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Since May 26 2007 |
2008年 09月 20日
【 寒期の朝靄 】
雨期に入ってからも、何回かは、お寺の山が霧がかかって見えなくなることがあったが、すべて「雲」がかかったものだった。 今朝は、6時半過ぎ頃には、すっきりと見渡せたものが、わずか1時間ほどあとには、見る見る霞んで、お寺の山だけではなく、あたり一面が霞んでしまった。ひんやりするなと思われるほどには、空気は冷えてはいないが、寒期の朝靄のはしりのようだった。 いつもの年なら、9月末から10月中旬頃にかけて、最初の「寒波」が襲来し、人々をふるえあがらせることが多い。今年のチェンライの「冬」も、もうそこまで来ているようだ。 とはいうものの、日中の天気は、南からの暑い空気が入り込んだのか、曇っていても、随分蒸し暑い。しばらくは、行ったり来たりということなのかもしれない。 【 「野良猫条例」に思う 】 都内荒川区の条例で、カラスやはと、野良猫などに餌を与えてはならないという、罰則付きの条例が制定されそうだというニュース記事をみた。 概ね、以下のような記事である。 条例案によると、自分で飼っていない動物に餌を与え、鳴き声やふん害、臭気などで周辺の住民に被害を与えた人に対し、住民の苦情を基に区が立ち入り調査し、是正を勧告。 勧告に従わない場合は、是正を命令し、氏名を公表する。 罰則もあり、加害住民側が立ち入り調査を拒むと十万円以下の罰金、是正命令に従わない場合は五万円の罰金が科される。(中略) サルやイノシシなど野生動物への餌やりを禁じる条例はあるが、カラスや猫への罰則を伴う餌やり禁止条例はない。杉並区や北九州市で制定が検討されたが、住民の反対などで実現していない。(以下省略) 【東京新聞、9月20日朝刊】 実際に、迷惑をこうむっている人がいるわけなのだが、何とも切ない話である。 野良猫やカラスに餌をやっている人の肩を持つつもりもないが、昔は、さほど気にならなかったことでも、寛容でなくなり、我慢することが出来なくなるほどに、現代人の人間性はボロボロになってしまったということなのかもしれない。 近所迷惑も顧みず、カラスを餌付けして楽しむ(?)などというのは、嫌がらせ以外の何ものでもないと思われるが、こんな傍若無人な人というのも、昔はいなかったように思われる。 「社会」は、完全崩壊一歩手前まで来てしまったということだろうか。 猫は、犬とちがって外を出歩く猫でも、紐につながれて飼われているということはまずない。「外猫」などという言い方もあるくらいで、せいぜい首輪をつけているかどうかである。 そういえば、我々の子供時代、半世紀以上も昔の田舎のことだが、犬とて、鎖につながれていたり、狭い犬小屋に押し込められている犬などには滅多にお目にかかれなかった。 時代とはいえ、やがては、人に抱かれた猫か、紐につながれて散歩する猫くらいにしか、外ではお目にかかれない時代がやってくるのだろうか。 そんな猫は、きっと、鼠を怖がる猫ばかりということになるのかもしれない。 【 「ブン・ティン」、危うし!】 一時治ったと思ったのだが、「ブン・ティン」の下痢が止まらない、またまたポタポタ「たれ流し」。今日も夕食の仕度の時間になってクリニックへ行ってきた。 今回は、帰って来てからも元気がないし、あんなに元気だったのに、ヨタヨタ歩きになって、かなり衰弱してきたようである。 今回が、最後の医者通いということにならなければいいが、心配である。
by payarn
| 2008-09-20 20:34
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