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Since May 26 2007 |
2008年 04月 05日
【 「水泳教室」 】 昨日、今日、我が家の「水泳教室」の2日目、3日目。 昨日からは、写真の、「リム・チャン・リゾート」のプール。 メチャンの町外れに、ずっと以前からある中クラスのリゾート・ホテルだが、プールを利用するような滞在者はほとんどいないらしく、近隣の子供たちに有料で解放していて、長期休み中は「水泳教室」も開かれている。 井上さんのお嬢さんも、ここの水泳教室で泳げるようになったとのこと。 我が家からだと、ナンレーのプールにくらべると、半分ほどの距離で便利なのだが、ずっと以前、フロントで、泳げない人はダメだといわれ、プールの大きさなども確かめてなかった。 井上さんの奥さんから、「水泳教室」の時間帯を除くと、一般公開もしていることがわかり、昨日からここにした。 写真のように、長手方向でも、やっと20mほどしかない小さなプールだが、深いところは、キックでも背は立たない。プッキーとキックの今の能力からすれば、まだ、しばらくはここで練習できそうである。 プールが小さいため、泳ぎに来る子供たちも多くはなく、快適である。 少々声を荒立てて脅かした成果があって、プッキーは今日から、この長手方向をクロールで泳ぎきることが出来るようになった。 その後、自分自身もうれしいと見えて、何回か往復していたが、じっと見ていて、目がしらの熱くなるのを覚えた。 毎回、出かける前に、インターネットで集めてきた「水泳」の指導法のビデオを見せて、今日の課題など教え込んでいるが、効果が出てきて、二人とも、クロールに関しては「免許皆伝」の目途も立ってきた。 この二人が最後で、来年からは、教えなくても、その成果を披露してもらえそうである。 お下がりでキックに上げちゃって、娘ケイの水着はないのだが、たまには「氷や」をサボっても水泳に行きたいといっているらしい。 小生の方も、あの泳ぎを見てみたい気もしないでもない。 ドラ娘、不良娘で、どうしようもないケイだったが、こと「水泳」だけは、様になるところまで上達してくれた。 誰に教えてもらったのかなどと、聞かれたこともあり、オトウサンだと答えて羨ましがられていたこともあった。 かなりいい加減な「素人トレーナー」なのだが、悪い気はしなかった。 【 「集団出家」 】 今日は、暑期の「集団出家式」の日で、メチャン郡ばかりか、近隣4郡の出家志願者やその親族などが、メカム寺に集まった。 わが集落からも3人の子供が出家し、介添え役などで、かみさん、朝から出かけていた。 幼稚園ぐらいの子供から、40代の男性まで、400人あまりの新しい坊さんが出来たことになるが、成人の出家者のほとんどは、10日から2週間後には還俗するにわか坊主だそうである。 子供たちは、これから学齢期の期間中は家の近所の寺に寺小僧として住み込み、メカム寺のような坊さん学校に通うことになる。 この学校を卒業すると、優秀な子供には、さらに上級の仏教大学などへの道が開かれている。 仏教大学だといって、卒業後坊さんになるとは限らず、軍や政官界などで成功している卒業生もいるようである。 この「集団出家式」、ちょこっとだけしか書かないのでは申し訳ないような盛大な行事で、こと人出だけであれば、メカム寺最大のイベントかもしれない。 よそでは「ポイ・ルアン」とか「ポイ・サーン・ルアン」とか呼ばれる行事らしいが、小坊主たちの派手さ加減もさまざまで、やはり、タイヤイの子供は、ピンクの衣装にサングラスと、定番の装束のようだが、コンムアンの子供たちの衣装は比較的ジミである。
by payarn
| 2008-04-05 21:05
| 日記
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