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2008年 09月 04日
【「虹」】 夕方、5時をまわったころ、東の空に、こんな「虹」が見られた。 雨期初めの頃や、雨期もおわりに近い頃には、「虹」が出ることもよくあることで、べtるだん珍しいことではないが、上空から東にかけての空には、かなり広範囲に青空が見られて、青空をバックの「虹」というのは、あまりないことである。しかも、まだ陽射しの強い時間帯だったこともあり、かなりはっきりと7色の見分けのできる「虹」だった。 この写真の明るさ、特に手を加えてあるわけではない。 実は、この写真を撮影したとき、我が家の庭には、小糠雨が降り出していたのだが、この2時間ほどあとには、激しい落雷を伴った雨が降りだし、このパソコンは、電源も、電話線もシャットダウンして、壊されるのを防いだ。 その間1時間ほどは、部屋の電気も消して、「音と光のページェント」を鑑賞していたが、「雷さま」が再接近したときには、もしかすると、ピカッよりもドスンのほうが先ではないかと思われるほどで、「至近弾」に猫も驚いて跳びはねるほどだった。 【「焼き餃子」】 昼食は、餃子ライス。娘がチェンマイの「リムピン」で仕入れてきた餃子の皮を使って、かみさんが、夜なべ仕事で、肉の少ない特製餃子を作った。 なぜか、「焼き餃子」を焼くのは、毎回小生の役割である。 煙で体中が臭くなるからか、それとも余人が焼くと、餃子の皮が破れてしまうからか。こんなこと、あんまり頼りにされたくもないが、たまにはお手伝いもしかたがないのかも。 薄味の具で、タレだけが頼りだったが、まあ、ソコソコの「餃子ライス」を堪能できた。 【猫缶】 子供たちを迎えにいく時間に合わせて、「猫缶」を買いにロータスへ。 冷凍サバが、大幅に値上がりしていた。仕入先が変わったのか、どういうことだろうか。もちろん、買わなかった。 サバ、1本分が、「餡入りワッフル」に化けた。このところ、身体が間食に甘いものを要求するようになった。 【ケイの商売】 ケイの「にぎり寿司」、悪い予想が的中したようである。 初日こそ、珍しいこともあって、ソコソコの商売になったようだが、2日目は、屋台店の家賃の支払いがやっとという売り上げだったらしい。 小学生と、送迎に来た保護者だけがお客というのでは、どだい「にぎり寿司」など商売になるはずがない。 しかも、悪いことに、うちのかみさんは、もう「助け舟」を出してしまったらしい。 うまくいかなけりゃ、戻ってきて、家賃の要らない家の近くで何か売ればいいと。 月給払って、家政婦代わりに使うことを提案した方がいいかもしれない。 #
by payarn
| 2008-09-04 22:04
| 日記
2008年 09月 03日
【「ゴボウ」を蒔いた】
あれこれあって、心積もりより数日おそくなってしまったが、今日、やっと、「ゴボウ」のタネを蒔くことが出来た。 長野の金子さんからのいただきものの「滝野川種」と栃木の義弟から送ってもらった「滝野川種」だけで、狭い畑、「ゴボウ」用のスペースはいっぱいになってしまった。それでも、うまくいけば去年の2倍くらいの収穫は出来そうである。 「滝野川種」以外の畑はこれから探さなくてはならなくなった。 去年、「ゴボウ」を作った場所は、連作を避けて、今年は、「紫蘇」、「下仁田ネギ」、「大根」など、送ってもらった野菜を蒔いて見ることにした。 【Googleの新ブラウザ】 何かにつけて、巨人・マイクロソフトに対抗しているGoogle が、ついに、IEの向こうをはって、Chrome なるWEBブラウザを公開した。 マイクロソフトのヘボプログラマーには、何度も悩まされているので、ベータ版ではあるが、早速使ってみた。 これから、あれこれと新しい機能などが追加されややこしくなっていくのかもしれないが、今のところ、すっきりしていて使いやすい。当分は、「COCOC(RSS)」 の表示ブラウザとして使用してみることに決めた。 ちなみに、現在、このパソコンにインストールしてあるブラウザ・ソフトは、Chrome 以外に、以下のものがある。 ・ IE7 (IEでしか使えないアプリがあるため) ・ Netscape Navigator (レスポンスが早いので。もっとも使用頻度が高い。) ・ Safari for Windows (Macユーザーのため) ・ Firefox ・ Opera (レイアウトはガチャガチャになるが、写真は一番キレイである) ・ Grani (Splenir の簡易版) ・ Lunascape 4 Lite (Lunascapeの簡易版) 太字の3つ以外はなくても構わないのだが、改良されて使いよくなるのを期待していることと、行きがかりで。 ブラウザ・ソフトは、外部からウィルスが侵入してくる玄関口のようなもので、バカなことだが、これらのすべてのそふとは、常時、最新版に更新している。 Netscapeは、すでに放棄されていて、更新されることはないが、自分で作成したホームページなどを、ソース・コードではなく表示状態のまま編集できるNetscape の「Composer」は、少々バグはあるものの重宝して使っている。 【タイの騒擾】 タイの政界の騒動は、混沌を極めて、まさに「何でもあり」の様相を呈してきた。 プミポン国王のご心中察して余りある。 事態は、「クーデター」へ向かってまっしぐらなのかもしれないが、いっそ、その方がすっきりしてことの解決は早いかもしれない。今のところ「中立」を掲げて、軍は、一切介入していない。 現在のような状況が続くのかどうかは定かではないが、官公労や基幹産業のゼネストもスケジュールされているようで、長引けば、田舎にまで混乱は浸透していくにちがいない。南部では、空港や県庁が反政府の「連合」によって占拠されているところもあるようである。 「議会制民主主義」などという「きれいごと」は好みではないが、それにしても、「開発途上国」であるということを、世界に宣言しているような毎日である。 【古い電気釜】 娘のケイは、わざわざ買って与えた「電気炊飯器」は、自分で選んだ機種であるのもかかわらず、遠慮したのか、持っていかなかった。 その代わりに、家で今まで使っていた「シャープ製」の炊飯器を持っていった。使い慣れているからいいということなのかもしれないが、家で炊く釜がなくなってしまった。 新しく買ってきたものを使えばいいのだが、かみさんとしては、娘のために買ったもので、開封するのが気が引けるらしい。 棚の奥の方にしまってあった、四半世紀昔、浦安時代に日本で使った「炊飯器」を引っ張り出してきて、使ってみることになった。 100V用なので、トランスが必要だが、なんとか日本米のご飯が炊けることがわかった。 やや小形で、当時でも格安品だったこともあり、いまどきの「炊飯器」のようにはいかないが、「タイ製」の日本ブランド「電気炊飯器」とくらべれても、遜色はない。 タイムカプセルから出してきたような骨董品だが、さすが、「エレクトロニクスの日本製」、大したものだと感心させられた。 #
by payarn
| 2008-09-03 18:27
| 日記
2008年 09月 02日
【「ヅク」なし】
長野の方言だが、「億劫で、何もやる気がしない」状態を、「ズクがない」というが、今日は、朝からなんとなくそんな気持ちの1日だった。 血圧の薬をまじめに服用するようになって、そんな日が続いているような気がする。けだるさを感じて、血圧測定をしてみることもあるが、取り立てて低すぎるということもない。 もともと「ズクなし(無精者)」なんで、どうということもないのだろうが、少々心配ではある。 『今日出来ることは、明日に延ばすな』という戒めなど、とても守れる状態ではなく、「明日でいいことは、何も今日やることはない」と思う日の方が多い。 気になっている仕事が、たまる一方である。 けだるくて、何もする気がしないとはいえ、朝はチャムトーンに行き、日課をこなした後、一昨日の集中豪雨で流された導水管の修復をしたし、家に帰ってからは、ベランダの階段の照明の故障原因を調べたりはしたので、「寝太郎」というわけではなかったのだが・・・。 【世紀末?】 福田さんが、辞職の意思表示をしたそうだ。いずれ、近いうちにやめるのでは思っていたが、タイのサマックさんより先になるとは、ちょっと予想外だった。 原油高、北京のオリンピック騒動、グルジア、アメリカの大統領選挙、日本やタイの政情不安、チェンライの片田舎に聞こえてくる今年の世界情勢、まだ世紀はじめだというのに、何とはなしに『世紀末現象』のような気がしてならない。 今日、バンコクには「非常事態宣言」が発動されたらしいが、タイの政情、これからどういうことになるのだろうか。 タクシン時代には、ありえなかったことだが、麻薬犯罪の容疑者が、刑に服することもなく釈放されたりしているそうで、おっかない世の中になってきたようである。 【ケイの商売】 かみさん、心配になったのか、夕方娘に電話して様子を聞いていた。 全く予期していなかったわけではないが、小生の意に反して、今日から「寿司」を売り始めたらしい。 ネタは、「蟹かま」、「玉子焼き」、「塩しゃけ(?)」くらいのものらしいが、1個10バーツの「おにぎり」などと合わせて、本日の売り上げは、700バーツ越したということである。ひかえめに見ても、100バーツ以上の利益は出たにちがいないのだが、この目では見たくない商売のように思えて仕方がない。 利益が上がれば、どんなことをしてもいいということにはならない。 #
by payarn
| 2008-09-02 22:08
| 日記
2008年 09月 01日
【不思議な停電】
明け方、4時前に目がさめた。かなり強い雨が降っていた。早暁に目覚めるのは、よくあることである。 起きて、トイレにいく。あたりが真っ暗でいつもと違う。 我が家では、階段に常夜灯をつけているし、部屋の外には、犬たちのためということで、2ヶ所は、夜通し明るくしてある。 それが、今朝は真っ暗。だが、門前の通りの街灯はついている。我が家の分電盤に異常がないか調べてみたが、ブレーカーは落ちていない。 ここまでは、我が家だけの問題だが、6時近くなって、かみさんが、「停電」だと言い出して、近所を調べに行かせたらしいが、「ペンティ、ペンティ(ところどころ)」だといっている。我が家だけではなく、数軒の家が停電している。 電気がついている家と停電している家に、停電の原因になりそうな心当たりはない。「メーター」なども調べてみたが、取り立ててちがいがあるようには見えず、同じ電柱に取り付けられているメーターの先も、停電している家と電気が来ている家とがある。各戸に配線している元の電線は同じはずで、全く不思議な停電である。 義弟に電話して確認すると、義弟の家のあたりで、以前同じようなことがあったらしい。 ポンプが止まっていて、蛇口の水が使えないので、仕方なしに、ポリバケツを「釣瓶(つるべ)」代わりにして、水を汲んで、朝の支度を始めていた。 少々のことでは動じないタイ人の主婦たちである。 一方、筋向いの親戚の「よろずや」では、商品ケースの「冷蔵庫」が使えなくなりそうで、騒ぎはじめていたが、腐りかかったものでも、知らぬ顔して売るような店なので、大した問題でもないのかも。 この「不思議な停電」、程なくして、7時前には、通電した。 一体、どういうことだったのか、知りたい気もしないでもないが・・・。 【ケイたち、帰っていく】 JI-Netのプリペイド・カードの期限が近づいていて、チェンライでは、BIG-Cでしか見かけないので、そのカードの購入をかねて、娘たちをチェンライまで送っていく。(Ji-Netは、小生のメール・アドレスの登録先で、期限切れになってしまうと、厄介なことになりそうなので、継続手続きしないわけにはいかない。) 今回、娘たちが戻って来た最大の理由は、「にぎり寿司」と、「巻き寿司」を、「ホコテン」などで屋台販売したいということで、道具立ての準備と、作り方などを練習してかえるつもりだったらしい。 もともと、山と民族の血など流れていないにもかかわらず、半分日本人とでも勘違いしているのではないかと思われる娘だが、「日本食」を商売のタネニするつもりはなかったらしい。 それが、彼氏「チェット」の執拗な勧めもあって、やってみようかと思ったようだ。 そんな娘たちに対して、まっとうな「寿司職人」をバカにしたようなことをさせてはなるまいと、大いに抵抗し、「おにぎり」、「焼きそば」、「たこ焼き」ということで、とり合えずは日本の「寿司」の看板に傷がつかないですむように、方向転換させてしまった。 最初のうちは、かみさんにしても、娘にしても、タイ人なんて、まともな「寿司」の経験などないわけで、「似て非なるもの」であっても、いっこうにかまやしないというのがいい分だったが、ダメ親父とはいえ、親の片割れが日本人であるからには、黙って見過ごすわけには行かなかったのである。 しかも、まじめに「寿司」の世界に足を踏み入れるというのであれば、しかるべき「寿司店」などで、それなりの修行をさせるということもあるのだろうが、ドラ娘、何でもいいから、何かやらせておかないと、なにをしでかすかわからないからというのが、根本で、食べ物商売など長続きするとも思えないわけである。 一方的に、娘を責めるわけにも行かないのはわかるが、仕事を探し始めて以来、「ミスター・ドーナッツ」、「電気や」の店員など、結局は、ごく短期間でやめてしまったし、自営ではじめたからといって、長続きするとも思えないのである。 小生の書き方がよくないので、さもまともな「日本食」商売を始めることになったと誤解される人もいるのかもしれないが、そんなまともなものではありませんので、くれぐれも誤解されませんように。(内心では、『瓢箪から独楽』を期待していないわけでもないのですが・・・) そうはいっても、こんなダメ親父でも、一人娘のすることで、出来るだけの協力はしてやりたいとは思っているが、寄る年波ということもあり、しかも、チェンマイというはるか遠方でのことでもあって、かなわないのが残念である。 今日の午前中には、「日本米」を使わないで、「らしい」ご飯を炊くために、「カオニオウ(もち米)」と「カオチャオ(うるち)」の混合炊飯のテストをさせた。 「カオニオウ」を約20%混ぜて炊いたのだが、いくらか水が多すぎた感じがしたが、おおむね「日本米」風の「おにぎり」になった。 冷蔵庫にありあわせの「塩しゃけ」と、今年の梅で作った自家製の「梅干し」も持たせてやった。 「海苔」も、いただき物だが、「高級海苔」をもって行ったので、この材料で、作った「おにぎり」、2個、15バーツは、超お買い得の開店キャンペーン・セールになるはずである。 キーボードが壊れてしまったのではないかと、本当にビックリしました。 バカ猫ども、同じ猫ではありませんが、今回でもう3、4回目の落下です。 猫というのは、頭の非常に重い動物のようで、頭が落ち始めると、ズルズルと身体全体が落ちてしまい、そんな状態で、目覚めても思いとどまることなど不可能なようです。 飼い主も飼い主なら、猫も猫ということでしょうかね。 (続き) 娘の屋台店は、今のところ、どこで売り始めるのかは聞いてもいない。 お客さんがありそうだということになれば、いずれは材料などもそれなりに、採算のあうものが採用されることになるにちがいないが、赤字にだけはならないようにしてもらいたい。 娘たちにしてみれば、「寿司」のつもりで帰ってきたわけで、「おにぎり」などの、手ごたえがわかるのは、これからのことであるにちがいない。 余談ではあるが、今回のかみさんの協力度合いは120%で、「躁うつ病」ではないかと心配になるほどの「ハイ」状態だった。 もうひとつ、娘のケイは、この18日が18才の誕生日で、4輪の免許証をとれる年齢に達するため、前日の17日に、また帰ってくることになっている。「おにぎり」の手ごたえなど聞けるのが楽しみではある。 #
by payarn
| 2008-09-01 20:14
| 日記
2008年 08月 31日
【ケイの屋台店商売】
まことに頭の痛いことである。 明日も一日、商売を休んで、「日本食」商売の準備だそうで、もう1日滞在。 明日、チェンマイへ戻る。 今日は、物見遊山をかねてメサイへ。 「チェット」の親父さんへの「土産」に「カブトムシ」を探したが、「産地直産」の格安なものが見つからず、後ほど、メサロン方面で探すことに。 メサイの朝の市場には、ミャンマーや雲南方面から入ってくる珍しいくだものが豊富だが、渋抜きした柿のむいたものが一袋10バーツで売られていて、買ってきたが、そこそこの味で、お買い得だった。 そのあと、久しぶりで「台湾餃子」の店に行ったが、全メニューが値上げされていた。商売慣れしてきたのか、給料が上がったのか、イコーの店員の愛想がよかった。 相変わらず、親父さんの話し好きは変わらなかったが、御かみさんの姿が見られなかったのが、ちょっとだけ心配。 娘の「事業」には、資金援助は、一切しないつもりでいたが、かみさんの一存で、結局「電気炊飯器」は買わされた。ケイが自分で選んだ、Panasonic製の1990バーツ。 家にいるときにも、2、3回、巻き寿司などの手伝いをさせたことがあったとはいうものの、「炊飯器」以外にも、あれこれ必要な道具があることと、店頭設備も簡単な「冷蔵ケース」などが必要なことを説明して、とりあえずは「寿司」は諦めさせた。 「巻き簾」など、家にある道具は、すっかり「荷造り」して持っていくつもりでいたらしいのだが、「包丁」だけにはクレームをつけた。 この「包丁」、万座時代に、わざわざ築地の道具やで2本セットで、3万円近く出して買った愛用の「有次」の銘の入った包丁で、まだ娘にくれてやるわけにはいかないものである。今までにも、かみさん以外には触らせたことのない「家宝」に等しい道具である。 「寿司」の作り方など、日本食で商売になりそうなネタさがしで、やれインターネットで調べてくれだの、参考書はないかだのうるさく聞かれたが、今回は、「たこ焼き」ならぬ「イカ」の「ゲソ焼き」と、「おにぎり」の販売だけにするように説得し、なんとかその気にさせた。 「たこ焼き」など経験はないので、インターネットでレシピを調べてなんとかなりそうだということがわかったことと、鉄製の「焼き型」は、タイの菓子(カノム・コク)用が使えそうだったこと、さらには、メチャンの「ロータス」でも「たこ焼き」が売られていたことなどから判断して決めた。だが、1個、1バーツなどといっているところを見ると、赤字商売が目に見えるようで、長続きはいそうもない。子供相手の時間帯の売り物にするつもりらしいが、5バーツ、10バーツを相手にする商売は止めたほうがいいと思うのだが・・・。 「おにぎり」は、娘もたびたびこしらえているので、格安の「シャケ」の「ハラス」の買い方や利用の仕方を説明して、その気にさせた。 なに商売でもいえることだろうが、納得いく作り方をして、質を落とすことなく、利益が上がるような値立てにすれば、まず売れないだろうし、売れそうな値立てにすれば、利益が上がらないのは、火を見るよりも明らか。 まあ、適当に、タイ人の「ジャパニーズ・フーズ」ということで、見てみぬ不利をするしかないと思っている。 娘の商売に限らず、タイ人が経営している食べ物屋の経営を垣間見ている限り、原価が、売値の2分の1以下などということはまずないようで、儲けなど知れたものだと推測できる。 とはいうものの、自営業ともなれば、被雇用者の賃金が極端に低い、タイの片田舎での勤め人の給料位は稼ぎ出すことは、それほど難しいことではなさそうではある。 1日あたり、粗利が500円も出れば、気が楽な分だけ、雇われているよりかはましである。どこの市場へ行っても、物売りの自営業者が多いのもうなづける。 #
by payarn
| 2008-08-31 22:30
| 日記
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