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Since May 26 2007 |
2008年 09月 13日
【 クリニック予約日 】
今朝は朝から快晴。空を見上げて、「秋」の空気を感じた。 まだ、「水酸化アルミ」の胃薬の影響が残っているようで、かなり、血圧が下がっていてだるかったが、なんとかチェンライまでは行けそうで、自分で運転して出かけた。 「キック」、「プッキー」も一緒。 医者曰く、やはり、「BRYGEL」は、ノー。個人差もあって、たしかなことは言えないが、他の薬にした方がいいとのこと。 5週分の薬をもらって帰る。 【「娘のオッパイ菓子」】 昨日の日記にも書いたが、明日は、「中秋節」。タイ人の社会には「お月見」の習慣はないものの、最後の月、12月の満月の日ということで、「ドゥアン・シップソン・ペン(เดือนสิบสองเพ็ญ )」とかいって、「大仏日」ということになっている。 ちなみに、中部タイの「ドゥアン・シップソン・ペン」は、「ローイ・カトーン(流し灯篭祭り)」の日にあたる。 「自家製の菓子」とか「くだもの」などを持って、寺参りをするが、その前日の今日は、「ワン・ホー・カノム(วันห่อขนม)」、「包み菓子を作る日」である。 我が家でも、バナナの葉っぱを三角形に巻いた「カノム・チョク(ขนมจ๊อก)」を作った。 この菓子、中部タイなどでは「カノム・ティァン(ローソク菓子)」というのだそうだが、蜜蝋から作った昔のローソクは、こんな三角形をしていたのかも。 また、この三角形の菓子を、若い娘のおっぱいにみたてて「娘のオッパイ菓子(ขนมนมสาว)」などと呼ぶこともあると、『タイ日辞典(冨田著)』に出ていた。もっとも、「バナナの葉の上着」を脱がせて見なければ、そんな感じには見えないでしょうが。 この菓子、タイ正月(ソンカーン)や入安居(カオパンサ)に作るものらしいが、このあたりでは、「シップソン・ペン」にも作るのだそうだ。 今回の我が家の菓子は、「タイ・メロン」のジュースで練ったもので、特製のフルーティな「カノム・チョク」である。 「スナック菓子」などとは全く異なるこの伝統の菓子、何時までもなくならないでいてほしいものである。 【「残暑」の季節】 23日、あと10日もすると「立秋」。秋たけなわ。日本では、「くだもの」の美味しい季節到来であるが、聞くところによると、最高気温はチェンライ並みらしく、まだまだ暑いらしい。 ジメジメ雨がなくなったチェンライは、日中の暑さは、かなりのものいで、庭の草木もグッタリ状態。 少し風があって、陽射しが強いと畑の乾燥も急激に進み、潅水が必要になる。 「ゴボウ」は、朝晩水撒きしてやらないと枯れてしまいそうである。 北の方へ移動して繁殖していたにちがいない「シラサギ(多分、チュウサギ)」の家族も帰ってきた。そろそろ、四川や雲南の夜は寒くなってきたということなのかもしれない。稲田の中での餌とりの技術を習得した「シラサギ」にとって見れば、この季節、このあたりでは、食料は無尽蔵である。今のところは、我が家の養魚池の魚をあてにされることもないようである。 今日の夕方には、「オオコウモリ」も餌とりに山のほうへ飛んでいった。 鷲・鷹などの天敵が飛ばなくなる頃から、活動し始めるが、「フクロウ」などが飛び回る夜中までには、ねぐらに帰るようである。 感心するほど、うまい具合にすみわけをしている。 夏至の頃の日の長さは、13時間20分あったのが、今では、12時間を少し越すだけになってしまい、日が短くなったなあと感じられるようになった。「夜長の季節」到来である。 そうはいっても、バンコクやアユタヤなど、中部タイの洪水の季節は、これからだそうである。 タイの政界の「大洪水」も早く「水」が引いてくれないと、北タイの果ての方まで、被害が拡大してしまいそうである。
by payarn
| 2008-09-13 21:24
| 日記
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