ホーム・ページ
ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
Since May 26 2007 |
2008年 09月 10日
【 「中秋月餅」 】
24時間以上、全く降らなかったのは、随分久しぶり。 いつものように、夜半過ぎから、雨雲が見られ、稲光もあったようだったが、朝まで持ちこたえ、日中は、カラリと晴れた日本晴れ。 大気も目に見えて乾燥してきて、そろそろ「寝具干し」もできそうである。 今度の日曜日、14日は、「中秋の名月」。 タイ人の社会には、日本のように「お月見」をする習慣はないが、華人系の人たちは、「中秋節」といって、日本と同じように旧暦の8月の満月に、お供えをする習慣がある。「団子」ではなく「月餅」のお供えをするらしい。 「フエカイ」の市場のあたりには、中華系の人たちが大勢住んでいて、毎年、この季節だけの「月餅や」が店を出す。1ヶ月ばかりの、はかない「月餅や」であるが、店の前には、「中秋月餅」と書かれた大きな暖簾や旗が、華やかで、初秋の風物詩をかもし出している。 「月餅」は、日本でも売られているものだが、この時期だけに売られている「高級月餅」は、タイでも高価な菓子のひとつで、日持ちがいいこともあって「贈答用」にも買われていくようである。 「餡」の材料など、さまざまなサイズ、種類のものが出回っているが、タイならではのものに、「ドリアン月餅」がある。(小生は、月餅に限らず、「ドリアン」を菓子などに使ったものは、好みではない。) いじましい話だが、中秋の名月を過ぎたころ、売れ残りの月餅が格安で手に入るのではないかと期待しているのだが、未だかつて、大幅に値引きされて売られているのを見たことがない。華人商法なんだろうなと、変に感心したり。 「月餅」は、「ジャスミン・ティー」など、茶受けによくあい、今年もどこかで手に入れようと思う。 「花より団子」。甘党には、たまらない季節がもうすぐやってくるが、「かぐや姫」が、「月の世界」へ帰って行く夜でもあると思うと、ちょっぴり物悲しい想いも。 【「チャムトーン」の道路の舗装】 養魚池の門前の道路が、ぬかるんで困る話は、何回か書いた。 この道路が、舗装されるかもしれないということも書いた。 その後、測量に係りのお役人が来ていた風だったが、よく見ると、このあたりの「灌漑用水路」の護岸工事の測量だったらしいことがわかり、「舗装」なんて、ガセネタだったらしいと、半ば諦めていたのだが、昨日になって、向かいにすんでいる従兄弟の「オー・ポー・トー」の委員・「トーン」がやってきて、年内に「オー・ポー・トー」の予算で舗装するということがわかった。 我が家の庭と同じ工法の、「竹筋コンクリート」で舗装するのだそうだが、4m四方で、目の間隔が20cmの「竹の格子」を、義父に発注して帰った。 材料費込みで、1枚60バーツというのは、随分ケチった発注価格ではあるが、舗装工事が近いことだけは確実になった。 順調に行けば、来年の雨期には、今年のように、ずっと手前に駐車して、200m以上もぬかるみの中を歩かされなくてすみそうである。
by payarn
| 2008-09-10 22:20
| 日記
|
ファン申請 |
||