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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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Since May 26 2007 |
2008年 03月 06日
【 写真復元 】 「復元」などと、ちょっとばかり大げさだが、結構、根をつめた作業が必要で、36枚撮りフィルム1本分で半日がかりである。 10年近く前に、EPSONのスキャナーを買ったとき、将来、もしかすると、フィルム・スキャンをしたくなることがあるのではと思い買っておいたアダブターがやっと日の目を見ることになった。 購入直後にテスト使用しただけで、その後ずっと箱の中で眠っていたものである。 手始めに、スライド・マウントが、プラスティック製のため、フィルムの取り出しが容易な「鍾乳洞」の写真から始めた。 この洞窟は、付近一帯を寺の境内として利用しているため、現在では、一般人の立ち入りは出来ないことになっている。(地元の噂では、一時期、この洞窟内が覚せい剤の製造工場として利用されていたということだが) 最近では、「タム・パー・アーチャー・トーン(金馬の森の洞窟)」などと、上品な名前が付いているが、この写真を撮影した20年ほど前には、名無しの洞窟だったように記憶している。 面白いところだよという近所の若者たちの誘いに乗って、若干「閉所恐怖症」気味ではあるのだが、入ってみることにした。 当時は、ちょっと出かけるとなると、どこへ行くにも、10人余りの親衛隊つきの王子様待遇だった。今と違って、「追剥ぎ」や「誘拐強盗」など、日常茶飯でどこにでも事件の種は転がっていたわけで、間違ってややこしいことになってはいけないという配慮だったからにちがいない。このときも、大勢の同伴者と一緒だった。 「鍾乳洞」など、生まれてはじめての体験だったのだが、中に入ると実にきれいな光景にあちこちで出会うことが出来た。 観光用に整備されてはいない、いわば処女洞窟のようなもので、鍾乳石が、ダイヤモンドのように輝いていた。 「肥満人間」には、絶対に通り抜けられないような狭い隙間を、無理やり通り抜けたりして、奥へ奥へと入ってみたが、地震でもおきて洞窟内に土砂崩れでもあったら、生き埋め間違いないとかなり不安になったり、「火葬」だ「土葬」だなどと、面倒なこともなくなり、それはそれでいいのかもしれないなどと、つまらぬことを考えたりした。 機会があったら、是非、また、中に入らせてもらいたいと思っている。 近日中に、そのほかの写真とともに、「トピックス」で、公開する予定。 【天気】 昨日は、降らなかったが、今朝、また、7時過ぎから、春の雨。 11時ころまで、「こぬか雨」が、降ったりやんだりで、日も射さず、寒かった。 雨量は、せいぜい10mm程度。最低気温、16℃、最高気温は、午後4時ころで、晴れ間が見え始めた後、気温も上がって、26,7℃。 3月にしては、ちょっと異常な低温陽気である。 【メチャン温泉】 寒い寒いといいながら、昼から「温泉」に。 「湯治客」が大勢いたわけではないのに、湯が足りないのか、ぬるいぬるい。まるで「ひなた水」。タオルを腰に巻いて、ドアを半開きにして、身を乗り出すようにして、ついつい怒鳴ってしまった。”チャイ・メダーイナ”。 ほんのチョロチョロしか熱い湯が流れ込まないため、湯加減がよくなるまで1時間近く、ぬるま湯の中で耐えていた。 ダメですね、ここの温泉は。やっと開業1年というのに、ドアや窓は、温泉ガスにやられて、壊れる寸前。、民間業者ではないからか、従業員の態度も客商売とはとても思えない。「バーン・ドゥー温泉」が近くだったら、こんなところへは決して行かないのですが・・・。 【試験】 小学校は、今週から、学年末テスト。明日までの予定。 「コー・ソー・ノー(成人学級)」は、今日が、単位取得試験。合格すれば、進級できるらしい。 【カーテン洗濯】 昨日のことだが、書斎で使っている「レース」のカーテン、久方ぶりに洗濯。 禁煙したのが、去年の7月で、その半年以上前から洗ってなかったため、かすかにニコチン色に変色していた。 このカーテン、浦安の自宅に入居したときに買ったもので、もう、30年以上も頑張っている。 「メイド・イン・ジャパン」の誇りを一身に引き受けているようで、かみさんの誇りでもある。この分だと、猫がよじ登って、引き裂きでもしない限り、小生より長生きするのは間違いなさそうである。
by payarn
| 2008-03-06 22:37
| 日記
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