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Since May 26 2007 |
2008年 07月 03日
【 「パユ(熱低)?」 】
昨日、このところの雨量の少なさを、これも「異常気象」なのかも知れないと書いた。 「お前なんかに、つべこべ言われる筋合いはない」と、天気をつかさどる神様が怒ったのか、昨夜、宵の10時前から、昼過ぎまで降り続いた。 相変わらず、ザアザア降りという雨ではないが、それでも時折、雨脚の強い雨も降って、正午までの雨量は、30mmは越していたかもしれない。 夕方まで、「小ぬか雨」が、降ったり止んだり。これほど長時間降り続くところを見ると、当地で「パーユ(พายุ)」と呼んでいる「熱帯低気圧」が近づいて来ていたのかもしれない。 今日は、たしか、チェンライ日本人会の「遠足」で、大勢の人たちが、「ヒンテーク」、「ドイ・メサロン」など、「メカム川」の上流に入ったはずだが、あいにく天気には恵まれなかったようで、気の毒だった。 【 「買いもの篭」 】 今日、姪の「ノイ」が、一家に1個、無料で配られた右の写真の「パン篭」のような「買いもの篭」をもらってきた。 「オー・ポー・トー・メカム(メカム行政執行委員会)」を通じて配られたものだが、総額では相当な出費で、中央政府から予算が交付されたものにちがいない。(ブルーのスプレーで「オーポートー・メカム」と書いてある) タイの流通文化の一つに、ビニール袋の利用をあげることが出来ると思うが、その消費量たるや年間では膨大な量になるにちがいない。 ビニール袋の原料は、いうまでもなく石油。 当節の「原油価格の暴騰」、さらには、途上国にも、風当たりが強くなってきた「地球温暖化」対策、など、さまざまな理由もあってか、こんな田舎にまで、「パフォーマンス」キャンペーンがやってきた。 田舎のオバサン連中に難しい理屈を言っても通じないと思ったのか、ビニール袋を使い過ぎると、大雨のときに「配管(?)」が詰まるので、これからはビニール袋は使わないようにということだそうだ。わかったような、わからんような変な理由付け? まあ、素直に解釈すれば、いいことであるにはちがいないが、なんとなく、世も末のような気がしないでもない。 新しいもの好きのタイでは、「マイ・バッグ運動」というのは、大手のスーパーでは、数年前からはじめていたようだが、最初から「ビニール袋」をサービスしない「MACRO」を除けば、あまり実践されているようには思えなかった。 さて、田舎の「タラート(市場)」では、どういうことになるのか興味津々。この篭、壊れたら、自前調達ということだろうし、街中で、この篭にお目にかかれるのは、いつごろまでのことだろうか。 多分、掛け声だけに終わって、美味しい思いをするのは「オー・ポー・トー」のお役人と「篭や」さんだけで、「雑貨や」さんも、「ビニール袋」の売り上げが落ちたなどと嘆かなくてす見そうな気がしないでもない。 【 「降圧剤」 】 今日で、HYDRO何たらという「利尿剤」系の降圧剤がなくなった。 最高血圧で、20~30くらいは下がっているようだし、はっきり自覚できる副作用もあるわけではないので、この薬をつかい続けてもいいのだろうが、『血栓』になるかもしれないなどという「副作用」が怖いので、ほかの薬も試してみることにした。 その旨、クリニックのおばちゃんに話すと、出されたのが「RESER」という、これまた、HYDROなんとか系の薬。 薬に詳しいわけではないので、断るわけにも行かず、もらってきた。1錠、2バーツ。前の薬の2倍だが、それでも、随分安い薬のようである。 帰ってきて、インターネットで調べてみたところ、「Reserpine」という、怖い薬が入っているらしい。試してみて、何かあればすぐ変えてもらうつもり。 (メモしてきた、1錠中の成分) Reserpine 0.1mg HCL 25.0mg Hydrochlorothiazide 15.0mg
by payarn
| 2008-07-03 19:22
| 日記
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