、今日前を通ると、数年ぶりで、「PT」のスタンドとして、新装オープンしていた。オーナーが変わったにちがいない。 「ドイ・メサロン」への登り口という立地条件の良さから、かつては観光バスなどが、数珠つなぎだったが、また繁盛するようになるかもしれない。 【池の排水】 上の養魚池、明日魚とりをしてもらう約束になっているのだが、「サイフォン式」だけでは、排水が間に合わないということで、午後からは、エンジンポンプも出動。 上の池の中に置きっぱなしになっていた「生け簀」も、ほころびを補修して、下の池に移動。準備万端整った。 【ビデオ鑑賞】 『サイエンスロマン ・ 絶滅動物の物語』 『第2回 大群が一瞬に消えた (91/8/21)』 (桜井洋子) 推定で50億羽もいた「リョコウバト」が、開拓者たちの食料のために乱獲され、 わずか100年で絶滅。アメリカ人が、食べてしまったために絶滅! 「モーリシャス島」だけに生息していた「ドウドウ」は、西洋人が持ち込んだブタなど によって絶滅。今では剥製さえ残されていない。 そのほかにも、人間の乱獲などが原因で絶滅した動物は、枚挙にいとまがない ほどである。 わずか85頭にまで減ってしまった「アメリカ・バイソン」は、保護活動のために、 現在では、6万頭余りにまで回復。 #
by payarn
| 2012-11-02 18:46
| 日記
2012年 11月 01日
今朝5時10分、我が家の外気温は、20.4℃。曇り、上空には、月も星も。
農業気象観測所の今朝の最低気温、19.9℃、昨日の最高気温は、27.4℃。 快晴。最高気温も、下がって来たようで、日中でも、短パン・Tシャツでは、肌寒いほどだった。 【学校始まる】 タイの学校は、今では「前学期」、「後学期」の2学期制である。前学期末の期末休暇は、去年前では1か月近くあったが、各学校ごとに任意のスケジュール管理ができるようになった今年のメカム学校の休暇は、半月あまりしかなく、今日から、「後学期」が始まった。中学3年の「プッキー」にとっては、いよいよ義務教育最後の学年ということになった。 来年の新学期からは、チェンライ市内の高校過程のある学校に進学するつもりらしい。今のところは、どうした風の吹きまわしか、「オーバーブルック病院」の近くにある制服が「赤スカート」で有名な「チェンライ・ウィズ」とかいう、キリスト教系の学校が第1志望なのだそうである。 【庭木の剪定など】 「ウメの木」、「ブーゲンビリア」などの徒長枝の剪定をした。 「ウメの木」の徒長枝は「発育枝」といって、翌年、翌々年あたりの花芽が期待できる枝らしいのだが、不用意に今年も全部切り落としてしまった。 「ウメの木」の日陰になりそうな、「インタニン」の大枝も切り落としておいた。 かみさんと「ノイ」にも後片付けなどてつだってもたったのだが、かみさんは、「マナウ」の小枝の剪定を、午後までかかってやっていた。 「マンゴー」、「豆スモモ」など、剪定しなければならない果樹もまだまだあるのだが、またの日にということに。 「サニーレタス」が発芽し始めたようなので、ふたにしていた苗床容器などを取り除いて、遮光ネットに取換えた。 かみさんおはなしだと、カブやラディッシュ、春菊などのタネが、不法侵入してきた、鶏一家にやられたらしい。随分厳重に侵入防止したはずなのにとボヤいていた。「蛇の道は蛇」か。 【かみさんの体調】 悪くなっているわけではないらしいが、脇腹の不快感は相変わらずのようである。 薬のせいか、昨日の夕方、下痢気味だったらしい。 【ビデオ鑑賞】 『体感 グレートネイチャー』 『雨の匂いのする砂漠 ~アメリカ メキシコ~、ソノーラ砂漠』 (橋本奈穂子) 『サイエンスロマン ・ 絶滅動物の物語』 『第1回 古代獣 ひととの出会い (91/8/20)』 (桜井洋子) 「アジア人種」が、アラスカに到達したのは、およそ1万1千年前のことらしい。 「アカ族」の面相は、「インカ」や「アメリカ先住民族」の面相とよく似ているのだが、 おそらく祖先を同じくする人種なのだろうと思われる。 氷河期にベーリング海峡を歩いて渡った人類は、わずか、1000年で 南米最南端にまで達したらしいが、この間に、「マンモス」などを狩って絶滅に 追いやったのだそうである。 【猫たち】 チャムトーン」の猫たちを含めて、特に変わった様子は見られなかった。 「モモ」は、着実に回復に向かっている。背中の傷も、我が家の来たばかりの時に比べると、半分以下に縮まった。 かみさんにも指摘されたことだが、夕方、黒目が大きくなる時間に差し掛かると、本来黒目の部分が、白く濁って見えるのが気になる。視力障害がある風にも見られないのだが、もしかすると「弱視」のような状態なのかもしれない。 もうひとつ、「モモ」は、なかなか自分の名前をおぼえてくれない。「タマ」は直ぐ覚えたが、頭もよくないのかもしれない。 さらに、もうひとつ、顎の下に柔らかいが凝りのようなものがある。「扁平上皮癌」の始まりでなければいいのだが。 #
by payarn
| 2012-11-01 19:31
| 日記
2012年 10月 31日
今朝5時20分、我が家の外気温は、22.4℃。晴れ、西の空に雲。
農業気象観測所の今朝の最低気温、20.4℃、昨日の最高気温は、33.7℃。 久しぶりの土砂降りの雨。10時前後、「バンドゥー」の手前の、片側3車線に拡幅されている道路に差し掛かったころから、猛烈な雨。中央分離帯寄りは、瞬く間に、池のような水たまり。30分近くは降っていたようだった。 「オークパンサ(雨期明け)」の途端に大雨なんて、何ともに皮肉なことだと、かみさんがぶつぶつ言っていた。体調良くないのかもしれない。 帰宅してから確認したところ、我が家の付近では、全く雨は降らなかったらしい。 【かみさん、病院へ】 胃か腸か、はたまた肝臓か腎臓カナわからないが、今までになかったような持続した痛みがあるというので、「オーバーブルック病院」へ、出かけた。この際精密検査をしてもらうつもりで、もしかすると内視鏡検査もあるかもしれないと、入院覚悟で仕度して出かけた。 精密検査をするために入院も選択肢にあったらしいが、猫たちのことが心配だからということで、今回は薬だけをもらって様子を見ることにしたらしい。 ともかく、問診と、おなかに聴診器を当てただけで、「胃腸炎」かもしれないということで、注射と飲み薬1週間分をもらっただけで帰ってきた。もし1週間後も痛みが取れない場合には、今度は精密検査をするので、その準備をして来るようにとのことだったらしい。小生の内視鏡手術を担当した、女医先生だった。妊娠しているらしく、大きなおなかをして診察していた。 休みが続いた後だったこともあるのだろうが、病院は混んでいた。10時過ぎに受付してもらったのだが、ほぼ2時間待たされた。 駐車場所も満杯で、消防署(?)に曲がる交差点の脇のバリケードで囲んだだけの駐車場所に駐車させられた。土砂降りの雨の中、かみさんの勘で、傘を持って行っていてよかった。傘がなければ、びしょ濡れになるところだった。 1600バーツ弱。外来で、5分足らずの問診だけにしては高額だとおもったが、駐車を含めた薬価だけで、1400バーツ。新薬なのか、効いてくれればいいが、見当違いだったとすれば、もったい無い限りである。 【「カムイ君」慰問】 ここまで来て、寄らないほうはないと、かみさんがいい出し。小林さんの留守宅に「カムイ君」の慰問にいった。前回のこともあって、手ぶらではということで、かみさんが、医療費の清算で待たされている間に、中央市場に「りんご」を買いに行った。「りんご」が、「カムイ君」の好物であることは先刻承知していた。 今回は、門の呼び鈴を鳴らしても、「カムイ君」の声がない。いやな予感がした。かみさんは、出迎えに出てきた「アーヤさん」に、「カムイ君」は元気かと確かめたところ、元気元気とのこと。「アーヤさん」について家の中に入れてもらった。玄関から中に入れてもらってから、「アーヤさん」、ゴメン、ゴメン、忘れていた。カムイは今、シャンプーに行っていて不在とのこと。本当は、元気が姿をこの目で確かめたかったのだが、仕方がない。「りんご」を渡して、直ぐに失礼した。 裏庭の「ナス」は、元気そうで、葉も青々としていた。 小林さん宅から通りに出てすぐのところで、「キノコ」を売っていた。わが家の付近では、このところ久しく出ていないので、買って帰ることにした。かみさんお話だと、近くでたくさん採れるのか、我が家のあたりの半値近くの安さだったらしい。 【買い物】 1時過ぎてから、「センタン」のクーポン食堂で昼食をとった。久しぶりに「ラーメン」でもとおもったが、麺が品切れとのことで、「ラトナー」で我慢した。 このところずっと朝食は「カオトム」にしていて、パン食してないので、素通りするつもりだった「ヤマザキ」だが、かみさんたちが夜食用にということで、クッペなどフランスパンを少しだけ買った。犬用にパンの耳ともったが、ものがあるのに予約済みということで、買えなかった。 帰りがけ、「Makro」によって、「みのり(日本米)」、10キロなど、以下の買い物をした。 MEIJ牛乳、84฿。 手羽先1.2キロ、82฿。 鳥脚の関節部分0.7キロ、17฿。 犬用豚骨1.2キロ、72฿。 乾燥ワカメ、70฿。 タイ醤油3本、100฿。 QP無糖マヨネーズ、115฿。 牡蠣2パック、76฿。 タイ醤油(白)3本、128฿。 日本米2袋、580฿。 猫缶2パック6個、178฿。 マグロ・ステーキ用、250฿。 殺虫スプレー3本組、148฿。 以上合計1900バーツ。 さらに、猫用の魚を探しながら、「バンドゥー市場」によって、何か買っていたようだったが、詳細は把握してはいない。 【猫たち】 特に異常はなかったが、帰ってきてみると、家の階段い猫の毛が沢山散らばっていた。不用意に部屋猫のいるところに2階猫を出したために、猫同士で大喧嘩したらしい。推測ではあるが、日中、部屋の出入りをするのは義父くらいのものなので、義父の不手際ということになった。 2階猫の「ノイ」が、1階の片隅で小さくなって隠れていた。「ブンラーイ」にやられたにちがいない。ちょっと家を空けると、これだから困るわけである。 義父ももう80、だいぶシマリがなくなってきた。仕方のないことである。 ついでに書いておく。「藤本義一」が、亡くなったそうである。享年79才。もうすぐだ、あと5~6年もすると、同じ年になる。5~6年なんて、あっという間。長野から戻ってもう10年半が過ぎてしまった。何をしていたのか、わからない10年だった。5~6年なんて、その半分。侘しいね。 #
by payarn
| 2012-10-31 19:18
| 日記
2012年 10月 30日
今朝5時10分、我が家の外気温は、21.2℃。快晴、西の山の端の満月が明るい。
農業気象観測所の今朝の最低気温、20.4℃、昨日の最高気温は、33.7℃。 真冬並みに発達した高気圧(「冬将軍」)のために、すっかり勢力を弱めてしまった台風23号は、トンキン湾から北に向かって上陸した途端に「はじき返され」、押しつぶされるように、後戻りしていた。珍しいことである。 【「ワン・オークパンサー」】 早朝まだ暗い5時をまわったばかり、お寺からの読経が聞こえてくる。住職「トゥ・サック」の「雨期明け」の合図のような経である。 善男善女、早朝から仕立てたばかりの一張羅の正装で、あれこれ盛りだくさんの供物を持ってお寺参りである。建前上は、先祖供養だが、奉納された供物の大半は、近隣の貧者や子供に分け与えられる。 今日は、北タイ陰暦の満月。暦上の「雨期明け(オーク・パンサー)」で、3ヶ月にわたって「寺篭り」をしていた坊さんたちも、今日からは晴れて外出ができるわけである。 これから「ローイ・カトーン(灯篭流し)」までの1ヶ月間は、中部タイなどの信者たちにとっては、「トート・カティン(カティナ供養)」の1ヶ月で、あちこちの寺に遠出しての「僧衣献上供養」がはじまるわけである。 もともと「トート・カティン」の習慣は、北タイにはなかったものだが、10年余り前から、都会からわざわざやってくる「トート・カティン」ご一行様も見かけるようになった。 北タイにも、似たような「タンブン行事」があるが、期間限定ということはなく、タンブン先がお寺に限られることもなく、学校だったり、婦人会だったりすることすらある。「タンブン・パパー・サマーキー」、或いは単に「パパー(ผ้าป่า)」と呼ばれている。 初めて「パパー」と聞いたとき、一瞬、えっ?こんなところまで「ローマ法王」が来るの?と思ったことがあった。 「パパー」とは、「森の衣」とでも言う意味だが、この場合、「火葬場」に捨てられたぼろきれでこしらえた「糞掃衣(フンゾウエ)」の袈裟のことで、坊さんは、このように捨てられた「襤褸切れ」のみを身につけていた時代の名残である。 いまでは、「トート・カティン(カティナ供養)」には地元の坊さん帯同で、貸し切りバスを使って大挙してやってきて、大金の寄進をしてゆく信者も見られる。そんなお寺には、あらかじめ連絡が入るらしく、山門近くには、日時などが記入された横断幕がはられ、お寺近くには、国旗や「ムカデ旗」などが賑々しく飾り立てられていることが多い。 近くの村の出身者がやってくることもあるが、お寺とは縁もゆかりもないところからの来訪者の場合もあるようである。 【種蒔き】 半年ほど前に、小林さんにお願いして日本から買ってきてもらった「サニーレタス」などのタネを蒔いた。 日本の野菜類は、暑い盛りではうまくないだろうということで、今まで、もちこしてしまったのだが、簡易苗床に川砂などで用土をこしらえて蒔いた。順調に発芽して育てば、来月下旬ころには、本畑に移植できるにちがいない。 「大根」、「ラディッシュ」、「シュンギク」などは、稲わらマルチの本畑に直播きした。 「結球レタス」やあまらしてある「サニーレタス」は、今日蒔いたものを移植した後、そのあとに蒔くつもりでいる。 自家消費のための野菜なわけで、時期をずらして蒔くのもいいだろうと、育苗用のポットは100本分ほどしかなかったが、買い増しはしなかった。 「サニーレタス」、順調に育ってくれれば、12月の初旬ころには、かみさん手作りの「ナムプリック・イープン」で、楽しめることになるはずだが。 【かみさんの体調】 数日前から、腹部に鈍痛があり違和感があるとのこと。腹痛の薬を飲むと、そのうちたいていはなおってしまうらしいのだが、今回は1日以上持続しているといいうので、病院で精密検査してもらおうということになったのだが、今日は、祝日ということもあって、まともな医者は出勤してきていないだろうからと、後日ということに。 【寝室燻蒸など】 2階の寝室に、ノミが大繁殖したとのことで、ずっと以前い小林さんからいただいた「アース」の「燻蒸式殺虫剤」を使用。 水で、煙が出る方式のものだが、ノミもさることながら、「コックローチ」が、10匹以上駆除できたのにはびっくりした。もっとも、この薬、「コックローチ」用なのだそうである。 ある程度の残留性もあるようで、猫たちが振りまいていくノミにも、しばらくの間は効果があるにちがいない。 午後、井上さんが、寄られた。 「ヤマモリ」の業務用の醤油(超大瓶)と、自家製の日本酒を料理用にと持ってきてくださった。 今日は、そば栽培用の人足探しで近くに来られたとのこと。人手不足で、山岳民族でも、女手でも日当250バーツ、男手だと最低でも300バーツだそうである。それでも、なかなか見つからないらしい。15年ほどの間に、田舎の賃金も5倍にまで高騰したことになる。 今年の生産者米価は、人件費の高騰の割には上がっていないらしいが、人件費の高騰で、手刈りの自然乾燥米など高嶺の花になりそうである。 【ビデオ鑑賞】 『BBC Earth 2011 ガラパゴス 進化の刻印』 『第3回 永遠なる変化』 (原康義、滝川クリステル) 『アニマルプラネットの世界』 (民放) 『メコン河の恵み ラオスとタイ』 【猫たち】 「ユング」、子猫たちを、番小屋の2階から、1階に降ろしてきたようで、1階でうろうろしていた。近いうちに番小屋の2階は解体する予定なので好都合である。 「モモ」は、まわり道をしながら、ベッドの上に到達。なかなか賢い猫である。 #
by payarn
| 2012-10-30 18:29
| 日記
2012年 10月 29日
今朝5時05分、我が家の外気温は、20.8℃。快晴。
農業気象観測所の今朝の最低気温、20.1℃、昨日の最高気温は、32.0℃。 快晴の穏やかな一日。「小春日和り」というには、日中の暑さは「暑期」なみ、気温は、35℃近くまで上がったのではないかと思う。 【90日報告】 今月の30日が、入管出頭期限だと思い込んでいたが、今朝、念のためパスポートを確認すると、なんとなんあと、期限は、24日で、もう5日も過ぎていた。 期限前後5日まではセーフとは聞いていたが、もしかすると出頭期限の日を含めて5日かもしれない、また罰金かなと覚悟して出かけたが、何のお咎めもなくパス。 今日は、休み明けの月曜日、車の駐車場所もないほどの混雑だったが、ミャンマー人たちの滞在許可申請者でごった返していたようで、90日報告のデスクには誰もいなくて、ものの1分で完了。 次回は1月25日が期限なので、忘れないように! 【湯沸かし器、買い換】 「もったいない精神」のかみさん、ガス漏れで暴発して、中の配線などが燃えてしまった湯沸かし器、やはり修理するということで、メサイへ出たついでに持って行った。 状況を説明して、預けた。修理するにしても、そう簡単にはなおりそうもなく、後日ということも覚悟して、買い物。一通り買い物をした後、寄ってみると、修理完了。配線コードばかりか、制禦用、着火用パーツなど、「ハラワタ」はすべて交換。これで、着火の不具合があったのも解決するにちがいないと一安心。 ところで、修理費用は、ということになったのだが、修理担当の店員ではわからないというので、責任者、(多分この店のオーナー)に携帯で連絡。1500バーツとのこと。えっ?ということになり、新品に買い換えた方がいいではないかということで、買い換えられるかと聞いたところ、責任者と掛け合ってくれということになり、かみさんが電話を引き継ぎ話したところ、OKということになり、本来なら、2千7~800バーツのところ、2000バーツちょっきりでいいということに。 今からだとちょうど5年前になるが、同じ店で、値切って2500バーツで購入したものと全く同じ型番のものが、手に入った。 設置配管などの変更の必要もなく、今までのものがそのまま使えるので、手間いらずである。 この店の顧客サービスのよさには、毎度感心させられる。今回も、折角修理し終わったものを、反故にしたにもかかわらず、店員も責任者も嫌な顔などするいこともなかった。すっかり感激したかみさんは、珍しいことに支払いの際に、わずかだがチップを渡して謝意を表していた。タイでは、希有ともいえる好感のもてる店である。 帰宅後早速設置したが、これで、また5年先くらいまで、安泰ということになればいいのだが。 【買い物】 いつものことだが、メサイへ出たついでに、あれこれ買い物。 財布。ネルの長袖パジャマ、小生用とかみさん用。プッキーには、膝下くらいまであるムームースタイルのパジャマ。小生用ブリーフ。スリッパ。ヘップサンダル。干しシイタケ。甘栗など。 帰途、昼食をかねてロータスでも買い物。 テナントのレストラン「MK」、客が食事している脇で、ウィトレスたちがダンスを披露していた。話には聞いていたが、まことにもって妙なもので、前代未聞の後継をはじめて目にした。職場換えをした、「キック」も、こんな風に客の前で応援団のようなダンスを踊っているのかと思うと、可笑しくなった。 【娘たち】 明日「オークパンサー(出安居)」で、市場が休みになるため、今日のチェンライ市場行きもお休み。のんびり、休養をとっていた。 【「ホーカノム」など】 明日の寺参りのための、菓子作りの日である。 夕方前にかみさんたちは、「アイタン」の運転するピックアップで、あれこれお寺に持っていく品物を買いに行った。 「オークパンサー」は、年に数回のお寺参りの重要な仏日で各地で信者たちの盛大な行事が行われる。 ただ、奉納品が立派だからというだけで、信心が厚いということにはならないところが、俗界というものである。我が家の連中、まあまあ、並みの信者というところだろうか。 小生?、小生は、無信心。それでも、時には、行事におつきあいすることはある。抵抗するほど、反宗教というのでもない。いい加減なものである。 【猫たち】 全員集合、特に変わった様子は見られなかった。 「モモ」は、まだ足腰は回復してきているというはっきりした兆候はないが、「タマ」とじゃれあうところを見ると、快方に向かっていることは間違いない。 「タマ」は、「甘栗」の土産に大よろこびで、2個近く平らげた。小生の食べるものなら、なんでもひと通りは食べる猫である。「ブンラーイ」と「モモ」は、口もつけなかった。 #
by payarn
| 2012-10-29 18:27
| 日記
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